【在日】 総連・民団の歴史的和解は盧武鉉の悪だくみ・・・民団団長「河丙鈺」の正体 [05/26]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1148726429/-100
加藤 昭・張明秀
総連の"逃げ"の手段
五月十六日の夕刊で、在日本大韓民国民団(民団)と在日本朝鮮人総連合会(総連)が 五十年ぶりに和解したことが大きく報じられました。その夜、いろんな人から私に電話 がかかってきた。皆さん怒り心頭でした。
なぜ怒っているのか。理由は二つあります。
一つは、なぜこんなに突然、和解したのか。あまりにも不自然で、急すぎるという 理由。もう一つは、今まで激しく敵対していたのに、突然上層部が握手して和解する なんて勝手すぎるという理由。
そして、これには必ず裏があるはずだから、協力するので調べて欲しい、と言って きたのです。
その翌朝、張明秀さんから電話があった。
張さんはかつて朝鮮総連中央本部社会局に在籍し、その後総連新潟本部副委員長を 務めた人物。いわば北朝鮮や総連組織のウラもオモテも知り尽くした存在です。先月 号の私のレポートにも登場いただいている。
張明秀: あの和解は総連の"逃げ"です。つまり先月号の『WiLL』に加藤さんの記事(「金正日 の『日本人拉致指令書』全文公開」)が掲載されたことによって、総連は大打撃を受けた、 ということ。
総連が生き延びる道はもはや、民団との和解しかなかったということです。
これは有り得ると思いました。あの記事により総連の逃げ道はシャットアウトされた。 私はあの記事の最後に「総連には即刻解散命令を出すべきだ」と書きましたが、これに よって、総連は混乱、動揺してしまったんだと思います。-略-
それにしても腹立たしいのは日本の新聞やテレビの報道です。各紙一面トップには、 デカデカと「民団と総連、歴史的和解へ」、「60年の対立解消」などの活字が躍り、 歓迎ムード一色じゃないですか。総連が拉致や覚醒剤などの犯罪に深く関与した組織 という事実が、歓迎ムードの報道ですっかり打ち消されてしまった。
ピントはずれの在日韓国人のコメントを並べてみたり、日本のマスメディアという のはコトの本質を見逃しているばかりか、本当にずれていますね。その代表的な例が、 今回、和解の立役者とされている「河丙?」という男の"正体"です。
▼韓民統が民団トップに
河丙?は、今年2月の民団中央本部の団長選挙に民団改革を旗印に立候補し、大差で当選を果たしました。 だが、調べてみると、この人物にはさまざまなウサン臭い風評がつきまとっています。
公安筋の情報によれば、この男は朝鮮大学出身で、その後、朝鮮高級学校の元教諭 との経歴を持つことが判明しました。 このことだけで、河丙?なる人物が北朝鮮系と分かります。
そればかりではない。これは張さんの調査で発覚したことですが、驚くなかれ、この男は「韓民統」の メンバーだったのです。-略-
「実は韓民統は朝鮮総連のウラ組織というのがその実態」(張明秀)です。つまり、今回の和解劇のウラでは、朝鮮総連のメンバーが民団トップの地位に就くと いう、奇怪なことが起こっているのです。これひとつ取っても、今回の件は謀略工作の 臭いがプンプンします。-略-
まず、現在、総連は資金難に陥っています、そして、北は総連の集金能力に限界を 感じている。万景峰号で運ぶカネも激減しているはずです。 それだけでなく、総連は組織自体がもうガタガタなんです。-略-
さらに今、金正日にも金がない。アメリカが金融制裁を発動したことによって、北は かなりの資金難に陥っている。-略-
その間、どこから資金を調達するか。それは盧武鉉しかいない。-略-
しかし、金の出し方が問題です。そこで今回の和解案がでてくる。朝鮮総連との和解という形を使い、民団を通じ、北に金を迂回させて流すシステムを 作ったのではないか。これは私の取材結果から考えた推測ですが、可能性は極めて高い と思っています。
盧武鉉は盧武鉉でこの和解を、次回の大統領選挙に利用するつもりです。
河丙?についてもう一つ、奇妙な情報があります。彼の正体をしらべていくなかで、「河は経済マフィア」(張)、「極東会系M組の幹部」(内閣調査室筋)などという、俄か には信じがたい話が続々と流れ出てきたのです。
いまのところ真偽は定かではないが、こうした情報が囁かれること自体、この和解劇 がいかにウサン臭い話かを如実に物語っています。 -以降略-
ソース:月刊WiLL7月号 PP242-247 ネット上にソースがないため記者が誌面よりテキスト化
関連:
【在日】 民団新団長「朝鮮総連に統合呼びかけていく」 [02/25]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1140948710/
【在日】民団・総連トップ会談 「和解と和合」共同声明[05/17]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1147850819/
【国内】総連との和解、「拉致の舞台」民団新潟県本部は従わず[05/20]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1148101980/
朝鮮総連に統合呼びかけていく~民団の改革を訴える新団長
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1148726429/-100
加藤 昭・張明秀
総連の"逃げ"の手段
五月十六日の夕刊で、在日本大韓民国民団(民団)と在日本朝鮮人総連合会(総連)が 五十年ぶりに和解したことが大きく報じられました。その夜、いろんな人から私に電話 がかかってきた。皆さん怒り心頭でした。
なぜ怒っているのか。理由は二つあります。
一つは、なぜこんなに突然、和解したのか。あまりにも不自然で、急すぎるという 理由。もう一つは、今まで激しく敵対していたのに、突然上層部が握手して和解する なんて勝手すぎるという理由。
そして、これには必ず裏があるはずだから、協力するので調べて欲しい、と言って きたのです。
その翌朝、張明秀さんから電話があった。
張さんはかつて朝鮮総連中央本部社会局に在籍し、その後総連新潟本部副委員長を 務めた人物。いわば北朝鮮や総連組織のウラもオモテも知り尽くした存在です。先月 号の私のレポートにも登場いただいている。
張明秀: あの和解は総連の"逃げ"です。つまり先月号の『WiLL』に加藤さんの記事(「金正日 の『日本人拉致指令書』全文公開」)が掲載されたことによって、総連は大打撃を受けた、 ということ。
総連が生き延びる道はもはや、民団との和解しかなかったということです。
これは有り得ると思いました。あの記事により総連の逃げ道はシャットアウトされた。 私はあの記事の最後に「総連には即刻解散命令を出すべきだ」と書きましたが、これに よって、総連は混乱、動揺してしまったんだと思います。-略-
それにしても腹立たしいのは日本の新聞やテレビの報道です。各紙一面トップには、 デカデカと「民団と総連、歴史的和解へ」、「60年の対立解消」などの活字が躍り、 歓迎ムード一色じゃないですか。総連が拉致や覚醒剤などの犯罪に深く関与した組織 という事実が、歓迎ムードの報道ですっかり打ち消されてしまった。
ピントはずれの在日韓国人のコメントを並べてみたり、日本のマスメディアという のはコトの本質を見逃しているばかりか、本当にずれていますね。その代表的な例が、 今回、和解の立役者とされている「河丙?」という男の"正体"です。
▼韓民統が民団トップに
河丙?は、今年2月の民団中央本部の団長選挙に民団改革を旗印に立候補し、大差で当選を果たしました。 だが、調べてみると、この人物にはさまざまなウサン臭い風評がつきまとっています。
公安筋の情報によれば、この男は朝鮮大学出身で、その後、朝鮮高級学校の元教諭 との経歴を持つことが判明しました。 このことだけで、河丙?なる人物が北朝鮮系と分かります。
そればかりではない。これは張さんの調査で発覚したことですが、驚くなかれ、この男は「韓民統」の メンバーだったのです。-略-
「実は韓民統は朝鮮総連のウラ組織というのがその実態」(張明秀)です。つまり、今回の和解劇のウラでは、朝鮮総連のメンバーが民団トップの地位に就くと いう、奇怪なことが起こっているのです。これひとつ取っても、今回の件は謀略工作の 臭いがプンプンします。-略-
まず、現在、総連は資金難に陥っています、そして、北は総連の集金能力に限界を 感じている。万景峰号で運ぶカネも激減しているはずです。 それだけでなく、総連は組織自体がもうガタガタなんです。-略-
さらに今、金正日にも金がない。アメリカが金融制裁を発動したことによって、北は かなりの資金難に陥っている。-略-
その間、どこから資金を調達するか。それは盧武鉉しかいない。-略-
しかし、金の出し方が問題です。そこで今回の和解案がでてくる。朝鮮総連との和解という形を使い、民団を通じ、北に金を迂回させて流すシステムを 作ったのではないか。これは私の取材結果から考えた推測ですが、可能性は極めて高い と思っています。
盧武鉉は盧武鉉でこの和解を、次回の大統領選挙に利用するつもりです。
河丙?についてもう一つ、奇妙な情報があります。彼の正体をしらべていくなかで、「河は経済マフィア」(張)、「極東会系M組の幹部」(内閣調査室筋)などという、俄か には信じがたい話が続々と流れ出てきたのです。
いまのところ真偽は定かではないが、こうした情報が囁かれること自体、この和解劇 がいかにウサン臭い話かを如実に物語っています。 -以降略-
ソース:月刊WiLL7月号 PP242-247 ネット上にソースがないため記者が誌面よりテキスト化
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