さて、東京のカテゴリーでは前回までの記事で、浅草橋駅前から江戸通り(国道6号線)沿いを歩いて浅草橋を渡り、国道14号線のところを左に曲がって隅田川方面へ歩いてきました。今回はその続きになります。
この日は、東京マラソン開催中とあって、大通りが封鎖中でした。
封鎖された通りには、黄色の大型バスがたくさん待機しています。走り終えたランナー達を乗せていく為のバスでしょうかね?バスには近畿日本ツーリストと書かれていたかと思いますが、バス自体は はとバスの黄色いバスのようです。

両国広小路
写真に写っている場所は隅田川に架かる両国橋に近いところでして、
この辺りは両国広小路(りょうごくひろこうじ)という旧跡になっています。

両国広小路は、江戸幕府が、1657年におこった大火災である「明暦の大火(めいれいきのたいか)」をうけ、防火の為に造った日除地(ひよけち)」なのだそうで、江戸のまちの中に設けられた江戸三大広小路の1つです。その後、いつしかその広く空いた広場のような土地に見世物小屋等ができ、江戸一番二番というほど栄えにぎやかになっていったとのことです。他の2つの江戸にあった三大広小路についてですが、1つは上野にある下谷(したや)広小路、もう1つは浅草の浅草広小路になります。
散策ルート
今日の記事で歩く散策ルートを、下に表示いたしました。
前回歩いてきた所から、柳橋までを歩きます。短い距離です。
柳橋を歩く
たくさんのランナー達が走っている東京マラソンのコースを離れ、少し歩くと、もう柳橋(やなぎばし)へとやってきました。それほど大きな橋ではなく、緑色をしていますね。静かなところです。

こちらの橋は、ちょうど東京都中央区の東日本橋と、東京都台東区にある柳橋の分かれ目にある橋なんですね。前回の記事で渡った浅草橋も同じく、中央区と台東区の分かれ目に位置していました。
違う角度からの写真も。

橋のそばには、柳橋について色々と書いてありました。
現在の姿は、隅田川に架かる永代橋のデザインを採り入れて、1929年に復興された橋ということのようです。
昔は、渡し船で行き来していたと。

さらにもう1つ、書いてあります。
柳橋が架かるのは神田川ですが、その神田川の水源はというと井之頭池なんですね。
へ~、知らなかったです。
井の頭池というと東京都武蔵野市と三鷹市にある井の頭恩賜公園にあるのですけど、よく住みたい街ランキング上位に入る吉祥寺に近いところですね。

下に、柳橋の地図を表示します。
地図をみても、神田川には屋形船がたくさん並んでいますね。
屋形船に、東京マラソンの浅草橋に、ゆりかもめ。
さてさて、せっかく訪れたので、
柳橋を渡りましょう!
半分だけね
。

柳橋の上から神田川を眺めると、
本当に屋形船がいっぱい。
いいなぁ。

白くて小さい鳥も
たくさん飛んでいたり、
浮いていたり。

下の写真、柳橋の1つお隣の橋が向こうに見えます。あちらが前回の記事で渡りました浅草橋です。
前回は浅草橋からこの柳橋を眺めたわけですが、今回の記事では柳橋から浅草橋を眺めてみました。

浅草橋をもう少し大きく写します。
あえて来よう!と思う場所でもないのですが、
屋形船が並ぶこの景色、本当にいいなぁ。

浅草橋の上では、東京マラソンに参加しているランナー達が走り抜けていきます。
応援者もたくさん。

と、そこに、
ピンクのド派手な屋形船が通り過ぎていきました。

ここまでは浅草橋の方を写した写真でしたが、逆側も見てみましょうか。
下の写真、柳橋の上から隅田川がみえます。
隅田川のさらに向こう側には、首都高速6号向島線が通っています。

もう、すぐそこ。すぐそこにある大きな川が、隅田川です。
柳橋のすぐそばでちょうど、神田川が隅田川へと流入しています。

たくさんいる白い鳥は、ユリカモメかな。
今回は柳橋までを歩きました。
次回は、両国橋を歩いていきます(^ ^)。
●このブログ内にある東京・都心の記事
前の記事
:表参道ヒルズのクリスマスツリー
:東京国立博物館にて開催中の特別展「始皇帝と大兵馬俑」へ
:上野恩賜公園を歩く
:東京マラソンに!
:東京マラソンをみる!浅草橋から靖国通りへ
次の記事
:両国橋を歩く*隅田川の流れる景色
○このブログ内にある橋の記事
前の記事
:世界遺産のポンデュ・ガール/フランス南部
:ルツェルンにある、カペル橋とルツェルン駅。/スイス・ルツェルン
:リオ・ニテロイ橋/ブラジル・リオデジャネイロ
:カリオカ水道橋/ブラジル・リオデジャネイロ
:東京マラソンをみる!浅草橋から靖国通りへ/日本・東京
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この日は、東京マラソン開催中とあって、大通りが封鎖中でした。
封鎖された通りには、黄色の大型バスがたくさん待機しています。走り終えたランナー達を乗せていく為のバスでしょうかね?バスには近畿日本ツーリストと書かれていたかと思いますが、バス自体は はとバスの黄色いバスのようです。

両国広小路
写真に写っている場所は隅田川に架かる両国橋に近いところでして、
この辺りは両国広小路(りょうごくひろこうじ)という旧跡になっています。

両国広小路は、江戸幕府が、1657年におこった大火災である「明暦の大火(めいれいきのたいか)」をうけ、防火の為に造った日除地(ひよけち)」なのだそうで、江戸のまちの中に設けられた江戸三大広小路の1つです。その後、いつしかその広く空いた広場のような土地に見世物小屋等ができ、江戸一番二番というほど栄えにぎやかになっていったとのことです。他の2つの江戸にあった三大広小路についてですが、1つは上野にある下谷(したや)広小路、もう1つは浅草の浅草広小路になります。
散策ルート
今日の記事で歩く散策ルートを、下に表示いたしました。
前回歩いてきた所から、柳橋までを歩きます。短い距離です。
柳橋を歩く
たくさんのランナー達が走っている東京マラソンのコースを離れ、少し歩くと、もう柳橋(やなぎばし)へとやってきました。それほど大きな橋ではなく、緑色をしていますね。静かなところです。

こちらの橋は、ちょうど東京都中央区の東日本橋と、東京都台東区にある柳橋の分かれ目にある橋なんですね。前回の記事で渡った浅草橋も同じく、中央区と台東区の分かれ目に位置していました。
違う角度からの写真も。

橋のそばには、柳橋について色々と書いてありました。
現在の姿は、隅田川に架かる永代橋のデザインを採り入れて、1929年に復興された橋ということのようです。
昔は、渡し船で行き来していたと。

さらにもう1つ、書いてあります。
柳橋が架かるのは神田川ですが、その神田川の水源はというと井之頭池なんですね。
へ~、知らなかったです。
井の頭池というと東京都武蔵野市と三鷹市にある井の頭恩賜公園にあるのですけど、よく住みたい街ランキング上位に入る吉祥寺に近いところですね。

下に、柳橋の地図を表示します。
地図をみても、神田川には屋形船がたくさん並んでいますね。
屋形船に、東京マラソンの浅草橋に、ゆりかもめ。
さてさて、せっかく訪れたので、
柳橋を渡りましょう!
半分だけね


柳橋の上から神田川を眺めると、
本当に屋形船がいっぱい。
いいなぁ。

白くて小さい鳥も
たくさん飛んでいたり、
浮いていたり。

下の写真、柳橋の1つお隣の橋が向こうに見えます。あちらが前回の記事で渡りました浅草橋です。
前回は浅草橋からこの柳橋を眺めたわけですが、今回の記事では柳橋から浅草橋を眺めてみました。

浅草橋をもう少し大きく写します。
あえて来よう!と思う場所でもないのですが、
屋形船が並ぶこの景色、本当にいいなぁ。

浅草橋の上では、東京マラソンに参加しているランナー達が走り抜けていきます。
応援者もたくさん。

と、そこに、
ピンクのド派手な屋形船が通り過ぎていきました。

ここまでは浅草橋の方を写した写真でしたが、逆側も見てみましょうか。
下の写真、柳橋の上から隅田川がみえます。
隅田川のさらに向こう側には、首都高速6号向島線が通っています。

もう、すぐそこ。すぐそこにある大きな川が、隅田川です。
柳橋のすぐそばでちょうど、神田川が隅田川へと流入しています。

たくさんいる白い鳥は、ユリカモメかな。
今回は柳橋までを歩きました。
次回は、両国橋を歩いていきます(^ ^)。
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