水徒然

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異常気象に係る記載を調べました。(その8:沖縄の早い梅雨入り、早い梅雨明け)

2011-06-10 | 日記

 既報に記載しましたように、異常気象が発生しやすいホットスポット沖縄の早い梅雨明けに係る記載を調べました。

YAHOOニュース
【琉球新報電子版】6月9日(木)11時40分によれば、
「沖縄地方梅雨明け 統計開始後、最も早く」
「沖縄気象台は9日、「沖縄地方は梅雨明けしたとみられる」と発表した。平年の23日より14日早く、昨年の6月19日より10日早い。1951年の統計開始以降、最も早い梅雨明けとなった。 4月30日から6月9日までの梅雨の間、各地の降水量は那覇で平年比138%の438.5ミリ(平年値317.1ミリ)、名護で同144%の426.5ミリ(同297.2ミリ)となり、南大東島を除く、県内各地で平年値を上回った。」

【琉球新報電子版】2011年6月8日
「たまたま「スピード入梅」
 日本周辺の局地的現象」
今年は、これまで梅雨入りした沖縄―関東甲信で、平年並みの九州北部を除き平年より8~12日早く、関東甲信の5月27日と近畿の同26日は1951年の統計開始後2番目の早さ(近畿は2位タイ)など、記録的な「スピード入梅」となった。
 気象庁によると、日本の南海上で太平洋高気圧の勢力が強かったことなどから梅雨前線ができやすく、その後も熱帯域から湿った空気が流入し、梅雨空をもたらし続けた。「たまたま日本付近で起きた乱れが原因。アジア全体でみると、季節の進行に大きな変化はない」としている。」

⇒沖縄周辺地区の気流、海流の影響なのだろうか?
今後はわが国の猛暑、局所豪雨が昨年と比較してどのようになるか調べていきます。
6月10日原発周辺の海水の浄化が始まりました。

(google画像検索から引用)


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