『夜間飛行』

また靴を履いて出かけるのは何故だろう
未開の地なんて、もう何処にもないのに

アルベルト・ザッケローニ

2010-08-31 | Football(サッカー):蹴球しようぜ


月曜から飲むのは止めよう・・・!

と、毎週思うけど必ず飲んでしまう。

ううむ。


今日のニュースはイブラヒモビッチのセリエA復帰(バルセロナ→ACミラン。バルサもイブラも、お互い我慢が効かんね・・・)で決まりだろうと思ってたが、
家に帰ったら日本代表監督がザッケローニに決まっていた。


ザック。

微妙なとこいくよなぁ、ほんまに。

サッカーファンでザックの名を知らぬ人はいないだろうけど、今、全然旬じゃないという。


97―98シーズンのウディネーゼでの3-4-3システムでの3位躍進と、翌98―99シーズンでのACミランでのセリエA優勝。

ザックは基本的にはこの2つの栄光で食ってる人だ。

ウディネで3位はすごいけど、あん時はその年のセリエA得点王ビアホフと、翌年の得点王アモローゾがいるという素晴らしいチーム状況にも恵まれた。

(でも、あん時イタリアで騒がれたのは、むしろザックの3バックだったけど)


98-99シーズンのミランに関しては、ズボニミール・ボバン中心のチーム造りが大好きだった。

ボバン途中交代でレオナルド、みたいなシーンに痺れたね。

ああ、痺れた。


でもあのシーズンのミランは、なんで優勝したのか、いまいち分からなかった。

レオナルドが欧州でのキャリア・ハイの12点も決めたのが結構デカかったと思うけど。


まあ、昔話は置いといて(ずいぶん書いたけど)、とりあえず新しい門出を祝うかぁ。

よく分からないまま批判するのは、みんな岡ちゃんで懲りたはずだし(?)


でも一つだけ言っておくと、イタリア人監督っていうとみんなリッピみたいなダンディーな感じを想像すると思うけどぉ。

ザックはたまに、踊る大走査線の青島刑事みたなコート着たりもするからね、平気で。


■サッカー界の人々のこと

デ・ラ・レッド(スペイン)
ヨアン・グルキュフ(フランス)
アルベルト・ザッケローニ(イタリア)
中村俊輔(日本)
マイケル・オーウェン(イングランド)
アルベルト・アクイラーニ(イタリア)
稲本潤一(日本)
ウェスレイ・スナイデル(オランダ)
エドウィン・ファンデルサール(オランダ)
遠藤保仁(日本)


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