東京都の水道局の海外挑戦に想う。

　日テレNEWS24< 2010年9月3日>によれば、

「東京都が水道を管理するシステムの海外への輸出に乗り出しているが、その売り込み先であるマレーシアの担当相が視察のために来日し、３日に東京・石原都知事と会談した。」　

　（google画像検索から引用）

　既報の「オゾン処理」の技術輸出はプロセスであるが、今回はシステム（すべてのプロセスを包括）であります。
　「地球の淡水ごくわずかという水問題」に貢献する「ウォータービジネス」。　
　
　「都は、自然の水を浄化し、都内すべてに適正な水圧で供給する上水道の高度な管理システムを持っているが、水道設備が非効率なマレーシアにこのインフラを設備ごと輸出しようと、現在、都がトップセールスをしている。」
　進捗をウォッチします。　
　今後、現行技術を凌駕する「新規プロセスの開発」と「長年培った技術に見合う報酬」によって外貨獲得を期待します。