歌唱力

昨日、お笑い芸人の歌合戦がテレビでやっていたので見てしまいました。
歌うことを職業としているので、テレビの歌番組はけっこう見てしまいます
特にプロではなく、アマチュアが出る方に興味があります
けっこう上手い人がいるんですよねー世の中には！
昨日もなかなか楽しめました
やっぱりお笑い芸人も声が武器ですから、みなさんとにかく声が強いですよね。
そしてかなり高い音でもパワフルに出してしまう。僕は声にパワーがないのでとてもうらやましい限りです。
個人的に好きなのは“森三中”「ブスの瞳に恋してる」の挿入歌をこっそりと歌ってましたが、すごくいい曲でプロ顔負けの歌唱力でした
僕はまだ自分の歌い方が確立しておらず、今現在模索中なので、自分のスタイルをしっかりと持って、自分らしさを表現できている歌い手の方達がとってもうらやましいです。
早く自分もそうなりたいなーと思いながら練習に明け暮れる毎日
その日はいつ訪れるのやら

アカデミー賞

第79回アカデミー賞候補・受賞作の一覧　全部門、発表終了(gooニュース) - goo ニュース
昨日第７９回アカデミー賞授賞式の模様が放送されました
やっぱり、すごくどきどきしましたね映画好きにはたまらない一大イベントですから、あれやこれや想像をふくらませながら見てました。
一番嬉しかったのは菊池凛子をはじめ日本の俳優が世界で活躍するようになってきたことです。（残念だったけど今後に期待）
渡辺健も普通にあの雰囲気になじんでましたからねぇすごい（実は独眼流政宗からファンなんです）
今年はなんとなくそんな気はしてましたが、マーティン・スコセッシの年でしたね（僕の予想は「クィーン」でしたが）
ただ「ディパーテッド」はすでに見ましたが、そこまでの力作！？って感じです。
もちろんリメイクという事もあり、ハリウッドではめずらしいあのラストは大好きですが、もっともっと人間ドラマに深みが出せたのではと思います。その点では「ギャングオブニューヨーク」のほうがよかったかな？（でも、あれは途中からちょっと消化不良）
やっぱり昨日話題にした「レント」じゃないですが、軽い感じが今はいいんですね気負わず、思いテーマでもさらっと扱う。これが最近の流れなのかな
しかし、個人的に一番好きだったのは、ディカプリオとゴアのやりとり。一瞬してやられましたああいうジョークができるんだからやっぱりアメリカはすごいなぁ
このシーンは是非見てほしいです。今日の再放送をお見逃しなく

RENT

ミュージカルに携わってる者として恥ずかしながら、昨日初めて「ＲＥＮＴ］を見ました（映画版を）
舞台版は見たことがないので、比較することができないのですが、映画版のみの見地から言うと“完成度高すぎ”です
オフブロードウェイから始まっての伝説は良く知っていましたが、その理由がよーくわかりました
レミゼ・ＬＫ・ファントムのように壮大な感じでは全然ないんです、しかしそれでいて見終わったあとに何かが残る。
あえて悪く言うなら、ナンバーも１度耳にしただけで覚えてしまうようなものはほとんどないんですが（SEASONS　OF　LOVEは別格）、でもなにかシーンの一部として心のどこかにひっかかっていて、またききたくなっちゃうんです
ＭＴＶの世代をターゲットにしただけはあると思いました。
非常に軽い感じで楽しめるんです。軽いから何度味わってももたれない。
扱っているテーマは実は思いだけに、ここらへんのバランスのとりかたも素晴らしいと思いました
もともとミュージカルにはオペラと違った軽さ、とっつきやすさがあったと思うんですが、近年大作かが進みグランドミュージカルとでも呼ぶ作品が増えてきている中で、この作品の持つ意味は大きいと思います（とは言ってももう１０年前の作品となってしまっていますが）
昨日は、立て続けに２回、今朝おきてまた１回見てしまいました。こんな経験めったにないです
ちなみに、この作品はプッチーニのオペラ「ラ・ボエーム」をベースにしてますが、どの程度のものかとおもっていたら、「あらあらこれほとんどボエームだよ」って感じでそれもまた楽しめました。
是非「ラ・ボエーム」をみてから「レント」に行くことをお勧めしますよ
いろんなところでボエームへのオマージュがあり、かなりにやにやしてしまいました。
「ラ・ボエーム」もかなり思い入れがあり、好きな作品なのでまたの機会に紹介したいと思います。
とにかく「レント」必見です（舞台行くよりはるかに安いですよ）

捨てる

以前「すてる技術」という新書本を書店で見かけたことがある。
これは、自分にぴったりの本だと思ったがくやしいから見もしなかった
そう、捨てられないのです
色々と物は買うのに捨てられない、結果的にどんどんたまっていく。
部屋が部屋であって押入れにもなっているという状況。
便利と言えば便利なのだが、やはりそれではよくないとは思っている。
しかし、なかなか捨てられない
やはり、一番たまっていくのは書籍類。
塾の講師もしてたので、参考書や過去問集などが多い。
プラス音楽関係の書籍もかなりある。
しかしダントツは小説！読んだあとも絶対に売らないので、その数は増える一方
唯一の喜びは家に遊びにきた友人が皆、本棚を見て感嘆の声をあげること最高に気持ちがいい
あと、衣類もなにげに増えていく。
しかも愛着があるので、かなり古いものでもずっと着ているため捨てられない
一番も古株は高校生の頃から着ているタンクトップもうかなりボロボロ。でもいまだに着てます
今日は心を鬼にして大掃除をしよう！

一つの区切り

今日で約３年間働いていた塾講師の仕事が終了しましたなんかあっという間って感じの３年でした
先輩の先生からも「あっというまだねー」と言われ、「時の過ぎるのって本当にはやいなー」としみじみ思いました。
けっこう感慨深かったです。帰りの電車では、色々なことを思い出し一人ジーンときてました
僕がつとめていたのは、完全１対１の個別指導進学塾で、東京を中心に展開している塾です。中学受験から大学受験まで幅広く教えていました
今年度は御三家の武蔵や青山学院などを含め、担当生徒が全て志望校に合格することが出来たので、有終の美を飾ることができたのではないかと思っています
わずか３年でしたがいろんな出会いがあり、たくさんの事を学び、自分を大きく成長させてくれた職場でした。
関係者のみなさん、本当にありがとうございました

出演予定

お待たせしました！７・８月分の東京公演の全てのスケジュールが発表されました
これに伴いまして東京公演のチケット先行予約を全ての期間で受け付けます。
チケット予約ご希望の方はthanksmybrother@mail.goo.ne.jpまで
いままでチケット予約でご連絡いただいている方には、全て返信をしておりますので、万が一こちらからの連絡が届いていないと言う方がいらっしゃいましたら、申し訳ないですが、もういちどご連絡いただきたいと思います
公演に関する質問でもかまいませんので、気軽にどうぞ！

夕張

公言してますが、道産子です地元は小樽で大学は札幌。約２０年ちょっとの人生を北海道ですごしました
はっきり言ってものすごく北海道を愛してます！だから地元とは関係なくても北海道関連のニュースには凄く敏感です（そういえば上京してすぐに居酒屋で北海道の悪口をいっている客と喧嘩になったことがあったなぁみなさんもご当地トークにはご注意を！誰が聞いているかわかりませんよ）
で、昨日「夕張応援映画祭」が開かれました映画好きの方なら「あれ？」と首をひねったことでしょう。そうです！昨年までは「夕張国際ファンタスティック映画祭」だったのです。
夕張の財政が破綻して、今非常に深刻なことになっている事実は、いまや数多くの人の知るところとなりました。
今年の初めには“手作りの成人式”がニュースでとりあげられ、記憶に新しい方も多いと思います。
考えられますか？「成人式なんて国が勝手にやってくれるもの」と思い込んでいる人も多いと思いますが、そうじゃないんです。
そして今回の映画祭。「今の夕張が国際映画祭なんてできるわけがない、だからといってやらなくていいのか！」ということですよね、とにかく夕張のみなさんの夕張を愛する気持ち、前向きのエネルギー、その思いの深さに打たれましたそうです！今回の映画祭は手作りなんです
なかでもメロン農家の太田さんのがんばりには涙をおさえることができませんでした本当にがんばってください
なんとかして力になりたいのになれないこのもどかしさ
いつかは北海道に帰って、みんなの力になる仕事をしたいなーとも考えてます。
まだまだ先のことですが
とにかく、夕張のみなさんからは熱いエネルギーをいただきました
ありがとう夕張がんばれ夕張

ドラリオン感想

昨日観劇したドラリオンの感想です。
一言「一番良かった」
とは言ってもこれまで「キダム」と「アレグリア２」しか見てないのですが、正直「アレグリア２」を見たときは「特に『キダム』と変わらないな」という感想しか持ちませんでした。（もちろん凄かったし感動もしましたよ）しかし、今回は違った
一番は舞台構成が良かったと思います。
前２作は一応ストーリーらしきものがあり、その流れにそってステージが展開していくという形だったのですが、なんか中途半端な感じがぬぐえませんでした。
これなら中国雑技団のほうが純粋に技をみせる分、ものによっては負けちゃうかなーとも思いました。
しかし、今回のドラリオンは一味違い、ステージを彩る、「シンガー」「ダンサー」「パフォーマー」「クラウン」それぞれの存在がしっかりと融和しており、かっちりとした構成のなか、全く飽きることなく舞台が終了しました
特に今回は「クラウン」が秀逸ですまだご覧になっていない人のために詳しくは書きませんが、彼らにしてやられる観客がほとんどでしょう。
僕もいっぱい声をだして笑い、驚き楽しませていただきました
それにしても日本の観客も変わってきましたね
前なら反応をみせることにためらいがあり、なんとなく面白いのに笑ってはいけないみたいな雰囲気が会場にあったのですが、今はそんな雰囲気もほとんどなく、小さい子からご年配の方までストレートな反応が飛び交っていたのが印象的でした
うーん、もう一度行きたいおすすめです

ドラリオン

これからシルクドソレイユのドラリオンを見に行ってきます
シルクドソレイユはキダムが初観劇で、それからアレグリア２も見ています。
とにかく、プロってこうじゃなくちゃなーと、同じ舞台に立つものとして勉強になることがたくさんあるんです
それにしても、人間の未知の力を堪能させてくれる、シルクドソレイユの公演今回はどんなびっくりパフォーマンスが飛び出すのか、楽しみです！
では、行ってきまーす

６月予定

ついに発表されました７，８月分も順次発表される予定です。
あらためて告知ですが、６月分のチケットの先行予約を今月一杯の締め切りで受け付けています。ご希望の方はthanksmybrother@mail.goo.ne.jpまで
で、キャスト・クリエイティブの写真も扮装写真に変わりました
あれは、レーグルではなく（もちろん司教でもなく）テナルディエの宿屋のシーンでの扮装です。
前半で一言「毎度のことさ！」と歌っていますので、注意して聞いてみてください
予定が公式に発表されたことで、いやがうえにも緊張感が高まってきました
初日からの出演ですし、開幕目指しより一層頑張ります


前回の告知でチケットを申し込んでくれた皆様ありがとうございました