
2015/7/4、109シネマズ木場、スクリーン2
各回ともほぼ満席。両端か最前列しか空いていない。
最終上映回で、やっとI列に空きがあり確保。
「IMAXデジタルシアターへようこそ」の動画が変わっていた
**
ロバート・ダウニーJr、クリス・ヘムズワース、ジェレミー・レナー、
スカーレット・ヨハンソン、マーク・ラファロ、クリス・エバンス、
エリザベス・オルセン、アーロン・ジョンソン、ポール・ベタニー、
サミュエル・L・ジャクソン、コービー・スマルダース
*
どこか東欧の国の森の奥の高台にあるヒドラの研究所をアベンジャーズが攻撃。
目的はロキの杖の確保。
アベンジャーズは苦戦するが、何とか内部に侵入する。
敵のボス、ストラッカー(トーマス・クレッチマン)は、ロキの杖のパワーを使って
超能力双子姉弟(エリザベス・オルセン、アーロン・ジョンソン)を生み出していた。
二人はスターク社を恨んでおり、アベンジャーズに対抗する。
ピエトロ・マキシモフ (=クイックシルバー、アーロン・ジョンソン)、
ワンダ・マキシモフ(=スカーレット・ウィッチ、エリザベス・オルセン)によって
混乱するが、トニー・スターク(=アイアンマン、ロバート・ダウニーJr)がロキの杖を奪う。
トニー・スタークはブルース・バナー(=ハルク、マーク・ラファロ)を説得して
ロキの杖に隠された人工知能を利用してウルトロン計画を進めようとする。
ウルトロンのソフトは、突然起動し、ジャービスを破壊して自身の体を準備し始める。
祝勝パーティの後、ウルトロンが登場して攻撃、ロキの杖も奪われる。
トニー・スタークとブルース・バナーは他の面々に責められ、
世界最強の金属、ヴィブラニウムが奪われるのを阻止しようとする。
ウルトロンはピエトロとワンダを唆してユリシーズ・クロウ(アンディ・サーキス)を
脅してヴィブラニウムを手に入れる。
アベンジャーズは次々と戦闘不能に陥り、ハルクはヨハネスブルグで大暴れする。
果たしてアベンジャーズはウルトロンと対峙し、その野望を阻止できるだろうか。
そもそもその野望とはいったい何なのか。
**
複雑なのか単純なのか。
冒頭から最後まで戦いばっかりの印象。
多少の葛藤や仲間割れなどもあるが基本は勧善懲悪と
仲間意識に家族愛でその意味では単純。
敵も味方もコラテラル・ダメージを受ける南ア、ソコビア、韓国の人々にとっては
どちらが正義でどちらが悪かはどうでもいいこと。
破壊と殺戮の中から平和は生まれるのか、
破壊と殺戮がなければ平和は勝ち取ることができないのか。
アベンジャーズは平和の使者なのか、破壊と殺戮の申し子なのか。
その意味では複雑。
続編は「インフィニティ・ウォーPART1」(2018/5/4)「同PART2」(2019/5/3)
(日付は全米公開予定日)が予定されている。
*
ビジョンのポール・ベタニーは今までもジャービスの声として出演していた。
エリザベス・オルセンは今回は姉弟だが、「ゴジラ」ではアーロン・ジョンソンの妻。
クイックシルバーが死ぬとは思わなかった。契約上は続編出演の目がありそうだ。
しかし、あれだけムキムキになっちゃうと、もう「キックアス」の次はないな。
クイックシルバーは「X-MEN:フューチャー&バスト」ではエバン・ピータースが演じている。
このほか、幻覚のシーンでヘイレイ・アトウェルやイドリス・エルバも出る。
ペッパー・ボッツ(グウィネス・パルトロウ)、ジェーン(ナタリー・ポートマン)は
(劇中の台詞によれば)多忙で出てこない。
各回ともほぼ満席。両端か最前列しか空いていない。
最終上映回で、やっとI列に空きがあり確保。
「IMAXデジタルシアターへようこそ」の動画が変わっていた
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ロバート・ダウニーJr、クリス・ヘムズワース、ジェレミー・レナー、
スカーレット・ヨハンソン、マーク・ラファロ、クリス・エバンス、
エリザベス・オルセン、アーロン・ジョンソン、ポール・ベタニー、
サミュエル・L・ジャクソン、コービー・スマルダース
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どこか東欧の国の森の奥の高台にあるヒドラの研究所をアベンジャーズが攻撃。
目的はロキの杖の確保。
アベンジャーズは苦戦するが、何とか内部に侵入する。
敵のボス、ストラッカー(トーマス・クレッチマン)は、ロキの杖のパワーを使って
超能力双子姉弟(エリザベス・オルセン、アーロン・ジョンソン)を生み出していた。
二人はスターク社を恨んでおり、アベンジャーズに対抗する。
ピエトロ・マキシモフ (=クイックシルバー、アーロン・ジョンソン)、
ワンダ・マキシモフ(=スカーレット・ウィッチ、エリザベス・オルセン)によって
混乱するが、トニー・スターク(=アイアンマン、ロバート・ダウニーJr)がロキの杖を奪う。
トニー・スタークはブルース・バナー(=ハルク、マーク・ラファロ)を説得して
ロキの杖に隠された人工知能を利用してウルトロン計画を進めようとする。
ウルトロンのソフトは、突然起動し、ジャービスを破壊して自身の体を準備し始める。
祝勝パーティの後、ウルトロンが登場して攻撃、ロキの杖も奪われる。
トニー・スタークとブルース・バナーは他の面々に責められ、
世界最強の金属、ヴィブラニウムが奪われるのを阻止しようとする。
ウルトロンはピエトロとワンダを唆してユリシーズ・クロウ(アンディ・サーキス)を
脅してヴィブラニウムを手に入れる。
アベンジャーズは次々と戦闘不能に陥り、ハルクはヨハネスブルグで大暴れする。
果たしてアベンジャーズはウルトロンと対峙し、その野望を阻止できるだろうか。
そもそもその野望とはいったい何なのか。
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複雑なのか単純なのか。
冒頭から最後まで戦いばっかりの印象。
多少の葛藤や仲間割れなどもあるが基本は勧善懲悪と
仲間意識に家族愛でその意味では単純。
敵も味方もコラテラル・ダメージを受ける南ア、ソコビア、韓国の人々にとっては
どちらが正義でどちらが悪かはどうでもいいこと。
破壊と殺戮の中から平和は生まれるのか、
破壊と殺戮がなければ平和は勝ち取ることができないのか。
アベンジャーズは平和の使者なのか、破壊と殺戮の申し子なのか。
その意味では複雑。
続編は「インフィニティ・ウォーPART1」(2018/5/4)「同PART2」(2019/5/3)
(日付は全米公開予定日)が予定されている。
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ビジョンのポール・ベタニーは今までもジャービスの声として出演していた。
エリザベス・オルセンは今回は姉弟だが、「ゴジラ」ではアーロン・ジョンソンの妻。
クイックシルバーが死ぬとは思わなかった。契約上は続編出演の目がありそうだ。
しかし、あれだけムキムキになっちゃうと、もう「キックアス」の次はないな。
クイックシルバーは「X-MEN:フューチャー&バスト」ではエバン・ピータースが演じている。
このほか、幻覚のシーンでヘイレイ・アトウェルやイドリス・エルバも出る。
ペッパー・ボッツ(グウィネス・パルトロウ)、ジェーン(ナタリー・ポートマン)は
(劇中の台詞によれば)多忙で出てこない。
いったい彼らは正義なのか破壊の申し子なのか。
あれだけのヒーローたちが集まってもなお、ただ悪者をやっつけていくだけ、最初から最後まで戦ってばかりの映画では、飽きてしまいますね。
どちらが正しいではなく、結局迷惑被るのは一般市民。
どこか他所でやってくれって思うのでは。
このままだと「ハンコック」になっちゃうんじゃないでしょうか。
「スカイライン」「クローバーフィールド」「バトル・オブ・ロサンゼルス」「宇宙戦争」等々、一般市民が直接犠牲(餌食)になるような映画では、武力で対抗するのもわかりますが