【社説】中国の「嫌韓あおる行為への制裁」を歓迎
中国当局が自国内で事実無根の記事を掲載して「嫌韓情緒」を広がせた新聞社に対し、規制措置を取った。
「韓国人が1911年の辛亥革命を主導した孫文を、韓国系の血統だと主張している」という、何の根拠もない内容を確認もせずに掲載した新快報に対し、記者の資格停止などが含まれた制裁措置を取ったのだ。
中国の一部メディアは根も葉もない情報に基づく、韓国を非難する記事を頻繁に掲載し、波紋を広げてきた。これは、中国のネットユーザーに「反韓」ないし「嫌韓」の情緒を触発し、両国のネットユーザーらの間に行き過ぎた感情的な争いをもたらしたきっかけとなった。
特に今回中国当局から制裁を受けた新快報は、07年「中国と韓国の文化戦争シリーズ」を載せ、中国内の嫌韓情緒を刺激してきた代表的な新聞だ。同紙はシリーズを通じ、韓国が漢字と韓医学(韓国の漢方医学)、風水思想などの所有権を掲げ、世界文化遺産に登録しようとする動きを見せている、というなどの内容を報じた。こうした内容の大半が事実無根または韓国内の一部の動きを膨らませて解釈したものだったが、中国のネットユーザーらに及ぼした影響は非常に大きかった。
中国のインターネット上の主要ポータルを通じこうした記事があっという間に中国社会の全般に広がり、中国人の反韓感情が進む結果につながった。07年12月、中国のネットユーザーら1万2000人を対象に行ったアンケート調査で「最も嫌う国」に韓国を選んだ回答者の割合が40.1%にのぼったことがわかった。中国政府も中国メディアのデタラメな報道による影響が大きいとの点を認めている。
今月13日、釜山(プサン)で開催された「韓日中賢人会議」でも同懸案が主要議題として話し合われた。特に中央日報と中国の新華社通信は緊密な関係を維持しつつ、歪曲した内容の記事を正していく努力を続けることを約束した。新聞などの媒体を管理する中国国務院・新聞出版総署が今回取った制裁措置は非常に適切なものと評価できる。一部の商業性の濃い新聞が不正確な記事を書きつづけ、韓国人との感情を大きく悪化させる慣行に対し、中国政府が初の制裁を取ったという点から意味深い。
今後も正確な事実に基づかない記事で反韓感情を呼び起こす中国メディアに対しては、より緻密(ちみつ)かつ思慮深い対応をを取ってくれるよう丁寧にお願いしたい。両国政府は今回の措置をきっかけに、中国社会の反韓感情が払拭させるのはもちろん、両国民の友好を増進するために多角的な方策を講じ、協力してほしい。
中央日報 Joins.com
2009.04.17 10:14:11
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=114209&servcode=100§code=110
「虚偽報道」6紙を非難、「孫文は韓国人」などー中国
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0415&f=national_0415_016.shtml
【韓国ブログ】「孫悟空韓国起源説」は日本が疑わしい!
2009/04/18(土) 23:08
4月15日付けの韓国「世界日報」(インターネット版)に、中国のネット上で大騒ぎになった「孫悟空も韓国人?」という韓国起源説関連の記事が掲載され、記事には228件ものコメントが寄せられた。
度重なるでたらめな捏造に、笑いすぎて腰が抜けそうになったというネットユーザーや無視するべきというユーザもいる。しかし、中国のネット上だけではなく、それをネタに日本のサイトでもお祭り状態になった事態を、深刻に受け止めるブロガーもいる。
cyano9というブロガーは「今の世の中ではこのような中傷謀略は簡単にできる。ネット上にでたらめな文章を掲載し、論争を引き起こす。これ以上の効果はない。忘れる頃に再現される韓国起源説、誰かの緻密な謀略のような気がしてならない」と述べ、「中国人はすぐこういうネタで熱くなりがちだが、反韓感情はここまで来ていない。どうも日本が疑わしい」と続けた。
さらに、「いちいち反応したくないが、自分の意志とは違うところで、誰かの操り人形になるのはごめんだ」と綴っている。
また、ブロガーalonestarも「自作自演もいいところ、どこの誰がどこに掲載した論文か出所も分らぬとりとめのないネタで嘲笑うなんて、事実確認もせず、事実無根のブログ内容に釣られて嫌韓論を繰り広げる日本のサイトも大人気ない。私たちは大人だから大人の対応を・・・」との見解を述べている。(編集担当:金志秀)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0418&f=national_0418_026.shtml
【今日のブログ】また!?孫悟空は韓国のサルだった?
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0122&f=column_0122_005.shtml
【中国のブログ】孫悟空は韓国人?それなら私も韓国人?
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0318&f=column_0318_013.shtml
「孫悟空は韓国人!」で、日本人も“目まい”ー中国
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0409&f=national_0409_026.shtml
【韓国】専門家が見る「お前のせい」現象
【韓国】「我が国の反日は言うまでもなく、主に日本のせい。いつになったら反日をやめられるのだろうか」
<韓流ドラマ>中国のイメージに泥!「野蛮・貧乏・物騒」に視聴者反発ー中国
2009年4月15日、韓国で大ヒットのドラマ「カインとアベル」で描写される中国像が、あまりに現実からかけ離れ、中国のイメージを著しく下げるものとして、中国の視聴者らから不満の声が続出している。中国新聞社の報道。
「カインとアベル」はタイトルの通り聖書の故事に着想し、血のつながらない2人の医師兄弟が事業や父親の愛、ある女性との関係をはさんで諍い、葛藤するストーリー。韓国のTV局・SBSが今年2月から放映した作品で、75億ウォン(約5億6000万円)の制作費を投じた大作。人気俳優ソ・ジソブの兵役除隊後のドラマ復帰第1作でもあり、本国では大ヒットしている。
中国ロケも行った同作だが、劇中では中国を貧しく、野蛮で、遅れた国として描写しており、登場する中国人はおしなべて欲張りで、野卑で愚かな人物として描かれている。劇中の中国はわいろやぼったくりが横行し、街中には白昼から銃弾が飛び交い、主人公が「中国はスリが多い」とつぶやくなどひどく物騒な様子。極めつけは、上海の市街地から車で30分も走ると砂漠のど真ん中というはちゃめちゃな設定。その他、中国の警察による前時代的な拷問場面や、誤って描かれた中国国旗など、突っ込みどころは満載だ。
このドラマは動画サイトを通じて中国でも多くの視聴者を獲得していたが、あまりの描写のひどさに、動画を削除措置とするサイトも出現。いわゆる「字幕職人」と呼ばれる、海外の動画に字幕をつけるユーザーらも、同作の翻訳を続々放棄していると伝えられる。
なお、香港のTV局・フェニックステレビ(鳳凰衛視)で時事番組「時事亮亮点」の司会を務める何亮亮(ホー・リアンリアン)氏は「これは韓国人のコンプレックスとプライド、両方がねじ曲がった形で表れたものなのだろう」と分析している。 (翻訳・編集/愛玉)
2009-04-16 13:29:13 配信
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=30524
【中国】韓流ドラマに悪評紛々「遅れた中国」描写に怒りの視聴者 [04/16]
http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1239881346/
【中国のアンケ】韓国ドラマで嫌韓感情を抑える? 効果なし97%
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090416-00000017-scn-cn
【中国のブログ】中国が韓国国旗を盗用した?とその反論
2009/03/30(月) 14:24

中国人の間では「文化を横取りする」などとして韓国に対する反発が高まっているが、逆に「中国の八卦図(風水などの使用される図)は韓国国旗を盗用したものではないか」とのニュースもあるという。このブログは韓国国旗が出来た背景を考察し、八卦図は韓国国旗を盗用したものではないと反論するものである。以下はそのブログより。
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韓国では「中国の八卦図(風水などの使用される図)は韓国国旗を盗用したものではないか」とのニュースが大きな反響を呼んだ。一部が武当山(道教の聖地)を起訴しようとする動きまで見られたのであった。
1882年8月、朴泳孝を代表とする朝鮮使節側が日本へ赴く途中、国家の代表が国旗を持たないというのはおかしいということで、韓国伝統の大極図を元とする国旗を作成し、韓国国旗としたという。これが韓国人が幼少の頃から韓国国旗について受けてきた教育である。また、韓国政府は大極図が刻印されている古代の梵鐘(寺院にある釣鐘)も発見されており、大極図は朝鮮民族の英知の結晶であることが証明されたと謳っている。しかしながら、韓国人が誇る「梵鐘」は未だに公開されてはいない。
しかし、中国の近代書籍のなかで韓国国旗が出来た真実を容易に発見することが出来る。1882年、朴泳孝を代表とする朝鮮使節が日本へ渡る前、中国の清朝政府に中国の龍旗を国旗として使用したいと請うたが、清朝政府は「潘属国は四爪龍旗の使用しか認められない」として要請を拒否したのである。
その後、中国使節の馬建忠が「中国伝統の八卦図を国旗として使用してはどうか」と提案し、この提案が朝鮮政府に採用され、国旗とされたのであった。さらにイギリス領事が西洋人の視点から八卦図に手を加えた上で現在の韓国国旗が完成した。これが中国の近代書籍にある記述である。
私は時々韓国人が可哀想に思う。彼らは自分たちの「真実の歴史」を知らず、政府から押し付けられた歴史しか知らないのである。ここ数十年間における韓国経済の発展は彼らが優秀であることを証明している。自らが優秀であることを証明するために他国の文化に手を伸ばす必要は無く、このようなことをしていては全世界から笑われるだけである。
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(出典:随云〓BLOG意訳編集)
写真は韓国国旗(左)と八卦図。(編集担当:畠山栄)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0330&f=column_0330_005.shtml
伝統の八卦図は韓国旗のパクリ?!ネットユーザーに怒り広がるー中国
【韓国】現代文明の基礎は、八卦などの「易学」。強大な我が国の文明が、弱小国の古代中国を経て西洋に伝わった
最古の太極旗の絵が発見

太極旗が韓国の国旗として使用された過程を示す最古となる太極旗の絵が発見された。
1882年7月に米海軍省(Navy Department)航海局(Bureau of Navigation)が発行した『海上国家の旗』(Flags of Maritime Nations)に収録されたこの太極旗は、青、赤の太極模様と黒の4卦など、現在の太極旗の原型を保っている。
これは「4卦太極旗」を初めて製作して使用されたとされる朴泳孝(パク・ヨンホ)の渡日(1882年8~9月)時期より2~3カ月早いことから、多くの関心が寄せられている。
兪碩在(ユ・ソクジェ)記者 karma@chosun.com
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
事入力 : 2004/01/26 19:05:17
http://www.chosunonline.com/article/20040126000072
【韓国歴史】 独立記念館の「最古の太極旗」原本ではなく複製品~しかも16年間、左右逆に展示[03/19]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1205935599/l50
【韓国】 太極旗はいつ誰が作ったのか?~発明者は朴泳孝ではなく高宗皇帝[01/26]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1201354775/l50
なぜ日本女性は顔文字が好き?=独自の発展遂げたJisアートー中国ブログ
2009年4月13日、ブログ「秀輝の見た日本」は記事「なぜ顔文字は日本女性に人気があるのか?」を発表した。日本で独自の発展を遂げた顔文字、Jisアート(ASCIIアートとも)を高く評価している。
顔文字が最初に誕生したのは米国と伝えられる。:-)やXDのようなシンプルなものが多かったが、日本に渡り爆発的な進化を遂げる。アルファベットと数字、記号のみから構成されるASCIIコードではなく、日本語を表記するJisコードを使用することで表現の幅は一気に広がった。<丶`Д´>や<*`∀´>のような表現から、果ては2chで見られるような文字や記号で構成された絵までもが生み出されている。
こうして誕生した日本の顔文字は、漫画的なかわいらしさを持つほか、簡単に気持ちを伝えられるという意味で実用的でもある。特に男女がチャットする場合には日本人女性の恥じらいや婉曲表現を示すのにぴったりとか。相手の質問に直接答えずに顔文字で返すことで意味をあいまいにし、相手に推測させることで、やりとりがより深いものになるという。(翻訳・編集/KT)
2009-04-17 23:11:43 配信
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=30512
【今日のブログ】客室乗務員が語る日本人の素養の高さ
2009/01/26(月) 10:28
日本人が海外旅行をする際、ビザを取得せずとも渡航できる国は多い。反面、中国人はビザ取得は非常に困難だというが、この差はいったい何に起因するものだろうか。このブログは日系航空会社で働く中国人が日本人の素養の高さについて綴ったものである。以下はその話題のブログより。
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大学で日本語を専攻した私の友人は、大学卒業後にアモイにある全日空(ANA)支店に就職した。このたび、彼女が出張で北京に帰ってきたため、私たちはしばらくぶりに顔を合わせることが出来た。彼女に仕事面で何が最も感慨深かったかを尋ねたところ、何件かの出来事を話してくれたのだった。
全日空を利用するのは大部分が日本人だというが、ある時、東京行きの荷物を大阪に運んでしまうミスが発生したことがあったという。その荷物の持ち主であった男性は全日空にとっての上顧客であったため、社員たちは緊張した面持ちで男性に謝罪を行ったという。
しかし、男性の反応は予想を裏切るものであり、穏やかな態度で社員たちの労をねぎらう言葉を発したのだという。友人が言うところによると、人は立場が高くなればなるほど姿勢は低くなり、そしてこういう人間こそが本当に成功することが出来るのだと語った。
またある時、空港内でペットボトルを持ちながら走り回っている子供がいたという。彼女は子供に何か助けが必要かを尋ねたところ、その子供は「どのゴミ箱にペットボトルを捨てればよいか分からない」と答えたそうで、このような小さな子供でもゴミの分別という概念を持っていることに驚いたという。
中国人が国外に出ようとしてもビザ取得が非常に難しいのが現実だ。しかし、日本人は同じアジア人だというのにビザの取得は非常に簡単であり、ビザ無しで訪問することが出来る国も多くある。これは日本経済によるものではなく、外国人が日本人の教養・素養を中国人よりもはるかに高く評価していることに起因するものであろう。
人間の素養は行動一つ一つの細かいところに見え隠れするものであり、いくら素養を高いように飾って装っても最後には必ず露見するものだ。人にとって国籍は最大の名刺となると言っても過言ではないだろう。
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(出典:霓裳羽衣踏蒼穹BLOG意訳編集)
写真は毎月一回行われる「列に並ぶ日」を迎え、整然と列を作る地下鉄利用客たち。北京市では毎月11日を「列に並ぶ日」に定め、割り込みなどの「非文明行為」を根絶するよう活動を行っている。(編集担当:畠山栄)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0126&f=column_0126_003.shtml
【中国のブログ】中国人が見た日本人「悪い人間ではない」
2009/03/27(金) 10:17
国家間のイメージには様々なギャップが存在する。日本と中国は互いに近い国でありながら、そのギャップは大きいと言わざるを得ない。このブログは日本滞在と日本人との付き合いを通じて感じたギャップを綴ったものである。以下はそのブログより。
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日本に来て以来、日本人との付き合いも出来た。日本人との付き合いを通じて感じるのは、中国にいた時に聞いていた日本人のイメージと異なるということである。日本人が大好きというわけではないが、日本人は一般的な中国人が思っているほど悪い人間ではない。
来日当初、縁あって歯科医で治療器具の消毒をするアルバイトに就いた。歯科医院には4人の歯科助手がいたのだが、仕事に関係のないこと以外はほとんど喋らない人や私とは会話をしない人などがいて、最初は見下されているのかと思っていた。
しかし、時間が経つにつれて分かったことは、ほとんど喋らない人はもともと喋らない人であり、私と会話しなかったのは単に言葉の壁があったからであった。この歯科医院でのアルバイト中に知り合った50代の日本人女性とは非常に深い縁を結ぶことが出来、彼女は私の「日本でのお母さん」だとも言ってくれているほどである。
また、接骨院でのアルバイトでも、周りの日本人から日本語や按摩の仕方、多くの面倒を見てもらった。当時の私は日本の習慣を理解しておらず、中国人としての習慣で日本人と付き合っており、とてもわがままだったと思う。それでも同僚の日本人たちは容認してくれたのである。人間関係は非常に良好で、仕事も非常に楽しかった。
そのほか、日本ではタイ人や台湾人女性と知り合ったのだが、外国人のほうが中国人を見下しているようであった。台湾人女性の大陸の中国人に対する話し方はあからさまに見下しており、さらには「あなたたち中国人は~」「我々台湾人は~」と言うのであった。
日本に来て気付いたのは、中国人に対して敵意をむき出しにするのは日本人以外の、一部の外国人であるということだ。私は日本人が中国人に対し、「反感」や「見下す」といった態度を直接表しているのをこれまでに見たことがない。我々中国人が露骨に喜怒哀楽を表情に出すのと反対に、日本人は自分の感情をあまり表に出さないというのも関係しているのかもしれないが。
我々は中国の現状を誰よりも良く知っているくせに、それを他人に指摘されると怒り狂ってしまい、だから何時まで経っても過去の同じ話題に固執するのである。中国から出て、国外から中国を見ることによってこそ本当の愛国とは何かを知ることが出来るだろう。
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(出典:mmlyj博客 意訳編集担当:畠山栄)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0327&f=column_0327_005.shtml
中国当局が自国内で事実無根の記事を掲載して「嫌韓情緒」を広がせた新聞社に対し、規制措置を取った。
「韓国人が1911年の辛亥革命を主導した孫文を、韓国系の血統だと主張している」という、何の根拠もない内容を確認もせずに掲載した新快報に対し、記者の資格停止などが含まれた制裁措置を取ったのだ。
中国の一部メディアは根も葉もない情報に基づく、韓国を非難する記事を頻繁に掲載し、波紋を広げてきた。これは、中国のネットユーザーに「反韓」ないし「嫌韓」の情緒を触発し、両国のネットユーザーらの間に行き過ぎた感情的な争いをもたらしたきっかけとなった。
特に今回中国当局から制裁を受けた新快報は、07年「中国と韓国の文化戦争シリーズ」を載せ、中国内の嫌韓情緒を刺激してきた代表的な新聞だ。同紙はシリーズを通じ、韓国が漢字と韓医学(韓国の漢方医学)、風水思想などの所有権を掲げ、世界文化遺産に登録しようとする動きを見せている、というなどの内容を報じた。こうした内容の大半が事実無根または韓国内の一部の動きを膨らませて解釈したものだったが、中国のネットユーザーらに及ぼした影響は非常に大きかった。
中国のインターネット上の主要ポータルを通じこうした記事があっという間に中国社会の全般に広がり、中国人の反韓感情が進む結果につながった。07年12月、中国のネットユーザーら1万2000人を対象に行ったアンケート調査で「最も嫌う国」に韓国を選んだ回答者の割合が40.1%にのぼったことがわかった。中国政府も中国メディアのデタラメな報道による影響が大きいとの点を認めている。
今月13日、釜山(プサン)で開催された「韓日中賢人会議」でも同懸案が主要議題として話し合われた。特に中央日報と中国の新華社通信は緊密な関係を維持しつつ、歪曲した内容の記事を正していく努力を続けることを約束した。新聞などの媒体を管理する中国国務院・新聞出版総署が今回取った制裁措置は非常に適切なものと評価できる。一部の商業性の濃い新聞が不正確な記事を書きつづけ、韓国人との感情を大きく悪化させる慣行に対し、中国政府が初の制裁を取ったという点から意味深い。
今後も正確な事実に基づかない記事で反韓感情を呼び起こす中国メディアに対しては、より緻密(ちみつ)かつ思慮深い対応をを取ってくれるよう丁寧にお願いしたい。両国政府は今回の措置をきっかけに、中国社会の反韓感情が払拭させるのはもちろん、両国民の友好を増進するために多角的な方策を講じ、協力してほしい。
中央日報 Joins.com
2009.04.17 10:14:11
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=114209&servcode=100§code=110
「虚偽報道」6紙を非難、「孫文は韓国人」などー中国
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0415&f=national_0415_016.shtml
【韓国ブログ】「孫悟空韓国起源説」は日本が疑わしい!
2009/04/18(土) 23:08
4月15日付けの韓国「世界日報」(インターネット版)に、中国のネット上で大騒ぎになった「孫悟空も韓国人?」という韓国起源説関連の記事が掲載され、記事には228件ものコメントが寄せられた。
度重なるでたらめな捏造に、笑いすぎて腰が抜けそうになったというネットユーザーや無視するべきというユーザもいる。しかし、中国のネット上だけではなく、それをネタに日本のサイトでもお祭り状態になった事態を、深刻に受け止めるブロガーもいる。
cyano9というブロガーは「今の世の中ではこのような中傷謀略は簡単にできる。ネット上にでたらめな文章を掲載し、論争を引き起こす。これ以上の効果はない。忘れる頃に再現される韓国起源説、誰かの緻密な謀略のような気がしてならない」と述べ、「中国人はすぐこういうネタで熱くなりがちだが、反韓感情はここまで来ていない。どうも日本が疑わしい」と続けた。
さらに、「いちいち反応したくないが、自分の意志とは違うところで、誰かの操り人形になるのはごめんだ」と綴っている。
また、ブロガーalonestarも「自作自演もいいところ、どこの誰がどこに掲載した論文か出所も分らぬとりとめのないネタで嘲笑うなんて、事実確認もせず、事実無根のブログ内容に釣られて嫌韓論を繰り広げる日本のサイトも大人気ない。私たちは大人だから大人の対応を・・・」との見解を述べている。(編集担当:金志秀)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0418&f=national_0418_026.shtml
【今日のブログ】また!?孫悟空は韓国のサルだった?
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0122&f=column_0122_005.shtml
【中国のブログ】孫悟空は韓国人?それなら私も韓国人?
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0318&f=column_0318_013.shtml
「孫悟空は韓国人!」で、日本人も“目まい”ー中国
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0409&f=national_0409_026.shtml
【韓国】専門家が見る「お前のせい」現象
【韓国】「我が国の反日は言うまでもなく、主に日本のせい。いつになったら反日をやめられるのだろうか」
<韓流ドラマ>中国のイメージに泥!「野蛮・貧乏・物騒」に視聴者反発ー中国
2009年4月15日、韓国で大ヒットのドラマ「カインとアベル」で描写される中国像が、あまりに現実からかけ離れ、中国のイメージを著しく下げるものとして、中国の視聴者らから不満の声が続出している。中国新聞社の報道。
「カインとアベル」はタイトルの通り聖書の故事に着想し、血のつながらない2人の医師兄弟が事業や父親の愛、ある女性との関係をはさんで諍い、葛藤するストーリー。韓国のTV局・SBSが今年2月から放映した作品で、75億ウォン(約5億6000万円)の制作費を投じた大作。人気俳優ソ・ジソブの兵役除隊後のドラマ復帰第1作でもあり、本国では大ヒットしている。
中国ロケも行った同作だが、劇中では中国を貧しく、野蛮で、遅れた国として描写しており、登場する中国人はおしなべて欲張りで、野卑で愚かな人物として描かれている。劇中の中国はわいろやぼったくりが横行し、街中には白昼から銃弾が飛び交い、主人公が「中国はスリが多い」とつぶやくなどひどく物騒な様子。極めつけは、上海の市街地から車で30分も走ると砂漠のど真ん中というはちゃめちゃな設定。その他、中国の警察による前時代的な拷問場面や、誤って描かれた中国国旗など、突っ込みどころは満載だ。
このドラマは動画サイトを通じて中国でも多くの視聴者を獲得していたが、あまりの描写のひどさに、動画を削除措置とするサイトも出現。いわゆる「字幕職人」と呼ばれる、海外の動画に字幕をつけるユーザーらも、同作の翻訳を続々放棄していると伝えられる。
なお、香港のTV局・フェニックステレビ(鳳凰衛視)で時事番組「時事亮亮点」の司会を務める何亮亮(ホー・リアンリアン)氏は「これは韓国人のコンプレックスとプライド、両方がねじ曲がった形で表れたものなのだろう」と分析している。 (翻訳・編集/愛玉)
2009-04-16 13:29:13 配信
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=30524
【中国】韓流ドラマに悪評紛々「遅れた中国」描写に怒りの視聴者 [04/16]
http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1239881346/
【中国のアンケ】韓国ドラマで嫌韓感情を抑える? 効果なし97%
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090416-00000017-scn-cn
【中国のブログ】中国が韓国国旗を盗用した?とその反論
2009/03/30(月) 14:24

中国人の間では「文化を横取りする」などとして韓国に対する反発が高まっているが、逆に「中国の八卦図(風水などの使用される図)は韓国国旗を盗用したものではないか」とのニュースもあるという。このブログは韓国国旗が出来た背景を考察し、八卦図は韓国国旗を盗用したものではないと反論するものである。以下はそのブログより。
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韓国では「中国の八卦図(風水などの使用される図)は韓国国旗を盗用したものではないか」とのニュースが大きな反響を呼んだ。一部が武当山(道教の聖地)を起訴しようとする動きまで見られたのであった。
1882年8月、朴泳孝を代表とする朝鮮使節側が日本へ赴く途中、国家の代表が国旗を持たないというのはおかしいということで、韓国伝統の大極図を元とする国旗を作成し、韓国国旗としたという。これが韓国人が幼少の頃から韓国国旗について受けてきた教育である。また、韓国政府は大極図が刻印されている古代の梵鐘(寺院にある釣鐘)も発見されており、大極図は朝鮮民族の英知の結晶であることが証明されたと謳っている。しかしながら、韓国人が誇る「梵鐘」は未だに公開されてはいない。
しかし、中国の近代書籍のなかで韓国国旗が出来た真実を容易に発見することが出来る。1882年、朴泳孝を代表とする朝鮮使節が日本へ渡る前、中国の清朝政府に中国の龍旗を国旗として使用したいと請うたが、清朝政府は「潘属国は四爪龍旗の使用しか認められない」として要請を拒否したのである。
その後、中国使節の馬建忠が「中国伝統の八卦図を国旗として使用してはどうか」と提案し、この提案が朝鮮政府に採用され、国旗とされたのであった。さらにイギリス領事が西洋人の視点から八卦図に手を加えた上で現在の韓国国旗が完成した。これが中国の近代書籍にある記述である。
私は時々韓国人が可哀想に思う。彼らは自分たちの「真実の歴史」を知らず、政府から押し付けられた歴史しか知らないのである。ここ数十年間における韓国経済の発展は彼らが優秀であることを証明している。自らが優秀であることを証明するために他国の文化に手を伸ばす必要は無く、このようなことをしていては全世界から笑われるだけである。
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(出典:随云〓BLOG意訳編集)
写真は韓国国旗(左)と八卦図。(編集担当:畠山栄)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0330&f=column_0330_005.shtml
伝統の八卦図は韓国旗のパクリ?!ネットユーザーに怒り広がるー中国
【韓国】現代文明の基礎は、八卦などの「易学」。強大な我が国の文明が、弱小国の古代中国を経て西洋に伝わった
最古の太極旗の絵が発見

太極旗が韓国の国旗として使用された過程を示す最古となる太極旗の絵が発見された。
1882年7月に米海軍省(Navy Department)航海局(Bureau of Navigation)が発行した『海上国家の旗』(Flags of Maritime Nations)に収録されたこの太極旗は、青、赤の太極模様と黒の4卦など、現在の太極旗の原型を保っている。
これは「4卦太極旗」を初めて製作して使用されたとされる朴泳孝(パク・ヨンホ)の渡日(1882年8~9月)時期より2~3カ月早いことから、多くの関心が寄せられている。
兪碩在(ユ・ソクジェ)記者 karma@chosun.com
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
事入力 : 2004/01/26 19:05:17
http://www.chosunonline.com/article/20040126000072
【韓国歴史】 独立記念館の「最古の太極旗」原本ではなく複製品~しかも16年間、左右逆に展示[03/19]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1205935599/l50
【韓国】 太極旗はいつ誰が作ったのか?~発明者は朴泳孝ではなく高宗皇帝[01/26]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1201354775/l50
なぜ日本女性は顔文字が好き?=独自の発展遂げたJisアートー中国ブログ
2009年4月13日、ブログ「秀輝の見た日本」は記事「なぜ顔文字は日本女性に人気があるのか?」を発表した。日本で独自の発展を遂げた顔文字、Jisアート(ASCIIアートとも)を高く評価している。
顔文字が最初に誕生したのは米国と伝えられる。:-)やXDのようなシンプルなものが多かったが、日本に渡り爆発的な進化を遂げる。アルファベットと数字、記号のみから構成されるASCIIコードではなく、日本語を表記するJisコードを使用することで表現の幅は一気に広がった。<丶`Д´>や<*`∀´>のような表現から、果ては2chで見られるような文字や記号で構成された絵までもが生み出されている。
こうして誕生した日本の顔文字は、漫画的なかわいらしさを持つほか、簡単に気持ちを伝えられるという意味で実用的でもある。特に男女がチャットする場合には日本人女性の恥じらいや婉曲表現を示すのにぴったりとか。相手の質問に直接答えずに顔文字で返すことで意味をあいまいにし、相手に推測させることで、やりとりがより深いものになるという。(翻訳・編集/KT)
2009-04-17 23:11:43 配信
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=30512
【今日のブログ】客室乗務員が語る日本人の素養の高さ
2009/01/26(月) 10:28
日本人が海外旅行をする際、ビザを取得せずとも渡航できる国は多い。反面、中国人はビザ取得は非常に困難だというが、この差はいったい何に起因するものだろうか。このブログは日系航空会社で働く中国人が日本人の素養の高さについて綴ったものである。以下はその話題のブログより。
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大学で日本語を専攻した私の友人は、大学卒業後にアモイにある全日空(ANA)支店に就職した。このたび、彼女が出張で北京に帰ってきたため、私たちはしばらくぶりに顔を合わせることが出来た。彼女に仕事面で何が最も感慨深かったかを尋ねたところ、何件かの出来事を話してくれたのだった。
全日空を利用するのは大部分が日本人だというが、ある時、東京行きの荷物を大阪に運んでしまうミスが発生したことがあったという。その荷物の持ち主であった男性は全日空にとっての上顧客であったため、社員たちは緊張した面持ちで男性に謝罪を行ったという。
しかし、男性の反応は予想を裏切るものであり、穏やかな態度で社員たちの労をねぎらう言葉を発したのだという。友人が言うところによると、人は立場が高くなればなるほど姿勢は低くなり、そしてこういう人間こそが本当に成功することが出来るのだと語った。
またある時、空港内でペットボトルを持ちながら走り回っている子供がいたという。彼女は子供に何か助けが必要かを尋ねたところ、その子供は「どのゴミ箱にペットボトルを捨てればよいか分からない」と答えたそうで、このような小さな子供でもゴミの分別という概念を持っていることに驚いたという。
中国人が国外に出ようとしてもビザ取得が非常に難しいのが現実だ。しかし、日本人は同じアジア人だというのにビザの取得は非常に簡単であり、ビザ無しで訪問することが出来る国も多くある。これは日本経済によるものではなく、外国人が日本人の教養・素養を中国人よりもはるかに高く評価していることに起因するものであろう。
人間の素養は行動一つ一つの細かいところに見え隠れするものであり、いくら素養を高いように飾って装っても最後には必ず露見するものだ。人にとって国籍は最大の名刺となると言っても過言ではないだろう。
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(出典:霓裳羽衣踏蒼穹BLOG意訳編集)
写真は毎月一回行われる「列に並ぶ日」を迎え、整然と列を作る地下鉄利用客たち。北京市では毎月11日を「列に並ぶ日」に定め、割り込みなどの「非文明行為」を根絶するよう活動を行っている。(編集担当:畠山栄)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0126&f=column_0126_003.shtml
【中国のブログ】中国人が見た日本人「悪い人間ではない」
2009/03/27(金) 10:17
国家間のイメージには様々なギャップが存在する。日本と中国は互いに近い国でありながら、そのギャップは大きいと言わざるを得ない。このブログは日本滞在と日本人との付き合いを通じて感じたギャップを綴ったものである。以下はそのブログより。
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日本に来て以来、日本人との付き合いも出来た。日本人との付き合いを通じて感じるのは、中国にいた時に聞いていた日本人のイメージと異なるということである。日本人が大好きというわけではないが、日本人は一般的な中国人が思っているほど悪い人間ではない。
来日当初、縁あって歯科医で治療器具の消毒をするアルバイトに就いた。歯科医院には4人の歯科助手がいたのだが、仕事に関係のないこと以外はほとんど喋らない人や私とは会話をしない人などがいて、最初は見下されているのかと思っていた。
しかし、時間が経つにつれて分かったことは、ほとんど喋らない人はもともと喋らない人であり、私と会話しなかったのは単に言葉の壁があったからであった。この歯科医院でのアルバイト中に知り合った50代の日本人女性とは非常に深い縁を結ぶことが出来、彼女は私の「日本でのお母さん」だとも言ってくれているほどである。
また、接骨院でのアルバイトでも、周りの日本人から日本語や按摩の仕方、多くの面倒を見てもらった。当時の私は日本の習慣を理解しておらず、中国人としての習慣で日本人と付き合っており、とてもわがままだったと思う。それでも同僚の日本人たちは容認してくれたのである。人間関係は非常に良好で、仕事も非常に楽しかった。
そのほか、日本ではタイ人や台湾人女性と知り合ったのだが、外国人のほうが中国人を見下しているようであった。台湾人女性の大陸の中国人に対する話し方はあからさまに見下しており、さらには「あなたたち中国人は~」「我々台湾人は~」と言うのであった。
日本に来て気付いたのは、中国人に対して敵意をむき出しにするのは日本人以外の、一部の外国人であるということだ。私は日本人が中国人に対し、「反感」や「見下す」といった態度を直接表しているのをこれまでに見たことがない。我々中国人が露骨に喜怒哀楽を表情に出すのと反対に、日本人は自分の感情をあまり表に出さないというのも関係しているのかもしれないが。
我々は中国の現状を誰よりも良く知っているくせに、それを他人に指摘されると怒り狂ってしまい、だから何時まで経っても過去の同じ話題に固執するのである。中国から出て、国外から中国を見ることによってこそ本当の愛国とは何かを知ることが出来るだろう。
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(出典:mmlyj博客 意訳編集担当:畠山栄)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0327&f=column_0327_005.shtml