山鹿市空手道連盟・鹿本道場(山鹿市スポーツ少年団)

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中学校武道 記事

2010年06月26日 10時40分16秒 | KARATE

そこで、山鹿市では... ここまでか。

22年3月定例会会議録
---P.20
私は将来、山鹿の子ども一人一人が、「山鹿を創り、日本を創り、未来を創る大切
な宝」として、立派に育ったと自信を持って言えるように、教育と子育てが最もしや
すいまちづくりに、全力で取り組むことをここに宣言するというものでございます。
私がこの宣言で特に強調したい点は、「すべての子どもたちが無限の可能性を秘
めたふるさとの宝である。この宝を市民みんなで育み、光り輝かせよう」というこ
とであります。
現在、策定中の「後期次世代育成支援行動計画」は、こうした私の思いを反映し
たもので、この計画を貫く「3つのあい言葉」である、市民の「育ちあい、育てあ
い、支えあい」活動を今後積極的に支援
してまいります。


中学校武道 記事

2010年06月24日 06時09分39秒 | KARATE
しかし、 日本の歴史の中で、3度”武道必修化”をおこなっているようです
最後に 内田樹せんせいは、次の様に結んでいます。

http://blog.tatsuru.com/2007/09/06_1110.php


学校体育における武道はどうあるべきかについて明治維新以降もっとも真剣に考えたのは、私の知る限りでは、講道館柔道の開祖である嘉納治五郎先生である。嘉納先生が大正末年から昭和のはじめにかけて書かれた「学校体育における武道の堕落」を慨嘆する胸痛む文を読んだことのある人は中教審の中に果たして一人でもいるのであろうか。「武道は日本が誇る伝統文化である」というようなことをしたり顔で言う前に、その「伝統文化」を明治以降私たち日本人自身が国策としてどのように破壊してきたのか、その破壊のすさまじさを確認するところから始めるべきなのではないのか。

中学校武道 記事

2010年06月22日 06時27分58秒 | KARATE
ところが、批判的意見も公開されています。

単なる批判では当然ありません。よく知ってるなーと歓心しますし、
面白いので、一文掲載します。 例えば、

「内田樹の研究室」ブログを覗いてみました。

http://blog.tatsuru.com/2007/09/06_1110.php

-------記事抜粋 
「人間の蔵するポテンシャルを開花させ、潜在意識レベルでの
コミュニケーション能力の開発する技法である呼吸法、瞑想法、
錬丹法などである。それは軍国主義国家における強兵の錬成の
ためには不要のものだからである。兵士がふと宇宙的瞑想に入り、
戦争のさなかに突然大悟解脱して「万人は愛し合わねばならない」と
言い出したりされては困る。だから、武徳会系武道では伝統文化のうち
「霊的成熟」にかかわる技法は組織的に排除されたのである。
中教審の体育・保健部会におられる「武道専門家」の方々は、
この点についてはどうお考えなのであろう。」

中学校武道 記事

2010年06月21日 06時31分12秒 | KARATE
再度、おさらいです。文部科学省による記事を掲載します。

http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/jyujitsu/1221013.htm

中学校武道の必修化文部科学省では、平成20年3
月28日に中学校学習指導要領の改訂を告示し、
新学習指導要領では中学校保健体育において、
武道を含めたすべての領域を必修とすることとしました。
武道は、武技、武術などから発生した我が国固有の文化であり、
相手の動きに応じて、基本動作や基本となる技を身に付け、
相手を攻撃したり相手の技を防御したりすることによって、
勝敗を競い合う楽しさや喜びを味わうことができる運動です。
また、武道に積極的に取り組むことを通して、武道の伝統的な考え方を理解し、
相手を尊重して練習や試合ができるようにすることを重視する運動
です。

中学校武道 記事

2010年06月19日 07時50分45秒 | KARATE
中学教育へ武道必須と言われていますが、
平成24年度に「中学武道必須化」が施行されます。
これにともない、武道関係団体は今年3/3に文部科学省へ
申し入れ
を行っています。

・施設、用具、指導者の条件整備に必要な予算措置
・各都道府県へ指示を徹底・武道科卒業の新卒教員を採用
・社会人の外部指導者を各中学校へ配置
・授業の始めと終わりに「礼」
・小学校における武道授業の実施・古武道の保存・継承を図る
・武道博物館・同図書館の創設も視野

CHAMP