秋田県横手市増田町 千葉建築のブログ

秋田県の県南、横手市増田町の工務店、(有)千葉建築のブログです。
よろしくお願いいたします。

パソコン記念日

2016-09-28 07:44:53 | 自然と科学
9月28日(旧暦8月28日 干支=癸丑 九星=八白 六曜=大安)


おはようございます。横手市増田町の工務店、千葉建築です。

9月もあっという間に月末となり、今年も残すは3か月余りとなりました。

冬が訪れる前の、実りと収穫の時期でもあり、また晴れた日のツーリングが格別な時期でもあります。

農作業中の事故や、旅先での交通事故には注意して、楽しい秋を過ごしたいと思います。


今日は、パソコン記念日だそうです。

1979年に日本電気(NEC)がPC8000シリーズを発売し、パソコンブームの火付け役になった日となっています。


それから40年弱。

今やパソコン代わりにスマホやタブレットが使われたり、ノートPCが高性能・軽量化したことで、持ち歩きながら仕事もできるようになりました。

通信環境も飛躍的に進化し、人とのつながり方も変化してきています。

少々SNSに依存気味になっていますが、使ってみれば非常に便利で、鮮度の高い情報が多く手に入ります。


記憶装置も、カセットテープやフロッピーディスクの時代から、CD-RやDVD-Rときて、大容量HDD、フラッシュメモリなど、大きく移り変わっています。

一つ一つを取り上げても、そうした進化の速度がとても速い分野だと思います。


私が最初に買ったパソコンは、コンパックのデスクトップPCでした。

そのあとにiMACが登場したり、VAIOがブームとなっていたあたりで、OSはマイクロソフトのウィンドウズ98でした。

インターネットはダイヤルアップでしたし、購入金額も30万円近くかかり、バイト代をほとんどつぎ込んでいました。

ほとんど独学で、パソコンに詳しい友人に聞いたりしながら、少しずつ学んでいったことを思い出します。

いろいろな詐欺に合いそうになったり、ウイルスに感染しそうになったり、インターネット掲示板の情報に釣られたりと、今思えばそうした経験が、ネット社会で生きる知恵を与えてくれたように思えます。


現在でも、こうしてブログはデスクトップPCで行っています。

たまに休んだりしながら、続けていきたいと思います。

補助金やローンなどのご相談も承ります。
お問い合わせ先

有限会社 千葉建築

〒019-0701 秋田県横手市増田町増田字伊勢堂南6-4

電話 0182-45-2325 FAX  0182-45-2304
携帯 080-1837-5342

mail kchiba@poem.ocn.ne.jp




処暑と台風

2016-08-23 07:37:54 | 自然と科学
8月23日(旧暦7月21日 干支=丁丑 九星=八白 六曜=先負)


おはようございます。横手市増田町の工務店、千葉建築です。

台風9号が東日本を縦断し、各地に大雨と強風をもたらしました。

短期的に大量の雨が降り、河川の水量が増加したところや、地盤が緩くなったところもあるため、今後の天候の予測には十分な警戒が必要となりそうです。


今日から二十四節気は「処暑」に入ります。

毎年、8月23日前後がこれに当たります。

今日は、二百十日(にひゃくとおか)、二百二十日(にひゃくはつか)と並んで、台風の特異日となっており、古来よりこの日に台風が来ることが多いとされています。

確かに当たっています。


二百十日と二百二十日は、立春からカウントする日数ですので、立春が2月4日とすると、8月31日が二百十日、二百二十日は9月10日となっています。

ちなみに、「八朔(はっさく)」は9月1日。

八朔・二百十日・二百二十日は、農事にとって三大厄日であり、台風をはじめとする大雨、強風によって、収穫期を迎えつつある農作物に多大な被害が発生しやすいとされています。


ちなみに、台風に最も警戒が必要なのは、この中の二百二十日の時期から2週間ほどの期間です。

1934年9月21日、室戸台風。

1945年9月17日、枕崎台風。

1954年9月26日、洞爺丸台風。

1959年9月26日、伊勢湾台風。

1961年9月16日、第2室戸台風。

上記の超大型台風に加えて、「リンゴ台風」と呼ばれた991年の台風19号も、9月16日に発生しています。

気象庁 台風による災害の例


特異日がなぜ一致するかは、まだ原因ははっきりとしていないようです。

これからの時期、気象情報を早めに集め、備えていきたいと思います。

補助金やローンなどのご相談も承ります。
お問い合わせ先

有限会社 千葉建築

〒019-0701 秋田県横手市増田町増田字伊勢堂南6-4

電話 0182-45-2325 FAX  0182-45-2304
携帯 080-1837-5342

mail kchiba@poem.ocn.ne.jp




蜩鳴く

2016-08-12 08:24:35 | 自然と科学
8月12日(旧暦7月10日 干支=丙寅 九星=一白 六曜=仏滅)


おはようございます。横手市増田町の工務店、千葉建築です。

今朝は雲一つない、快晴の朝となっています。

こうしたさわやかな青空は、気持ちまでさわやかにしてくれます。


昨日の山の日から、お盆の休みに入られた方もいらっしゃるかと思います。

または、仕事が今日までで、明日から休みという方もいるでしょう。

帰省に墓参り、あるいは行楽へ出かけるという機会も多くなると思いますが、そういったときに事故などがあると、台無しになってしまいます。

特に車の運転をなさる方は、安全運転を心がけましょう。


今日のタイトルを読めた方は、かなりの漢字通か、昆虫通かと思います。

今日から七十二候の「蜩鳴く」となっていて、「蜩」は「ひぐらし」と読みます。

ヒグラシは、セミの一種で、夏の半ばから秋口にかけて、その鳴き声をよく耳にします。


アブラゼミがジージーと鳴くのに対し、ヒグラシはカナカナと鳴くと表現され、そのリズムは一定に強弱を繰り返し、弦楽器と鈴が混じり合ったような音に聞こえます。

夏が終わりに近づいて、秋の気配がし出した朝晩にその声を聴くと、人に哀愁を感じさせるものとさせるのかもしれません。

古来より、ヒグラシは和歌に詠まれてきました。

以下は、その一例です。


「暮れがたき夏の日ぐらしながむればそのこととなく物ぞ悲しき(『続古今集』『伊勢物語』在原業平)」

「夕立の雲もとまらぬ夏の日のかたぶく山にひぐらしの声(『新古今集』式子内親王)」

「ひぐらしのなく夕暮ぞ憂かりけるいつもつきせぬおもひなれども(『新古今集』藤原長能)」

「秋風の草葉そよぎて吹くなへにほのかにしつるひぐらしのこゑ(『後撰集』よみ人知らず)」


あえて、現代訳は載せません。

和歌の中に、多くの人が耳にした記憶のあるヒグラシの文字が入ってくると、情景と情緒に音が加わり、心に染み入る感情を覚えます。

昔の人も今の人も、そうした感情は共通のものではないでしょうか。


ひぐらしの鳴く声 【高音質】



補助金やローンなどのご相談も承ります。
お問い合わせ先

有限会社 千葉建築

〒019-0701 秋田県横手市増田町増田字伊勢堂南6-4

電話 0182-45-2325 FAX  0182-45-2304
携帯 080-1837-5342

mail kchiba@poem.ocn.ne.jp




空を眺める

2016-08-03 07:03:12 | 自然と科学
8月3日(旧暦7月1日 干支=丁巳 九星=一白 六曜=先勝)


おはようございます。横手市増田町の工務店、千葉建築です。

今朝は比較的過ごしやすい朝となっています。

梅雨明けしてから、まだ梅雨じゃないのかというような天候が続いていますが、暑さはやはり本格的です。

水分補給はこまめに行いましょう。


昨日は、建物の中のほうが蒸し暑く、何か熱気がこもっているような感じでした。

のどの渇きを、冷たい麦酒で癒したいと思った方も、私以外にたくさんいたでしょう。

昨日の晩は、電車で横手まで足を伸ばしました。


十文字駅の電車待ちのホームに立っていると、外の駐輪場にいる人たちが、私のいるホームの方を見て携帯で写真を撮っていました。

後ろを振り返ると、そこには虹の大輪がかかっていました。


18時30分頃、十文字駅のホームから

この写真を撮った後で気づいたのですが、この虹は二重の虹となっていたようです。

残念ながら、ホームからは全景を撮ることができませんでしたので、フェイスブックでの投稿を見ながら、少し悔しい思いを抱きました。


電車を降り、横手駅の階段を上り下りして外へ出ました。

駅前のユニオンから、Y2プラザの裏手の電線にかけて、大量のムクドリがギチギチと鳴きながら、空を覆いつくしていました。

さらにその上、Y2プラザの屋上には、カラスが並んでガアガアと鳴き、ふとここが平鹿病院であったことを思い出しました。

彼らからの落とし物をもらわぬよう、迂回ルートを検討しながら歩き始めようとしたところ、空の夕焼けに気づきました。


18時50分頃、横手駅東口周辺から


二重の虹に続いて、よき空からの贈り物をいただいたことに感謝して、市役所方面へと向かいました。

夏の夕方から夜にかけての、ふと気分の良くなるひと時でした。


補助金やローンなどのご相談も承ります。
お問い合わせ先

有限会社 千葉建築

〒019-0701 秋田県横手市増田町増田字伊勢堂南6-4

電話 0182-45-2325 FAX  0182-45-2304
携帯 080-1837-5342

mail kchiba@poem.ocn.ne.jp


入道雲

2016-08-02 08:29:49 | 自然と科学
8月2日(旧暦6月30日 干支=丙辰 九星=二黒 六曜=大安)


おはようございます。横手市増田町の工務店、千葉建築です。

昨日の晩の県南は、各所で大雨となり、雷が多く発生しました。

大したことがないだろうと、寝転びながら高をくくっていると、停電が発生しました。

パソコンのハードディスクが心配となり、直った後に点検しましたが、奇跡的に異常なしでした。

怖くなりましたので、今日はすべてバックアップを行いたいと思います。


七十二候では、今日から「大雨時々降る」となっています。

昨日のような雨も然り。

まさに、暦はすごいなあと思います。


小学生程度の感想を述べても仕方ありませんので、少しこの話題を広げたいと思います。

こうした強い雨と雷を発生させるのは、入道雲によるものが多いです。

入道雲は、入道の頭のようにつんつるてんとした円錐状の雲が、幾重にも重なったように見える雲で、巨大なわたあめのようにもくもくと発達します。


別名は積乱雲。

これは、夏のよく晴れた、暑い日の午後に発生することが多く、日射で地上が強く温められ、強い上昇気流が発生します。

地上の湿気を含んだ空気は、上昇気流に乗るうちに急激に冷やされ、凝縮してあのわたあめ雲となり、重くなって多量の雨を降らせ、また雲の摩擦で高圧の静電気が発生し、雷として落ちることとなります。

時に大きな被害をもたらす集中豪雨は、積乱雲によるものが多く、また航空機への障害となったりと、様々な影響を与えます。


積乱雲の仲間には、スーパーセルと呼ばれるものもあります。

これはアメリカなどで発生する巨大な積乱雲で、竜巻や大雪を伴い、集中豪雨による洪水を発生させたりと、恐ろしい災害をもたらす気象現象となっています。

日本ではスーパーセルまで行かなくとも、やはり集中豪雨、ゲリラ豪雨というものがたびたび発生し、大きな被害をもたらす積乱雲が発生します。


今朝は比較的涼しい朝となり、薄暗い雲が出ています。

雨はたまには降ってもらいたいと思いますが、大量の雨は困ります。

空に祈りながら、一日を過ごしたいと思います。

補助金やローンなどのご相談も承ります。
お問い合わせ先

有限会社 千葉建築

〒019-0701 秋田県横手市増田町増田字伊勢堂南6-4

電話 0182-45-2325 FAX  0182-45-2304
携帯 080-1837-5342

mail kchiba@poem.ocn.ne.jp