幸さんは“トンデモ総理夫人”「私たちみんな宇宙人」

2009年08月31日 | 政治 経済
幸さんは“トンデモ総理夫人”「私たちみんな宇宙人」
8月31日8時1分配信 スポーツ報知
 鳩山由起夫民主代表の妻で次期ファーストレディーとなる「ライフ・コンポーザー」の幸(みゆき)夫人(66)は「総理となれば、それは天命。天命に従い、これまでにない世の中を作ってくれると期待しています」と、夫にスピリチュアルなメッセージを送った。

 幸さんも今回、応援弁士として全国を飛び回ったため、夫婦離ればなれの日々。「連絡は電話やメールで。かけた言葉はとにかく『大丈夫』の一言。あなたのすることなんだから大丈夫、自分を信じて、という意味を込めました」由紀夫氏はいつも「元気だよ」と力強かったが、幸さんは遊説先の食生活が気がかり。自宅で食べられるときは、朝食に野菜たっぷりの土鍋雑炊でバランスを考えた。

 幸さんは、かつて元気の源を尋ねられ「太陽をパクパクパク…って。ちぎって食べます」と豪快に告白。温めていた「ハリウッド映画」の原作が近々完成する見通しで、主演には「前世で一緒だった」トム・クルーズを挙げていた。

 しかし今後は、総理夫人となるため超多忙な生活が待っている。「(映画を)撮るのは封印ですね」。ちなみに「トムさんですか? トップガンの頃から好きです」とのこと。

 ところで、夫が「宇宙人」と呼ばれることに妻として抵抗はないのだろうか。「私たちみんな宇宙人。おかしいことでも何でもないです」

 結婚34年。86年の初当選当時は「政権交代なんて…まさかにも思わなかったですよ。でも今思えば、新しいタイプの政治家だったんですね」と振り返った。
最終更新:8月31日8時1分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090831-00000095-sph-soci

民主党代表夫人・鳩山幸さんの素顔「私は前世でトム・クルーズと会った」






【09衆院選】史上初、宝塚からファーストレディー
2009.8.31 13:37
若き日の鳩山夫妻(鳩山事務所提供=AP)

 民主党圧勝で鳩山由紀夫代表(62)の夫人、幸(みゆき)さん(66)にも注目が集まる。元タカラジェンヌから“ファーストレディー”への転身は、もちろん史上初めてだ。
 「幸さんは少年っぽいイメージでいつもハキハキして明るい方でした。お化粧をあまりしていなかったんです。でも、すっかりレディーになられて。おしゃれですよね」
 こう語るのは、幸さんの宝塚時代の同期生で、劇団代表作「ベルサイユのばら」の初代マリー・アントワネットを演じた女優、初風諄(はつかぜ・じゅん)さん(67)。1959年に宝塚音楽学校に入学し、幸さんと初風さんは61年に入団の47期生。同年に初舞台を踏んだ。
 幸さんは6年間娘役(若みゆき)を務め、67年に退団し渡米。その時鳩山氏と出会い、75年に結婚した。初風さんは東京・田園調布の家を訪ねたこともあるそうで「お料理も手際がよくて。パスタをごちそうになりました」。幸さんは「ようこそ鳩山レストランへ」など料理関係の本などを多数出版、ライフコーディネーターとしても活躍する。
 今回の選挙戦では、全国遊説と党務で自身の選挙区(北海道9区=室蘭市、苫小牧市など)入りが難しかった夫に代わり地元でマイクを握り、懸命に支持を訴えた。
 そんな忙しい身だが、宝塚の同期会には、毎回出席しているという。元タカラジェンヌ初のファーストレディー誕生に初風さんは、「語学も出来るし、笑顔も明るいし、まじめな生き方をしている。忙しくなりますから、体を大切に明るい社会にして欲しいですね」とエールを送った。

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090831/stt0908311338005-n1.htm



鳩山幸さん 対談番組より 結婚について

Q:由紀夫さんとの結婚はどんな感じだったんですか?

幸:えーとね、あのー、結論から言うとね、あちらは、主人は、押し掛け女房って言われて、私は、押し切られ女房って言って、ここは意見が合わないんだけれども・・・

ど、どういうきっかけだったかっていうと、たまたま日本に里帰りっていうのかしら? それで帰ってて、で私の知り合いの人が、あの今の鳩山を連れてきて、で初めて会ったのね。で「今度、この方がアメリカで勉強するので何か会ったらよろしくね」ってこう言われて、それで「ハ~イ ( ̄_ ̄)ノ」みたいな感じでね、”あたし別に興味ない、は~”みたいな感じだったんだけど、なぜか偶然に、ま、世の中偶然がないからこれが必然だったんだ赤い糸だったんだなと思うのは、同じ飛行機でサンフランシスコに行ったのね。で、本人も通学(通路?)を回ってくる所で、こう、じーっと待っていたら、向こうから、こう、鳩山がきたわけ。で、”あれ~? どっかで見たことある”と思って、「え?、鳩山く~ん?」って言ったのね。それが、その次の出会いがそこだったの。
それで、一年ぐらいして、あたしが、こう、ダウンタウンを運転していたら、あのー、主人が、こう、歩いてたの、そこ。それであたし窓開けて「え!、鳩山君じゃない?(手を振る)」とか言って「えっ、食事した?」って言ったら「いえ、まだです ( ̄_ ̄)」って言うんで、「じゃぁ、行かない?」っていうのが、二度目の出会いで、で彼は、いうならば、まちょっと距離感にしたら、東京から鎌倉ぐらいの所に学校があったのね、スタンフォードっていう大学が、そこからこう、シスコまで出てきてたの。それが毎週出てくる様になって、私は食事を作ってあげてて、いつの間にか主人曰く「一生面倒を見させて頂くことになりました」とか言って、あの言うんだけども・・・

ナレーション:実は当時、鳩山さんはアメリカ在住の日本人男性と結婚していました。しかし、由紀夫さんと運命的な出会いを繰り返し、人妻でありながら、ルームメイトとして同居生活をおくる様になります。そして、前の夫と離婚が成立してから2年後の1975年、由紀夫さんと結婚したのです。

http://www.youtube.com/watch?v=1FTBM-KS_mE#t=3m25s



















衆院選:民主、比例当選の磯谷香代子氏 43歳驚きの転機

 比例東海ブロックで最後に当選が決まった民主党の磯谷香代子氏(43)は2週間前まで国会議員になるなど想像したこともなかった。降ってわいた名簿登載と驚きの当選。31日、名古屋市内で毎日新聞に「いろいろな事情を抱えた人々の話を丁寧に聞きたい」と抱負を語った。
 磯谷氏を連れてきたのは同党の谷岡郁子参院議員。7?8年前、愛知万博の市民プロジェクトで知り合い、07年の参院選で事務所スタッフとして手伝ってもらった。公示3日前の8月15日、小沢一郎代表代行に「比例候補が足りなくなるかもしれない。誰かいないか」と言われ、磯谷氏に声をかけた。
 定職に就いた経験が少なく、友人の仕事を手伝ったりして生活してきた磯谷氏。「仕事を辞める必要がなく、立候補に必要な住民票などをその日のうちに出せる人」という条件が人生の転機を呼ぶとは思いもよらなかった。
 谷岡議員から「人に迎合しないところが政治家向き」と言われたという。出馬打診に「(前回の郵政選挙で)面接を経て候補者になった杉村太蔵君(今回は出馬断念)の方がまし」と周囲に漏らしたが、結局名簿に載ってしまった。
 議席は、みんなの党の当選枠が埋まらず回ってきたもの。当選に喜ぶ谷岡事務所の人々を横目に、顔の引きつりが止まらなかった。40代、独身。「将来の展望もなかった」という生活から未知の世界へ。「人々が効果を実感できる政策を一つ一つ実行していきたい」と話した。【飯田和樹】
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090901k0000e040004000c.html?inb=tw








教員養成6年制に、民主が方針 12年度導入、免許更新制は廃止

 民主党は27日、衆院選で政権を獲得した場合、教員免許取得に必要な大学の4年制養成課程を、2012年度から大学院2年も義務化して6年制に延長する方針を固めた。教員の指導力向上が目的。今年4月に始まった教員免許更新制度は「教育現場の負担が大きく、効果が不透明」として新制度導入に合わせ廃止する。免許取得前1年間の教育実習も義務付ける。

 6年制の受け皿となる「教職大学院」は09年度現在、全国に24校しかない。民主党は、11年度までに都道府県ごとに設置した後、12年度から新制度に移行させる考え。政権獲得後1年をかけて(1)カリキュラムの策定(2)教授陣の選考(3)教育実習受け入れ校の確保?などの準備を進める。

 教員免許更新制は「教育再生」を掲げた安倍内閣が「不適格教員」排除を念頭に導入を決めた。教員免許を有効期間10年の更新制とし、更新前に30時間以上の講習を義務付けた。しかし講習時間確保を求められ、教育現場の負担が大きいなど問題点が指摘されている。

 民主党は現職教員の質の向上策として、免許取得後8年以上の現場経験を積み、「教科指導」「生活・進路指導」「学校経営」の各分野で高い能力を持つと認定された教員には「専門免許状」を与える制度も新設する方針。将来的には、校長や教頭などの管理職となるには学校経営の専門免許状取得を条件とする方向だ。

 民主党は、政府の無駄遣いを精査する「事業仕分け」の結果を7月に公表し「講習の効果が不透明で教員の質の向上は図れない」として免許更新制廃止を主張していた。
2009/08/27 14:02
http://www.47news.jp/CN/200908/CN2009082701000385.html

どうなる日本の教育 教員免許更新制の凍結・廃止を狙う民主 影響力強める日教組
教員、選挙に走る「民主政権で見返りを」~堂々と違法行為をする日教組の教員達









民主案 子ども手当、6月支給 婚外子・外国人も
2009年8月8日 朝刊
 民主党が衆院選マニフェストに掲げる中学卒業まで一人当たり月額二万六千円の子ども手当の実施計画案が七日、分かった。政権を獲得した場合、初年度となる二〇一〇年度は半額の一万三千円、一一年度から全額支給する。二、六、十月の年三回、四カ月分ずつ支給する制度にする方針で、最初の支給は来年六月、一人当たりの金額は四、五月分の計二万六千円となる見通しだ。 
 実施計画案によると、受給資格者は現行の児童手当と同様、日本国内に住所があり、子どもを養育している人で、結婚せずに育児をしている父や母、外国人にも支給する。受給希望者は市町村(特別区含む)に申請し、受給資格の認定を受ける。児童手当に設けられている所得制限は撤廃する。
 実際に支給される時期と金額は、来年六月が子ども一人当たり二万六千円。二、三月分の児童手当も支給される。来年十月と二〇一一年二月は半額の四カ月分で五万二千円。同年六月は半額二カ月分と満額二カ月分の計七万八千円。同年十月以降は満額四カ月分の十万四千円になる。
 民主党は政権を獲得した場合、二〇一〇年度予算案に子ども手当の半額実施に必要な経費二兆七千億円を計上する。一〇年度の一年間に限り、現行の児童手当を存続させ、差額を上乗せして月額一万三千円を支給する方式も検討している。
 初年度を上乗せ方式にする場合、子ども手当を恒久的な制度にする「子ども手当法案」の国会への提出は先送りする。子ども手当の財源の一部として所得税の配偶者控除・扶養控除を一一年度から廃止するのに合わせて同法案を成立させ、全額支給に移行する。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2009080802000095.html


【政治】民主党案の子ども手当、婚外子・外国人にも支給-最初の支給は来年6月★3
http://unkar.jp/read/tsushima.2ch.net/newsplus/1249729429

621 名前: ハクモクレン(西日本)[] 投稿日:2009/07/19(日) 10:59:12.84 ID:ulKLAjqI
百歩譲ってこれには同意してやるから、
せめて「国籍条項は設けず」ってのだけは撤回しろよ。
日本人の子供のいない夫婦に増税して、外国籍の子供のいる夫婦に手当て支給とか有り得んわ。
海外じゃ、国籍条項無しの子供手当て始めたら外国籍の夫婦が子供を山ほど作って働くなったとか、
それ目当ての外国人夫婦が大量に押し寄せたとか、大失敗になってるのに。
ホントに日本の未来を考えてるとはとても思えんわ。

704 名前: ハクモクレン(西日本)[] 投稿日:2009/07/19(日) 11:28:53.58 ID:ulKLAjqI
>>661
冗談じゃなくドイツやなんかではそうなった。
ニュージーランドでは国籍条項無しの子供手当て支給以降
大量の中国人移民が流入して子供を山ほど作りまくったので
財政的にも社会的にも大変な事態になってあとから慌てて国籍条項を追加した。
ってか、国籍条項無しの子供手当て→外国人移民大量流入→外国人参政権付与って
もしかして凶悪コンボなんじゃねーのかな?









【政治】 民主党「埋蔵金を財源に」→財務省「金融危機で枯渇してる」→民主党「掘れば出てくる」→財務省「もうない」

エコナビ2009:埋蔵金 民主「年4.3兆円の歳入」/財務省「金融危機で枯渇」

 <世の中ナビ NEWS NAVIGATOR>
 ◇民主「ここ掘れ」運用剰余金に着目/財務省「もうない」

 「霞が関埋蔵金」と呼ばれる特別会計の剰余金や積立金の活用が、30日投開票される衆院選の焦点の一つとなっている。自民・公明党政権下でも、埋蔵金は国の借金返済や一般会計への繰り入れなどに活用されてきた。民主党など各党は自らの政策を実現するための財源として埋蔵金に期待を寄せるが、財務省は「すでに枯渇している」(幹部)と強調しており、新たにどれだけ掘り出せるかは不透明だ。【平地修、斉藤望】

 「税金などをため込んだ埋蔵金を国民のために活用する」。民主党はマニフェスト(政権公約)で、埋蔵金の活用で年4・3兆円の財源を生み出すことを掲げる。社民党は特別会計の総点検で年6兆円超の財源を見込む。公明党も「埋蔵金の洗い出しによる徹底活用」など、多くの党が公約で「埋蔵金の発掘」を挙げている。

 背景には、厳しい財政事情がある。税収が足りないため、積み上がった国の借金である国債の発行残高は6月末で約554兆円で、国内総生産(GDP)を上回る水準に達している。民主党は、公約に掲げた政策を実行するには16・8兆円が必要だが、消費税増税は4年間は封印する方針。無駄の削減や埋蔵金の活用によって財源を確保する必要に迫られている。

 特別会計に眠る埋蔵金に注目が集まったのは07年。特別会計は資金の運用益などで毎年、数十兆円の剰余金が発生しているほか、年金をはじめ将来の保険金支払いなどに備えた積立金が200兆円を超えていた。このうち借金の返済や一般財源に使える埋蔵金があるかどうか、自民党を二分する論争に発展した。明確な決着はつかなかったもののここ数年の自民党政権は特別会計の積立金や剰余金を積極活用してきた。

 08年度には財政投融資特別会計の積立金から7・2兆円を国債の償還に活用。経済危機が深刻化した昨年秋以降は特例措置として、08年度2次補正と09年度当初予算で計8・4兆円を同特会から一般会計に繰り入れて経済対策などに使った。過去最大規模となった13・9兆円の09年度補正予算でも3・1兆円を取り崩した結果、積立金はほぼ底をついた。自民党内には「民主党に政権を奪われる前に、使えるものはすべて使い切ってしまえ」との声すらあった。
 ◇「外為特会、20兆円は聖域」

 「昨年からの金融危機で、使える埋蔵金は『発掘』し尽くした」。財務省幹部は、各党の埋蔵金への期待を打ち消すのに躍起だ。

 21ある特別会計のうち、過去の歳入を蓄えた積立金を抱えるのは14特会。09年度末の残高は合計で180兆円に上る見通しだが、全額が「埋蔵金」となるわけではなく、8割の143兆円は将来の年金や雇用保険、地震保険などへの支払いに充てる資金で取り崩せない。国債整理基金特会にある約12兆円も将来の国債償還に備えたもの。実際に埋蔵金として使えそうなのは、外国為替資金特会の20兆円と財政投融資特会の3・2兆円くらいだ。

 ただ、外為特会の積立金について財務省は「使ってはいけない資金」と否定的だ。為替介入に必要な資金を管理する同特会は、借金して集めた資金で約100兆円の外貨準備を積み上げている。円高になれば保有する資産が円換算で目減りするため、将来の借金返済に備えた積立金が足りなくなる。1ドル=98円より円高になれば積立金はゼロになる計算で、現在は数兆円規模の含み損が発生している。財投特会も、10年度までは基礎年金の国庫負担引き上げで必要になった毎年2・3兆円に充てることが決まっている。

 このため民主党は、「毎年の運用で生まれる剰余金活用で年4・3兆円の歳入を確保する」方針だ。外為特会、財投特会ともに毎年2兆?3兆円の運用益が出ているためだ。しかし、外為特会の剰余金は、80年代から毎年2兆円前後を一般会計に繰り入れてきた。財投特会も、国庫負担引き上げに使うため、積立金に回す必要がある。

 民主党内には「掘れば必ず出てくる。特別会計のあり方も見直す」と強気の声があるが、財務省内からは「埋蔵金のあてが外れ、国債の大増発になる」と悲観的な見方も出ている。【斉藤望】

毎日新聞 2009年8月27日 東京朝刊
http://mainichi.jp/select/biz/archive/news/2009/08/27/20090827ddm008020034000c.html










自宅に係る住居手当 地方も廃止を 総務省

 総務省は国家公務員の給与改定に関する取扱いを人事院勧告通りに行うとともに、給与の構造改革を継続推進することを8月25日、閣議決定したことを受け、地方公務員の給与改定についても、総務事務次官名で、都道府県を通して全国の地方自治体に対し、「国同様、行政の合理化、能率化を図るともに、地域においての民間給与などの状況を勘案して、適切に対処するよう」通知した。

 また、自宅居住者に対しても支給されてきた「自宅に係る住居手当」は国民感情からもなじまず、批判が出ていたことも背景にあり、国家公務員に対しては「廃止する」こととなったが、地方公共団体においても、「廃止を基本に見直しを行うよう」求めている。ある地方の県職員の場合、自宅居住者に対して住居手当として月額4300円が支給されている。通知が届けば検討する意向だ。

 このほか、総務省では「国家公務員や民間の給与水準を上回っている地方公共団体の場合には単純に国の改定に準じるのでなく、不適正な給与制度や運用の見直しを含めて、必要な是正措置を速やかに講ずるよう」特に要請している。

 また、月例給の改定に伴う調整についても「4月からこの改定の実施日の前日までの期間に係る官民較差相当分を解消するため、12月期の期末手当において所要の調整措置を講ずることとされているので、地方公共団体においても国における取扱いを基本として、適切に対処すること」「人事委員会の調査結果による地域の民間給与の支給月数を上回ることのないよう適切な改定を行うこと」「人事委員会を置いていない市及び町村については、都道府県人事委員会における公民給与の調査結果等を参考に適切な改定を行うこと」などを要請。

 「特殊勤務手当、通勤手当など諸手当の支給に当たっても、一般行政職のみならず職種全般について点検し、制度の趣旨に合致しないものや不適正な支給方法については、早急に是正すること」「級別職務分類表に適合しない級への格付けその他実質的にこれと同一の結果となる不適正な給与制度・運用については、速やかに見直しを図ること」「級別の職員構成については、職務給の原則にのっとり職務実態に応じた厳格な管理に努め、上位級の比率が過大である場合には計画的に必要な是正措置を講じること」「合併後においても、引き続き、住民に十分な支持と納得が得られるような給与制度・運用となるよう積極的な取組みを行うこと」「人口5万人未満の市町村で、国における地域手当の指定基準により判断できない市町村にあっては、地域手当の支給対象としないこと」「時間外勤務手当の支給割合等の改定に当たっては、国家公務員と同様、業務の改善・効率化により時間外勤務の縮減を図り、行政コストの増加を招かないよう努めること」など個々の見直しをあげ、点検、是正を求めている。
(編集担当:福角忠夫)
2009年8月27日 11時00分
http://www.excite.co.jp/News/politics/20090827/Economic_pol_090826_034_4.html




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