鳩山首相「首相になるまで『政治主導』『官僚任せ』の意味わかっていなかった」と告白

2009年12月30日 | news
【政治】鳩山首相「首相になるまで『政治主導』『官僚任せ』の意味をどういうものかわかっていなかった」
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1262014950/-100

鳩山首相、ラジオ出演はテンション低ぅ?

 鳩山首相は26日、アール・エフ・ラジオ日本の番組収録にゲスト出演。年明けの放送だが、献金問題をふまえ「おめでとうございますというのが心の中に響きにくい」と、いきなり低いテンションでスタートした。

 政治ジャーナリストの細川珠生さんから、普天間問題などでの発言のぶれを指摘され「ぶら下がりなどで多少サービスをする発想になっている」と釈明。「サービスは国益にならない。お気をつけになられた方がいい」と直言されてタジタジに。

 また、選挙中に叫び続けた「政治主導」「官僚任せ」の意味を、首相になるまで「どういうものかも分かっていなかった」と告白。憲法改正への意欲、米軍普天間飛行場のグアムへの全面移設を疑問視する意向などを語り「決断力のある鳩山と思っていただける1年にしたい」と締めくくった。

http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20091227-OHT1T00043.htm




【普天間】鳩山首相「グアム移転無理」→自民・石破氏「今ごろそんな事がわかりましたか。わかるのに100日もかかりましたか」★2
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1262007042/-100

鳩山首相は、ラジオの収録で「グアムにすべて普天間を移設させるということは、無理があるんじゃないか」と述べていた。
この発言の真意を問われた鳩山首相は27日、「私の考えとして申し上げました。なかなか難しいのではないか、特に抑止力を考えれば難しいと」と述べ、首相個人の考えと断りながらも、普天間基地のグアム移設を明確に否定し、社民党の主張を否定する形になった。
さらに、前原国交相は27日、フジテレビの「新報道2001」で、「民主党の独自性が見えないと。国民新党、社民党に引っ張られているんじゃないかと。鳩山首相は、ご自身のカラーとか思いを全面に出されたらいい」と述べた。
一方、自民党の元防衛相の2人は、鳩山首相のシフトチェンジをそろって猛攻撃した。
石破元防衛相は「はっきり言えば、今ごろそんなことがわかりましたかと。そういうことがわかるのに、100日もかかりましたか」と述べた。
小池元防衛相は「この今の混乱ですから、誠に国益・安全保障の観点から、リーダーにそぐわない」と述べた。

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00169179.html





普天間、国外移設を否定=「抑止力の点でグアム無理」-鳩山首相
12月26日15時7分配信 時事通信
 鳩山由紀夫首相は26日午後、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先について「現実の中で考えれば、抑止力の観点からみて、グアムにすべて普天間を移設させることは無理があるのではないか」と述べ、米領グアムなど国外移設の可能性を事実上否定した。アール・エフ・ラジオ日本の番組収録で語った。社民党が有力な国外移設先と位置付けるグアムを首相が排除する考えを示したのは初めて。同党からは「真意が理解できない」と批判する声が上がっている。
 首相は普天間の国外移設に関し「果たして抑止力という観点から、十分かどうかという議論は、やはり相当大きくある」と強調。その上で、米海兵隊約8000人のグアム移転で米側と合意していることを指摘し、「それ以上(の国外移転)というのはなかなか難しい」と語った。
 首相は先に、2006年の日米合意を見直し、キャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市辺野古)以外の新たな移設先を社民、国民新両党と協議の上、来年5月までに結論を出す方針を表明。28日には平野博文官房長官が主宰する政府・与党実務者級の協議機関が初会合を開き、検討作業を具体化させるが、調整は難航しそうだ。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091226-00000046-jij-pol










普天間、書簡でも首相「トラスト・ミー」米紙

【ワシントン=小川聡】29日付の米紙ワシントン・ポストは、「米国が日本の首相に懸念」と題する記事を掲載し、沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題を巡る鳩山首相の言動が「米政府高官たちをいらだたせている」と報じた。

同紙は、首相の一連の言動から、「米当局者たちは、鳩山首相を気まぐれな指導者と見なしている」としている。

同紙によると、鳩山首相は、11月の日米首脳会談のほか、米側が首相の意図に非公式に懸念を伝えた後にオバマ大統領に出した書簡でも、「トラスト・ミー(私を信じてほしい)」と伝え、普天間問題の年内解決を約束した。

だが、今月17日にコペンハーゲンで会談したクリントン国務長官に、年内解決を先送りする方針を伝達した。首相が長官への方針伝達後、記者団に「十分に理解いただいた」と述べたことについて、「事実でなかったことは明らか」と指摘した。

(2009年12月30日01時38分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20091229-OYT1T00619.htm









【政治】「鳩山、やめろ!」 鳩山首相、派遣村で罵声を浴びる
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1262435978/-100

一方、鳩山首相は元日、失業者を支援する東京都の「公設派遣村」を視察。雇用対策の陣頭指揮をとる姿勢をアピールした。
「指導力不足」の指摘も目立ち始め、偽装献金事件への批判に加え米軍普天間飛行場の移設問題などが首相にのしかかる。
視察現場では「鳩山、やめろ」の罵声(ばせい)に表情をこわばらせる場面もあった。【近藤大介、影山哲也、念佛明奈】

1月2日19時45分配信 毎日新聞 記事の一部抜粋
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100102-00000036-mai-pol









厳戒の中での小沢邸新年会 周辺道路には蛇腹式バリケードも
1月1日17時13分配信 産経新聞

 東京・世田谷の小沢一郎民主党幹事長の自宅では1日、同党議員らが“集結”して恒例の新年会が開かれたが、昨年末に衆院議員会館の小沢氏の事務所に銃弾のようなものが届いたこともあり、警察による厳戒態勢が敷かれた。

 小沢邸の周囲を警護官や制服姿の警察官が取り巻いき、近くの道路には蛇腹式のバリケードも置かれた。

 バリケードの外では、小沢氏が推進する永住外国人への地方参政権付与などに反対する人たち約40人が集まり、小沢氏や出入りする議員らに対して「売国議員は日本から出ていけ」などのシュプレヒコールをあげた。普段、閑静な住宅街は騒々しい新年となった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100101-00000533-san-pol





【政治】「鳩山首相は職に就けず自殺した息子のおばあさんの手を握った話をしたが自分は何億円もの金をどう使ったかも分からない」共産党
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1262522175/-100

2010年1月3日(日)「しんぶん赤旗」

新政権の問題点つく
民放番組 穀田国対委員長が発言

 日本共産党の穀田恵二国対委員長は1日未明、テレビ朝日系「朝まで生テレビ!元旦スペシャル」に出演し、鳩山民主党政権下で迎える2010年について、各党代表や評論家らと討論しました。

 鳩山由紀夫首相が母親から贈られた資金などを「個人献金」と偽っていた問題で、司会の田原総一朗氏は、「この問題は共産党の穀田さんに話してほしい」と求めました。

 穀田氏は「首相は所信表明演説で、職につけずに自殺した息子を持つおばあさんの手を握った話をしていた。その一方で自分は何億円もの金を平気で握り、どう使ったかも分からないというのか」と批判。「使い道を明らかにする政治責任がある」と指摘しました。

 また、民主党の小沢一郎幹事長の金権疑惑でも、田原氏から「穀田さんに解説してほしい」と求められ、▽土地購入に充てられた4億円は銀行からの借り入れではなく、小沢氏自身の資金であり、これは政治資金収支報告書にも記載されていない▽その原資は西松建設などゼネコンの政治献金や、政治資金パーティー収入が充てられている疑惑がある?と指摘しました。

 鳩山内閣があげた2020年までの経済成長目標について、評論家の森永卓郎氏が「それ以前に、国民はこの年度末をどう越すかという状況にある」と指摘。これをうけ穀田氏も「国民は今日、明日も見えない状況だ。せめて積立金を取り崩すなどして、雇用保険の期限を延長するなどの措置を取って雇用を安定させてこそ、明日が見えてくる」と述べました。

 沖縄・米海兵隊普天間基地の「移設」問題で穀田氏は、その危険性について基地周辺の航空写真を示しながら、(1)普天間基地は1945年、米軍が住民の土地を強奪してつくったこと(2)宜野湾市のど真ん中にあり、住民が危険にさらされている?と指摘。「日米安保条約があろうがなかろうが、なくすべきだ」と述べ、無条件撤去を主張しました。

 番組の最後に視聴者へのアンケート結果が発表され、今年が「いい年になる」との回答28%に対して「悪い年になる」が67%に達しました。その理由として、「民主党政権に期待できない」が最多でした。政治に望むことの第一が「景気対策」で、「鳩山内閣の辞任」「解散・総選挙」などが続きました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2010-01-03/2010010302_03_1.html









鳩山内閣、議事録残さず 政治主導の検証困難

 鳩山内閣が政治主導の舞台としている閣議や閣僚懇談会、閣僚委員会、政務三役会議の議事録を基本的に残さない方針を続けている。「議事録作成が前提となれば政治家同士の自由な意見交換が妨げられる」との理由だが、関係者からは「政策決定のプロセスを歴史的に検証できない」と懸念する声も出ている。

 鳩山内閣では各府省ごとに閣僚、副大臣、政務官の「政務三役」が政策を立案し決定。複数の府省にまたがる重要課題は担当閣僚で「閣僚委員会」をつくり調整するなど、官僚に関与させない仕組みだ。

 閣議や閣僚懇談会については旧政権下でも議事録を残していなかったが、これには事務次官会議で事前に発言内容を調整していたという背景もある。鳩山内閣では事務次官会議を廃止したため、閣議での発言はこれまで以上に政策決定の上で重要な意味を持つのは間違いない。

 平野博文官房長官は議事録作成に否定的な意向を示し「自由闊達な意見を述べてもらい方向性を出していく場だ」と強調。「記者会見や背景説明により、透明性を確保できる」との立場を崩していない。

http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010010301000147.html










正論1月号 谷垣総裁「保守は情熱」
2009.12.1 07:34
戦う自民へ、わが決意に一点の曇りなし
 二転三転する普天間問題や鳩山由紀夫首相自身の虚偽献金疑惑などにもかかわらず、高支持率を維持する鳩山政権。一方、野党となった自民党への不信は依然として根強く、党再生の道筋はなかなか見えてこない。こうした中、谷垣禎一総裁が正論編集部の単独インタビューに応じ、「保守のあるべき姿」について本心を語った。これまで、どちらかといえばリベラル寄りとみられていた谷垣総裁のイメージを一新するような内容で、党内外の注目を集めそうだ。 正論1月号によれば、谷垣総裁は「保守」について、「愛するがゆえに守りたい、そしてより良いものにしていきたいという、情熱から生じるもの」と強調。自国を断罪した上での変革を目指す革新的発想を明確に否定し、「保守は『肯定』した上での改革を志向する」と述べた。そして、こうした“保守すること”の意義を、天皇陛下ご在位20周年の記念式典で改めて実感したという。
 靖国神社参拝についても、谷垣総裁は消極的とみられていたが、インタビューでは「一番考えなければならないのは、陛下にお参りしていただくため、静謐(せいひつ)な環境を取り戻すにはどうしたらいいか-ということ」とし、自然な気持ちで参拝できる環境づくりの必要性を訴えた。半面、民主党が求める国立追悼施設の建設には反対する姿勢を見せた。
 このほか、外国人参政権や夫婦別姓についても、「党内に賛否両論がある」としつつ自身は反対の立場を表明。自民党を保守政党として再生し、鳩山政権と対決する意志を熱く語っている。(川瀬弘至)

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091201/stt0912010736001-n1.htm


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