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試写会「フランケンウィニー」

2012-12-01 09:50:25 | 映画感想
2012/11/28、29
開催元とのお約束で、試写会実施場所についてはお話しできません。

チラシとスパーキーのフィギュアをいただきました。




ステレオ写真

**

ティム・バートン監督のストップモーションアニメ、モノクロ3D。
1984年の同名短編のセルフリメイク。



小さな町、ニューオランダに住むビクターは科学好きの少年。
愛犬のスパーキーを主演に映画を製作し、両親に見せるほど。

両親は感心するが、父親は外で遊んでほしいとも考えている。

そしてビクターは両親とスパーキーの見守る中、
野球の試合でホームランを打つが、ボールを追ったスパーキーが
道路まで出て、車にはねられて死んでしまう。

ビクターは理科の授業で死んだカエルに電気を流す実験を見て、
スパーキーに電気を流すと甦るかもしれないと思いこむ。

そして、密かにスパーキーの墓を暴き、激しい雷雨の中、
凧を揚げて落雷を受け、スパーキーに電流を流す。
果たして、実験は成功し、スパーキーは甦った。

翌日、ビクターが学校へ行っている間に、スパーキーは家を抜け出して、
隣近所で騒ぎを起こし、クラスメートに姿を見られる。

やがて、スパーキーの秘密が何人かにばれ、
みんなが死体を生き返らせようとするが、
とんでもないことが起きてしまう。

巻き起こったトラブルの結末は。
スパーキーは、そしてビクターの運命は。

**

ティム・バートン、相変わらずのキモ可愛い世界がさく裂。
フィギュアの造形、特に人のキモさは増しているような気がする。

吹替えだったが、元の声に常連の名前はない。

「コープスブライド」の犬もスパーキーだと勘違いしていたが、
スクラップスだった。

ラストはあれでよかったのかな?
オリジナルがあるからそう思うのだけど、
別の終わり方がよかったかもしれない。

当初はPIXAR作品のように主要な部分は
表示も日本語の方がいいかと思ったが、
先生の名前だけでなく、随所に英文字が出てくるし、
「造形」の直しが相当必要になるので無理。

プードルの白髪はセリフで一言あってもよかった。

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