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CtoC

今年も中国デザイン専門学校の地元企業と生徒の交流会CtoCコミュニケーションに参加しました。
はじめに、日経デザインの雑誌の編集長さんによる講演がおこなわれました。
日経デザイン内でおこなわれているスマートデザインの紹介や地方で行われているブランディングや若手デザイナーのお話しは新鮮で学生はもとより参加した企業の人にとっても有為なものとなったのではないでしょうか。

スマートデザインとはプロダクトデザインが中心ですが、日常つかうモノにプラスアルファの機能をもたせることによって非日常(防災用品)にも利用出来るすぐれたモノになります。「いつも」と「もしも」だそうです。
震災以降、需要の高まりがあると考えられており、電化メーカーでも取り組みが活発になっているそうです。普段使いしながらいざという時にも使うことができるモノっておもしろいですよね。2WAYや3WAYの服やバックはよくありますが、1つのモノが変身するってことですよね。

ちなみに、わが家には普段は木の椅子ですが、いざとなったら、くるっとひっくりかえすと脚立になる椅子を愛用していますが、これもスマートデザイン?

後半は学生のみなさんがファイルを持参して参加している企業の方とお話しができる時間です。
この時間はすごく楽しいです。学校で学んできた内容や自分自身のアピールを行う場ですが、聞くほうも新しい発見やその人の持ち味をみることができ、お話しができてわくわくします。
夢に向かって進んでいる彼らの少しでも力になれたらよいなと。短い時間ですが、ちょっとした刺激につながればとおもいます。このような時間を作ってくれている先生方に感謝して、出逢った方からどんどん吸収して欲しいですね。(キンチョーしてそれどころではないかもしれませんが)


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