3月19日(旧暦2月5日 二黒 大安 戊辰)
おはようございます。横手市増田町の工務店、千葉建築です。
今朝は晴れました。しかし気温はとても寒く、指先を動かすにも一苦労です。
今日は「社日(しゃにち)」という日になります。
春分・秋分の日に一番近い「戊(つちのえ)」の日に、土地の神さまや五穀の神さまをまつり敬うこととしています。
春はこれからの作物の生育を祈り、秋は実りの収穫を祝う目的があります。
西洋では、今日は聖ヨセフを祝う日となっています。
聖ヨセフは聖母マリアの夫、主イエスの育ての父親であり、職業は大工(石工)であったとされています。
父性・家族、そして労働者の守護聖人として、キリスト教徒の信仰に大きく関わっています。
東洋や西洋では、宗教や文化は確かに異なりますが、根っこにある「何かをおそれ敬う」という気持ちは大きな部分で共通しているのかもしれません。
さて、昨日は当ブログで何度かご紹介していた「プラマードU」の取付に行ってまいりました。
▲おなじみ「YKKAP プラマードU」です
いつもは居室や水周りの窓枠への取付でしたが、今回は風呂場の窓への取り付けとなりました。
当然、タイル張りやモルタル壁といったところに取り付けすることとなり、メーカーにも施工法の確認を行い、サッシ寸法の採寸も慎重に行いました。
▲タイルには微妙な勾配もついているため、サッシ調整や場合によってはスペーサーなどで平らにする必要があります
木枠と異なり、木ネジをそのままタイルに効かせる事はできません。
まずはネジ径より小さい穴を、コンクリートドリルで空けていきました。
▲コンクリートドリルでネジ穴の箇所分、穴を空けます
そして上枠や縦枠に使用するネジを、少し長めのステンレス製のものとしました。
枠の付き具合はよさそうです。そして、一度サッシを建てこみました。やはり多少調整が必要なようです。
一度サッシを外し、枠とタイルのあいだにコーキングで防水をしていきます。
▲コーキング処理を行います
再度サッシを建てこみ、ドライバーで調整していきます。
鍵の掛かり具合、サッシの滑りも確認して、作業が終わりました。
▲取り付け完了
ドリルで下穴を空けたり、コーキング処理を行ったこともあり、普段よりも時間は多めにかかりました。
浴室の冷気は、やはり床の冷たさの影響が大きいですが、サッシの性能を上げることでも断熱効果はあると思います。
ガラスもペアガラスにしたことで、もちろんエコポイントの対象となります。
あとは使用頂いたときの効果を体感していただきたいと思います。
お問い合わせ先
有限会社 千葉建築
〒019-0701 秋田県横手市増田町増田字伊勢堂南6-4
電話 0182-45-2325 FAX 0182-45-2304
携帯 080-1837-5342
mail kchiba@poem.ocn.ne.jp
おはようございます。横手市増田町の工務店、千葉建築です。
今朝は晴れました。しかし気温はとても寒く、指先を動かすにも一苦労です。
今日は「社日(しゃにち)」という日になります。
春分・秋分の日に一番近い「戊(つちのえ)」の日に、土地の神さまや五穀の神さまをまつり敬うこととしています。
春はこれからの作物の生育を祈り、秋は実りの収穫を祝う目的があります。
西洋では、今日は聖ヨセフを祝う日となっています。
聖ヨセフは聖母マリアの夫、主イエスの育ての父親であり、職業は大工(石工)であったとされています。
父性・家族、そして労働者の守護聖人として、キリスト教徒の信仰に大きく関わっています。
東洋や西洋では、宗教や文化は確かに異なりますが、根っこにある「何かをおそれ敬う」という気持ちは大きな部分で共通しているのかもしれません。
さて、昨日は当ブログで何度かご紹介していた「プラマードU」の取付に行ってまいりました。
▲おなじみ「YKKAP プラマードU」です
いつもは居室や水周りの窓枠への取付でしたが、今回は風呂場の窓への取り付けとなりました。
当然、タイル張りやモルタル壁といったところに取り付けすることとなり、メーカーにも施工法の確認を行い、サッシ寸法の採寸も慎重に行いました。
▲タイルには微妙な勾配もついているため、サッシ調整や場合によってはスペーサーなどで平らにする必要があります
木枠と異なり、木ネジをそのままタイルに効かせる事はできません。
まずはネジ径より小さい穴を、コンクリートドリルで空けていきました。
▲コンクリートドリルでネジ穴の箇所分、穴を空けます
そして上枠や縦枠に使用するネジを、少し長めのステンレス製のものとしました。
枠の付き具合はよさそうです。そして、一度サッシを建てこみました。やはり多少調整が必要なようです。
一度サッシを外し、枠とタイルのあいだにコーキングで防水をしていきます。
▲コーキング処理を行います
再度サッシを建てこみ、ドライバーで調整していきます。
鍵の掛かり具合、サッシの滑りも確認して、作業が終わりました。
▲取り付け完了
ドリルで下穴を空けたり、コーキング処理を行ったこともあり、普段よりも時間は多めにかかりました。
浴室の冷気は、やはり床の冷たさの影響が大きいですが、サッシの性能を上げることでも断熱効果はあると思います。
ガラスもペアガラスにしたことで、もちろんエコポイントの対象となります。
あとは使用頂いたときの効果を体感していただきたいと思います。
有限会社 千葉建築
〒019-0701 秋田県横手市増田町増田字伊勢堂南6-4
電話 0182-45-2325 FAX 0182-45-2304
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