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野球、U18、W杯、日本1次ラウンドは4勝1敗

2017-09-06 15:32:10 | 野球
1次ラウンド最終戦。
日本対南アフリカは7回コールド12-0で日本が勝ち、
日本は1次ラウンドを4勝1敗の2位で2次ラウンドに進出。

試合経過は侍ジャパンのサイトでも見れるのだが、各打者の成績中心に書かれているので
得点の入り方や細かな経過がわからない。

例えば1回裏は、一飛、安打(盗塁死)、二塁打、遊飛で無得点だが、
侍ジャパンのサイトでは、1回裏の攻撃は次のようになっている。

一飛
内野安打 1塁
二塁打 2塁
遊飛 3アウト

これでは、1塁走者どこへ行った。
一飛と遊飛でなぜ3アウトになる、となってしまう。

途中経過を正確に追っていないためだろうか、3回裏の攻撃では
一部間違いと思われる記述もあった。

さて、2回裏は先頭の井上が四球で出塁。
打者中村の時、投手の悪送球で一気に3塁へ。
中村は倒れるが、増田の左犠飛で先制。

続いて、3回裏。
先頭の鯨井、3ゴロ悪送球で2塁に進み、打者丸山の時暴投で三進。
丸山適時二塁打でまず1点。

小園が連続適時打で2点目。
その小園は盗塁と捕手の悪送球で三進。

続く安田が適時二塁打でこの回3点目。
さらに清宮が適時二塁打で4点目。

井上も適時二塁打で右翼もたつく間に三進、5点目。

中村は三振だったが、続く増田が適時打でこの回6点目。
増田はこの後二盗。
伊藤四球でチャンス広がるが、後続なく、この回は6点止まり。

4回裏には清宮のソロ弾。

5回裏には失策から盗塁、四球、適時打、さらに暴投の連発でもう1点。

6回裏先頭清宮は四球で出塁、井上の一ゴロの間に二進。
中村三振で2死後、増田のニゴロ失策で清宮生還。

伊藤四球で出塁し、暴投で二三塁となり、鯨井、丸山の連続四球で押し出し。

7回表の南アフリカ無得点で12-0のコールドとなり試合終了。

各試合の経過を追うと、日本チームは相手チームの失策、暴投、悪送球に助けられて
得点している感が強い。
もちろん相手の失策や緩慢プレーも見逃さずに得点するのは見事ではあるが、
この先、守備のしっかりした相手に対しどこまで攻略できるかがカギ。

グルーブBはアメリカがキューバを8-1で下して5戦全勝で1位。
5試合で3完封、失点2という好成績だった。

キューバは3勝2敗でグルーブB3位で2次ラウンドに進んだ。

グルーブBは4位が2勝3敗のオランダで、ともに0勝4敗で
降雨延期となっているメキシコと南アフリカが直接対決なので
どちらかが1勝4敗の5位、残りのどちらかが5戦全敗の6位。



一方のグループAは韓国が5戦全勝で文句なしの1位通過。

3勝2敗に台湾とオーストラリア。
だが、「これで決まり」ではなく、2勝2敗のカナダが、
0勝4敗のニカラグアとの試合を残している。

これでカナダが負ければ、3勝の2か国が2次ラウンドに進むが、
これまでの経過から見て、順当にいけばカナダが勝つだろう。
とすると、3勝2敗が3か国となる。

2位3位の決め方がどうなっているのかわからないが、
この3か国の直接対決の結果は次の通り。

0 ●台湾-豪州○ 4
7 ○台湾-カナダ● 6
2 ●豪州-カナダ○ 8

それぞれ1勝1敗の3すくみ。

そこで、各試合の得失点を見ると、

台 湾  7-10
豪 州  6-8
カナダ 14-9

得失点差なら、カナダ>豪州>台湾
得点順なら、カナダ>台湾>豪州
ないと思うけど失点順なら、豪州>カナダ>台湾

どうなるかは明日の試合の結果次第

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