４００ｋｍチャレンジ 自走で東尋坊 【中編】

４００ｋｍチャレンジ　自走で東尋坊　【前編】



6：28　東尋坊タワー


ここまでの走行距離は１９０ｋｍ。
徹夜で走り続けたため眠い　(´-ω-`)ウトウト





どこか横になれる所はないかと探したところ、芝生の広場を発見。
早朝で人気もないしココでいいかｗ


芝生に寝転がろうとしたら、芝が朝露で濡れていた。
結局、乾いた石の上で寝る事に　(´∀｀；)　カチコチ
アラームを１時間後にセット。


こんな所で寝れるかな？　と思ったけど、「すぐに寝息をたててたよｗ」と、ぼんさんに言われたｗｗｗ
あらｗｗｗそうでしたかｗｗｗｗ

昔から寝付きはよくてイビキがうるさい迷惑なヤツでしてｗｗｗ


アラームが鳴るまで爆睡できた。
１時間寝ただけだけどスッキリ！　（・∀・）


ぼんさんは一睡も出来なかったそうだ。
私のイビキがうるさかった？？？　(^ω^;)




さあ、帰りますよ。
家から１９０ｋｍも離れた所へ来てしまったからね・・・




ドリンク補充で自販機に立ち寄った時に恐ろしい光景が目に入った！

具（チューブ）が出そう　(;´Д｀)ヤバイ


やっぱり昨夜のパンクは切っていたようだ。




持ってて良かったタイヤブート！

タイヤを切ってしまった時の応急処置は色々な方法がある。
バーストした部分に布ガムテープを裏から貼ったり、
クリアファイルの切れ端を使ったり、
ヴィーダーのパッケージを切って使ったり、
古チューブをチューブに巻いて補強したり、
ラジバンダリ。




軽症だったのでタイヤブートを小さくカットして使った。　(´∀｀；)ケチくさいｗ

テープを巻いてグリップをつけたカッターの刃。
あると便利かなあと思ってツールボックスに入れていた。


はぁ、空気を入れるか・・・

:(；゛゜'ω゜'):シュポシュポシュポシュポシュポシュポシュポシュポシュポシュポ


ロングの時はもうちょっとまともなポンプを持つようにしよう　(^ω^;)
低い空気圧で走るのは走行性を損ねるし、なにより疲れる。
少しぐらい重くてもミニモーフぐらいのポンプは持った方がいいな。
Ｃｏ２ボンベって使ったこと無いけど、どうなの？便利？軽い？
そして、タイヤはやっぱりコンチネンタルだな！




「自力で帰る事」

嫁とのお約束だｗ　(^ω^;)
自分勝手な趣味をしているんだから当たり前。
どこへ出かけても自力で帰ってくる術を身につけたい。




タイヤの修理を終えて出発。
まだ１０時前だというのに暑い　(;´Д｀)

寒いのは割と得意だけど、暑さにはめっきり弱い私。




ルート沿いで見つけた湧き水に救われた。

頭から冷たい水をジャバジャバと浴びた。
寒くなるぐらいで丁度いいｗ



10：13　勝山市　九頭竜川沿い

分水嶺を越えて日本海側へ来れば川は北方へ流れる。
太平洋側で暮らす私にとって「川は南へ流れる」という固定概念がある。

太陽とは逆の方向へ流れる川にどうしても違和感を感じるｗ


さて、このまま九頭竜川を遡るのが来た時のルートなのだが、行きに通った九頭竜湖の道路規制を気にしていた。
５箇所で片側道路規制をしていた。
歩行者や自転車の通行なんてほとんど想定してないだろう　(^ω^;)　山奥だからね
自動車と一緒に駆け抜けられればいいけど、上り勾配と疲れで速度は歩行者程度になりそうだｗ


安全にお気楽に走りたい。
他のルートはないか？


うーん。



はっ！　Σ(゜∀゜)！





温見峠があるじゃないか！

つづく