朝鮮戦争時、韓国人25万人が同胞による虐殺の犠牲に、調査進む

2008年01月26日 | 支那朝鮮関連
朝鮮戦争時、韓国人25万人が同胞による虐殺の犠牲に、調査進む

【1月24日 AFP】朝鮮戦争(1950-53年)から数十年の沈黙を経て、韓国でようやく自国史の暗い歴史が「真実・和解のための過去の歴史整理委員会」によって明らかにされつつある。共産主義者とみなされた数万人が自国民によって処刑された事実である。

 独立調査機関「真実和解委員会(Truth and Reconciliation Commission)」は、韓国全土約160か所の朝鮮戦争中の大量虐殺現場のうち4か所の調査を2006年7月から行っている。これまでに約400人分にあたる遺体の各部位を発掘したが、これは全犠牲者のほんの一部にすぎない。

 発掘作業により、山腹の塹壕跡に大量の犠牲者の遺骨が山となって、あるいは湿った坑道で泥にまみれ絡み合った状態などで発見されている。見つかった頭蓋骨の後頭部にはどれも背後から撃たれたとみられる銃痕が残っているという。

■「左派」韓国人25万人が自国当局の犠牲に

 朝鮮戦争後の右派軍事独裁政権の時代はもちろん、民主化を遂げた現在でも、過去に向き合うことに韓国の誰もが肯定的なわけではない。2010年4月までを期限とする真実和解委員会の活動に対し、疑問を投げかける保守派メディアもある。しかし、2005年に同委員会を発足させたリベラル派の盧武鉉(ノ・ムヒョン、Roh Moo-Hyun)政権は、国は過去の責任を負わなければならないとしている。

 盧大統領は、韓国南東部の蔚山(Ulsan)で24日行われた同委員会主催の犠牲者追悼式典にビデオメッセージを寄せ、このなかで「韓国民を代表する大統領として、当時の国家機関が行った不法行為について心から謝罪する」と大量虐殺に対する謝罪を述べた。

 同委員会によると、蔚山では1950年の7月から8月にかけて市民870人が裁判を経ずに処刑されたという。人権派弁護士として知られた盧大統領は、同委員会の目的について「真実を発見し、不当な扱いを受けた人たちの怒りを和らげ、彼らの名誉を回復することで真の和解を達成することだ」と語った。

 国立公文書館にあたる韓国国家記録院によると、朝鮮戦争中、殺害、または行方不明となった韓国側市民の数は約75万人にのぼる。 国家人権委員会(National Human Rights Commission)の出資で2005年に行われた調査では、このうち「左派」とみなされた韓国人25万人が、自国の軍隊や警察、民兵などに殺されたと推測される。一方、国家記録院によると、北朝鮮側でも非戦闘員108万人が死亡している。

 こうした犠牲者の実態に関する公式な数字はない。

 歴史家たちは、1950年7月に北朝鮮の侵攻を受けて韓国軍と警察隊が撤退を開始したころから、左派とみなされた非武装民間人の大量虐殺が始まったとみている。
 
■160か所中4か所で、約400体見つかる

 韓国中部の清州(Cheongju)市にある忠北大学(Chungbuk University)の法医学センターには、数百のプラスチック容器の中に犠牲者の頭蓋骨や人骨、骨片などがぎっしり保管されている。

 発掘を担当する法医学専門のパク・ソンジュ(Park Sunjoo)教授は「両手を後ろ縛りにされた犠牲者たちは、塹壕に向かって強制的にひざまずかされた状態で射殺され遺体となって壕の中に倒れ込んだ」と語る。同教授らの専門チームは、乾燥した骨を慎重に調査し記録を取っている。その一部としてパク教授は、清州から数キロの地にある丘の中腹から発見された110人分の遺骸の写真や資料などをAFP取材班に見せた。

 韓国南部の慶山(Kyeongsan)のコバルト鉱山でも、240人分の遺骸が放置されているのが発見された。1回の調査で発見された人骨としては最も多い。「射殺された犠牲者の遺体は、鉱山の深いトンネル内に投げ捨てられた。現在では、放置された骨同士が絡まり合い、1人分ずつに分けることは困難だ」とパク教授はいう。

 これまでに発掘された4か所のうち、残る2か所からも計47体の遺骨が発見されている。

 この4か所だけでも、さらに数千人分の遺骸が埋もれているとみられているが、厳寒の韓国では冬期の発掘作業は中断せざるをえない。真実和解委員会では春以降に作業を再開し、残る遺骨を発見したいとの期待を示す。同委員会の広報を務めるパク・ヤンイル(Park Young-Il)氏は「作業の中断により発掘完了までには数年を要するだろうが、国内にある他の虐殺現場へも調査が拡大することを期待したい」と述べた。

■調査で浮かび上がった目撃者たちの証言

 2007年に同委員会がまとめた報告書には、ある刑務所からコバルト鉱山に人々が連行された様子を語る目撃者談が取り上げられている。「毎日、朝9時から夜7時まで、人々を満載したトラックが次々に鉱山に到着しては45分おきに銃声が鳴り響き続けた」

 イ・テチョン(Lee Tae-Chyun)さん(70)はこの鉱山で行われた虐殺でいとこを失った。現在も時々坑道を訪れては、1人で親族のいとこの遺骸を探しているという。坑道の低い天井に頭をぶつけないよう身をかがめながら、イさんは懐中電灯で人骨の山を照らしてみせた。「当時、付近の住民は皆、この鉱山に連れてこられた者は全員殺されることを知っていたんだ」

 委員会への証言は犠牲者の遺族からだけではない。まれながら殺害に加わった側からももたらされる。

 ある元陸軍軍曹(81)は昨年、共産主義者とされた市民数十人の処刑をソウル東部江原道の横城(Hoengseong)で命じたことを告白した。この現場はまだ発掘調査されていない。しかし、元軍曹はこの証言以降、沈黙を守っており、真実和解委員会も証言者の罪を免責する権限はないと述べている。AFPもこの元軍曹には接触できなかった。

 調査担当の責任者ノ・ヨンスク(Noh Yong-Seok)氏は、こうした調査はすべて人間としての価値観に基づく問題だと語る。「儒教を尊ぶ韓国で、このように長年も遺骨を放置しておくことは正しいことではない。人権を尊重する国にふさわしくないことだ」(c)AFP/Jun Kwanwoo
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2341088/2555822

NYT紙、韓国戦争の民間人虐殺でインタビュー記事掲載





日本の伝統文化もコピー 中国、浮世絵や刀を模造
2008.1.26 09:51
中国広東省深●(=土へんに川)市にある、浮世絵を見本にした油絵の制作工房(共同)
 偽造品の生産拠点として知られる中国で、浮世絵を模倣した絵画や日本刀を製造するビジネスが登場した。日本の伝統文化に関心がある欧米などの愛好家向けに販売するのが狙いで、世界に中国製の“日本文化”が広まる可能性もありそうだ。
 広東省深●(=土へんに川)市に「大芬油絵村」という地域がある。「モナリザ」をはじめ世界の名画の複製品を大量に生産する場所として知られる。数百の画廊やアトリエがあり、欧米、アジア、国内の業者や愛好家らでにぎわう。
 陳書旺さん(30)は、広さ10平方メートルほどのアトリエで浮世絵を見本にした油絵を制作している。絵は1-2日で完成。欧州や香港の業者が100元(約1500円)余りで買い取る。どの浮世絵を模倣するかは、業者の注文次第。画家を目指しており「浮世絵の模倣は生活の糧」と割り切る。
 浙江省義烏市で開かれた地元商品の見本市。海外や国内の伝統的な刃物を扱う業者のブースで、30点余りの日本刀が展示されていた。経営者とみられる若い中国人男性によると、購入するのは日本人ではなく、香港や台湾の業者という。
 中国では、日本の人気アニメの登場人物を違法にコピーした商品が大量に出回っているが、浮世絵など知的財産権の対象になりにくい日本の伝統文化にも中国の業者が着目した格好だ。(共同)

http://sankei.jp.msn.com/world/china/080126/chn0801260951000-n1.htm

218 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/01/26(土) 14:17:50 ID:jqCRZAfl
ebayじゃとっくに「日本の」と名がつくものの殆ど全部は中国製ですよ

「日本のヨロイ」 出品地・ペキン
http://cgi.ebay.com/Black-Japanese-Samurai-Yoroi-Armor-Full-Size_W0QQitemZ250206716987QQihZ015QQcategoryZ43217QQssPageNameZWDVWQQrdZ1QQcmdZViewItem

「日本のカタナ」 出品地・中国
http://cgi.ebay.com/E16-Handmade-Japanese-SAMURAI-Katana-Sword-High-QUALITY_W0QQitemZ320209530611QQihZ011QQcategoryZ43338QQssPageNameZWDVWQQrdZ1QQcmdZViewItem


Making of a Production Katana - Cheness
http://jp.youtube.com/watch?v=B_JcP0AASFw
Sword-making part one
http://jp.youtube.com/watch?v=u45tvQu7dyI
Sword-making part two
http://jp.youtube.com/watch?v=Ts5V3Sk8QP0
   ↓
Shop at Home Guy Vs. Ninja Sword
http://jp.youtube.com/watch?v=v2EQWCpnIR

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The traditional Making of a Samurai Sword (Katana)
http://jp.youtube.com/watch?v=rwQqtf86qOc





【日韓】 日本で外国人に殺気~韓国は日本人の偏狭な排他性から逆に学べ[01/24]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1201356908/
写真キム・ミギョン広島平和研究所専任講師

一年を終えるにあたり、日本全国は京都清水寺の僧侶が書く一字に注目する。暮れる日を整理、反省する意味深長さがこの一字に含まれているからだ。2007年を象徴する字は「偽」だった。守屋前防衛省次官の武器入札関連収賄事件、公僕たちの国民年金着服事件を含む様々な食品製造関連詐欺事件でごちゃごちゃになった一年だった。

日本に来る前、この国に対して持っていた先入観の中の一つが「日本人は正直」だった。しかしこの考えは長続きしなかった。嘘を相手の愚昧さを利用した一種の詐欺行為だと見るならば、外国人はとても簡単なターゲットだ。あまり知った顔ではないから罪責感が少なく、その事実を後で分かったとしてもうわさが立つ心配があまりない。そこに被害者自身が被害事実を知るようになる可能性も低い。このような状況にもかかわらず、もしの事態が発生すればコミュニケーションの問題だったとごまか
せば良い。

状況論理にすぐれた日本人は異物感を与える外人が好きではない。過去2年間、日本で経験した嘘の種類は多様だ。まず予約がない外国人にホテルの客室は無条件で'満室'の場合が多い。灯りがあまりともっていない建物を見て電話で問い合わせをしても、フロント職員は'満室'と言い張る。歩き回って宿所を決めた後には週末、平日、ピーク・シーズンなどによる日本人用価格体系とは無関係な「特別」客室料金のため、神経戦をしなければならない場合も大半だ。またシステム内でぼったりする。

夏目漱石という日本の小説家は「日本人たちは自然も、人間も信頼しない人々」と自らを評した。彼らが人間関係で一番重要視する部分が信頼であるが、これを覆せばそれほど人間に対する信頼がないという意味にもなる。開放指向性の地球化は閉鎖性向の島国根性を持った日本のジレンマだ。悪化する少子化現象、人口の老齢化、鈍化する労働生産性、競争力を失って行く教育制度と製造構造、深くなる貧富格差、地域開発の不均衡等々は、結局は日本の国家競争力問題だ。

日本人ら自らができない機能を輸入人力に寄り掛かるしかない状況になったのだ。2007年、日本政府の統計によると駐日米軍と不法滞留者を除くいても200万人を越える外国人が現在居住中であり、これらの半分は韓国人と朝鮮人、そして中国人と台湾人がそれぞれ29、27%を占めている。「根が深くて深刻な」日本人たちの人種差別主義に対する2005年の国連人権報告書の憂慮にもかかわらず、日本政府は2007年から外国人に対して空港で写真と指紋を採取し始めた。

こんな差別が日常の中では嘘と詐欺という形態で現われている。すごく切ない事だ。日本と似たような問題を抱えている私たちは、他人を包容して同志にして異質な文化を消化して我が文化を発展させ、彼らの生産力を督励して世界的な経済危機から脱する道を模索しなければならない。韓国の未来は変化する世の中との調和によっている。あがらえない地球化の流れの中で、私たちが成功裏に生き残る方法を日本人たちの偏狭な排他性から逆に読みとらなければならない。私たちにまだチャンスはある。

ソース:釜山日報(韓国語)[寄稿]日本で外国人に殺気/
http://www.busanilbo.com/news2000/html/2008/0124/040020080124.1026102526.html


広島平和研究所
http://serv.peace.hiroshima-cu.ac.jp/
◇広島平和研究所は、広島市立大学の附置機関として、1998年(平成10年)4月1日に設立されました。
http://serv.peace.hiroshima-cu.ac.jp/index.htm

研究員紹介 Kim Mikyoung
氏名:金 美景 (キム ミキョン)
http://serv.peace.hiroshima-cu.ac.jp/cgaiyo/kenkyuin13.htm






昨年、青森に漂着した脱北者 日本行きは「計算通り」
2008年01月28日21時24分
 北朝鮮から青森県深浦港へ、07年6月に小舟でたどり着いた脱北者4人家族の次男(28)が25日、韓国の地方都市で朝日新聞の取材に応じ、日本に渡航したのは自由がない北朝鮮から逃げるためで「計算通りだった」と語った。しかし、韓国社会には溶け込めない様子で「故郷に帰りたい」ともらした。
脱北者の4人が乗ってきた船を調べる警察官たち=07年6月、青森県鰺ケ沢町で

 一家は北朝鮮の地方都市で暮らしていた。「中流層の出身でエリートではない」という。次男は高卒後、漁師に。イカやウニ、ナマコなどを取り、1日の稼ぎは北朝鮮の通貨で2万~3万ウォン(実勢約700~1100円程度)になった。
 「質素に暮らせば一家が数万ウォンでひと月暮らせる。食べていくには不自由はなかった」
 それでも脱北したのは「自由が欲しかったから」。漁には12種類の許可証が必要だ。3カ月更新で、1枚更新するたびに5万ウォンほどのワイロが必要だった。
 布団に潜って聞いたラジオの韓国語放送も刺激的だった。韓国に行きたかったが、「38度線付近には警備艇が多い。中国に行っても、モンゴルやタイ経由で韓国入りまで数カ月から1年もかかる」とのうわさを耳にし、日本行きを決めた。
 針路を東に取れば、日本に4日で着けると計算。「日本人は驚いたようだが、自信があった」と笑う。
 日本に持ち込んだ覚せい剤1グラムは「眠くならないため」に5万ウォンで知人から買った。「咸興(ハムフン)(北朝鮮東部)で造っているらしい。オルム(氷)と呼ばれていた」
 韓国到着後、支援施設で8週間過ごした。その後、地方都市に移り住んだ。家は12坪。「韓国政府から支度金500万ウォン(約56万円)が出た。今は3カ月ごとに1人100万ウォンが支給されるが3回でおしまいだ」
 兄は別居し、今は父母と3人暮らし。自動車学校に通いながら職を探す毎日だが「朝鮮の教育水準では、まともな就職は無理だ」と嘆く。
 「知人もできず、孤独だ。体制が変われば、すぐに故郷に帰りたい」
http://www.asahi.com/national/update/0128/TKY200801280398.html




英国亡命の脱北者、韓国へのUターン増える

【ソウル31日聯合】韓国社会に適応できず英国に亡命を申請した脱北者が、英国でも言語の壁などの問題で適応できず、韓国に戻ってくるケースが相次いでいる。米国のボイス・オブ・アメリカ(VOA)が31日に報じた。VOAによると、英国に亡命を申請した脱北者の相当数がすでに韓国に定着し韓国籍を取得していた。このうちのごく一部は英国での生活に適応しているものの、ほとんどが荷物をまとめる準備をしているとし、韓国行きに向け駐英韓国大使館に旅券の発給を求める人が増えていると伝えた。

英国に亡命を申請する脱北者は観光などの目的で英国に入国し、旅券をブローカーに渡したり隠したりすることで第三国から入国したばかりであるかのように装い亡命を申請する手口が多い。VOAは韓国での生活に疲れた脱北者の依存心理とブローカーの過剰な宣伝もあり、英国入りする脱北者は昨年下半期に急激に増えたとし、現地消息筋の話としてその数は300~350人に達すると伝えている。このうち半分以上が韓国の学校や会社などに適応できずに来た20代が占めているという。

英国韓人教会の牧師は、脱北者が仕事を探そうとしても英語ができないのでなにもできないと指摘し、この教会を訪ねてきた脱北者の4分の1が定着をあきらめ韓国に帰り、残りのほとんどもこれといった仕事もなく過ごしていると話している。

VOAは、中国など第三国と韓国で支援を受けてきた依存的習慣のためか、脱北者が自発的にチャレンジする姿は見られないと伝えている。

1月31日14時12分配信 YONHAP NEWS
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080131-00000025-yonh-kr

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