『ハクセンシオマネキ』です。
意外な秘密を紹介しましょう。
カニにはこのように体に毛が生えていますが...
↓こちらを見てください!
なんと眼に毛が生えています!!
↓眼柄にも!
↓さらには硬い甲羅にも!
それにしても眼に毛が生えている理由は?
ざっと調べても分からなかったので考えてみました。
干潟生活者なので体が泥だらけになるのは当たり前の話ですが、大事な眼がすっぽり泥に覆われたら困ります。
何も無いつるっとした球面の眼だったら、表面にべっとり泥が付着してしまう可能性がありますが、一部分毛が生えていると、その部分には、(水を含んだ)泥は眼球にべっとり付かないのではないでしょうか?
さらには、巣穴に入る時彼らの眼柄は甲羅にピッタリと格納される構造となっています。
ちょうどその際、毛が眼を守るような位置、つまり上のほうを向いて生えていることになるので、一種の感覚器のような働きをして、眼を守っているのではないでしょうか?
"目から鱗"じゃなくて“目から毛”の話でした。
< 干潟 >
意外な秘密を紹介しましょう。
カニにはこのように体に毛が生えていますが...
↓こちらを見てください!
なんと眼に毛が生えています!!
↓眼柄にも!
↓さらには硬い甲羅にも!
それにしても眼に毛が生えている理由は?
ざっと調べても分からなかったので考えてみました。
干潟生活者なので体が泥だらけになるのは当たり前の話ですが、大事な眼がすっぽり泥に覆われたら困ります。
何も無いつるっとした球面の眼だったら、表面にべっとり泥が付着してしまう可能性がありますが、一部分毛が生えていると、その部分には、(水を含んだ)泥は眼球にべっとり付かないのではないでしょうか?
さらには、巣穴に入る時彼らの眼柄は甲羅にピッタリと格納される構造となっています。
ちょうどその際、毛が眼を守るような位置、つまり上のほうを向いて生えていることになるので、一種の感覚器のような働きをして、眼を守っているのではないでしょうか?
"目から鱗"じゃなくて“目から毛”の話でした。
< 干潟 >
前日の画像で気づいていました。
( ̄^ ̄)エッヘン
ご指摘の通り、
目の刺毛は泥の付着を防ぐためだと思います。
殻のは感覚器の要素が強いのでしょうね。
節足動物に共通しますね。
しっかりチェックされていましたか...
どうしても人間の体を元に考えてしまうので、「目から毛」はびっくりしてしまいます。