今、街中では『ハナミズキ(花水木)』の街路樹が満開です。
「あぁ、綺麗だなぁ...」と思いながらも、朝の通勤途中に写真を撮る余裕はちょっとありません。
画像は『トサミズキ(土佐水木)』です。
同じ「ミズキ」の名が付いていますが、『ハナミズキ』はミズキ科、『トサミズキ』はマンサク科で、全く違う種です。
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今回葉はつけていませんが、『トサミズキ』の葉がミズキ科の葉似ている事から、マンサク科なのに「ミズキ」の名が付いています。
ちなみに、似た花を付ける、海を挟んで西側の国の名がついた『ヒュウガミズキ(日向水木)』という種もあります。
「あぁ、綺麗だなぁ...」と思いながらも、朝の通勤途中に写真を撮る余裕はちょっとありません。
画像は『トサミズキ(土佐水木)』です。
同じ「ミズキ」の名が付いていますが、『ハナミズキ』はミズキ科、『トサミズキ』はマンサク科で、全く違う種です。
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今回葉はつけていませんが、『トサミズキ』の葉がミズキ科の葉似ている事から、マンサク科なのに「ミズキ」の名が付いています。
ちなみに、似た花を付ける、海を挟んで西側の国の名がついた『ヒュウガミズキ(日向水木)』という種もあります。
トサミズキも自生株でなく、植栽株だけです。
いずれも、限られた環境に生きる樹のようですね。
両種ともここらで目にするのは全てが植栽ですね。
トサは高知県だけ、ヒュウガは但馬から加賀地方の日本海側、高知、宮崎などのようです。
後者の分布については、気候もかなり違うし、妙に断片的なので、随分以前に人為的な移植があったのでしょうか...