鉄道改善案

鉄道改善提案、延伸、新線構想、理想ダイヤ、理想配線図、車両デザイン批評、鉄道と地域、都道府県・市町村改編、交通改善総合

武蔵野高速線 構想

2024年02月03日 | 関東 JR

(2024年2月更新)

東京多摩地域は南北の交通が不便で、移動に苦労する。また多摩地域から横浜や大宮へも行きにくい。そこで以下のような新線を提案したい。

みなとみらい(桜木町)-横浜-新横浜-都築野-北山田-鷺沼-犬蔵-登戸-国領-深大寺-三鷹中央-三鷹-武蔵野市-東伏見-保谷-西大泉-野火止-朝霞台-西浦和-さいたま中央-さいたま新都心-大宮



1.みなとみらい-横浜
 横浜起点でもよいが、せっかくなのでみなとみらいからとする。この区間は横浜線と共用の地下新線を建設する。

2.横浜-新横浜-都築野-北山田-鷺沼
 横浜市営地下鉄ブルーラインとの競合を避けるため、やや東寄りのルートとする。第三京浜の都築IC付近に都築野駅を設ける。北山田は横浜市営地下鉄グリーンラインとの乗り換え駅。新横浜~都築野の一部区間を除き地下。

3.鷺沼-犬蔵-登戸-国領-深大寺-三鷹中央-三鷹
 鷺沼から犬蔵を経て登戸へ。犬蔵で小田急品川線と交差。登戸は神奈川県にも関わらず横浜へ行くのに時間がかかるので、本路線の効果が発揮される。京王線との交差駅は線形上無理のない国領とする。この区間も地下となる。

4.三鷹-武蔵野市-東伏見-保谷-西大泉-野火止-朝霞台(北朝霞)
 三鷹の次駅として武蔵野市を設ける。武蔵野市役所の最寄りである。西武新宿線、池袋線との交点はそれぞれ東伏見、保谷とする。西大泉、野火止を設け、武蔵野線、東武東上線との乗換駅朝霞台(北朝霞)へ至る。この区間も地下である。

5.朝霞台(北朝霞)-西浦和-さいたま中央-さいたま新都心-大宮
 西浦和から武蔵野貨物線を走ることとする。途中さいたま市役所最寄りのさいたま中央駅を設ける。東北貨物線に合流する手前で分岐し、独自の地下線を建設。さいたま新都心にもホームを作り停車する。終点は大宮であるが、一部列車は関東空港まで走らせる。

以上、この路線ができれば、多摩地域はもちろん東京圏西部の南北輸送の利便性が格段に向上する。ぜひとも建設を望みたい路線である。

【配線案】

【ダイヤ案】