やっぱり難しいよね

おはようございます。

草木染めに夢中になっている私ですが、やっぱり難しいですね。

一昨日、昨日と二日続きで染めた絹が輝く黄色に染まりました。

素敵な色です。

ぜひこの色でスカーフを染めたいと思い、

先日から布端をまつって小さく絞りも入れ、スカーフとして使えるようにしておいた絹を染めて見ることにしました。

いい色が出るようになったら染めて見たいと用意しておいてのです。

素晴らしい黄色が出たのでぜひこの色を出したいと張り切っていました。

染め液が少し薄くなっているような気がしたので

新たに藤を取って来て染め液を作りました。

葉っぱの量が多ければもっと濃い黄色になるかと思ったので

前の倍くらいの葉っぱを鍋に詰め込んだのです。

そうして、あの黄色が出たのと同じやり方で作業を進めていったのですが、



どうも染め液が濃すぎたみたいで黄色が出ません。


醤油でたいたようなしょっぱい色になってしまいました。



まだ鍋の中に入ったままですが、このままだとあまり綺麗な色になりそうもないです。

あーあ。

何にしても一筋縄ではいかないってことですね。

染め液を作るにもちゃんと計量とかしないとダメなのでしょうか。


仕上がりはどんな色になるのかわからないけど、

途中で目が醒めるような色を見ると俄然気持ちが上がるのに

あまり綺麗な色が出ないと興味がだだ下がり。

ゲンキンな私。


せっかく手をかけてシボを作ったり布端を始末したりしたのにね。

仕上がりがどんな色になるかわからないが今回の染めはちょっと期待はずれの感じ。

木綿はどれほど染まるのか、一枚投入に半日つけた後同じ液で試しています。

その木綿も醤油っぽい色になっているわ。


やれやれ

今日は大雨の中来客予定あり、

チャッと掃除をしてお迎えの準備をいたしましょう。

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