昨年の最後に見た映画は「ゼロ・グラビティ」の2回目でした。
2013/12/29、ユナイテッドシネマ豊洲、スクリーン8。
諸事情あって、事前購入ができなかったので、窓口での購入になったが、
混んでいたため、前方中央か、中段左右かを迷った挙句、前方のC列中央を選択。
前好きの私でも前過ぎた。
通路を挟んでD列以降、E列かF列が良いと思える。
映画の粗筋は
新米宇宙飛行士のサンドラ・ブロックがベテラン飛行士のジョージ・クルーニーとともに
トラブルで宇宙空間に取り残され、一難去ってまた一難の末に単独帰還を果たすというもの。
とにかく映像がきれい。
2度目でストーリーは判っているので、映像に注目して鑑賞。
アルフォンソ・キュアロンが「トゥモロー・ワールド」でも見せた
ロングテイク(長回し)に見せる編集テクを駆使して緊迫感をあおる。
勿論、カットもあるし、途中に地球の映像を挟んでカットを代用しているシーンもある。
しかし、ロングからクローズアップまでを1カットに入れたり、
飛行士のヘルメットの外からクローズアップして顔のすぐそばまで近づき、
ヘルメットの中から外を見せ、また離れて飛行士の全体を見せるとか、
一体どうやって撮っているのか、つないだのか。
何より予告でも見られる最初のトラブルで
ロボットアームに繋がったままのサンドラブロックが回転しつづけ、カメラが寄っていくと、
サンドラ・ブロックの視点になって地球が回り続けるように見える点とか、
宇宙空間での動きもそうだけど、宇宙船の中での動きもすごい。
火も水も、音も無音も効果的でした。
*
邦題は「ゼロ・グラビティ」(=無重力)で、本編のほとんどを占めるのが宇宙空間。
文字通りゼロ・グラビティ状態がテーマと思いきや、
帰還後に否応なしに思う存分地球の重力(=「Gravity:原題」)を感じて
立ち上がるサンドラ・ブロックの再生というか復帰と言うか、
人生においても立ち直る姿を描いているんだろうなと思うとまた別の感慨でした。
2013/12/29、ユナイテッドシネマ豊洲、スクリーン8。
諸事情あって、事前購入ができなかったので、窓口での購入になったが、
混んでいたため、前方中央か、中段左右かを迷った挙句、前方のC列中央を選択。
前好きの私でも前過ぎた。
通路を挟んでD列以降、E列かF列が良いと思える。
映画の粗筋は
新米宇宙飛行士のサンドラ・ブロックがベテラン飛行士のジョージ・クルーニーとともに
トラブルで宇宙空間に取り残され、一難去ってまた一難の末に単独帰還を果たすというもの。
とにかく映像がきれい。
2度目でストーリーは判っているので、映像に注目して鑑賞。
アルフォンソ・キュアロンが「トゥモロー・ワールド」でも見せた
ロングテイク(長回し)に見せる編集テクを駆使して緊迫感をあおる。
勿論、カットもあるし、途中に地球の映像を挟んでカットを代用しているシーンもある。
しかし、ロングからクローズアップまでを1カットに入れたり、
飛行士のヘルメットの外からクローズアップして顔のすぐそばまで近づき、
ヘルメットの中から外を見せ、また離れて飛行士の全体を見せるとか、
一体どうやって撮っているのか、つないだのか。
何より予告でも見られる最初のトラブルで
ロボットアームに繋がったままのサンドラブロックが回転しつづけ、カメラが寄っていくと、
サンドラ・ブロックの視点になって地球が回り続けるように見える点とか、
宇宙空間での動きもそうだけど、宇宙船の中での動きもすごい。
火も水も、音も無音も効果的でした。
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邦題は「ゼロ・グラビティ」(=無重力)で、本編のほとんどを占めるのが宇宙空間。
文字通りゼロ・グラビティ状態がテーマと思いきや、
帰還後に否応なしに思う存分地球の重力(=「Gravity:原題」)を感じて
立ち上がるサンドラ・ブロックの再生というか復帰と言うか、
人生においても立ち直る姿を描いているんだろうなと思うとまた別の感慨でした。
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