鹿島錦 初心者練習日記 

鹿島錦保存会に入会し、手取り足取り指導を受けながら織っています。保存会は伝統の継承と後継者育成のため設立されました。

ぼかし 苔色へ

2018年09月23日 23時31分53秒 | 38枚目 本金光 40割


1.5cmほど下に織り間違え発見。どうしてもっと早く気が付かなかったんだろう???
仕方がないので解いて織り直し。




この色から


この色へぼかしてみました。 好きな色です。

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キーケース 2

2018年09月15日 21時41分24秒 | 小物
 以前作ったキーケースは車のキー(プラスチックの黒い四角形)が入らなかったので大きく作ってみました。
途中で 「写真!!」と思いついて撮影







金具を取り付けるための穴をあけ


金具を差し込んで


かしめました





出来上がり。
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どこまでを手織りと言うのだろう

2018年09月15日 09時55分56秒 | 鹿島錦
 鹿島錦は手織りの物しかない。と言う。
「じゃあ、どこまでが手織りと言えるの?」と素朴な疑問を投げかけられると・・・即答できませんでした。

調べてみると
一般的には、経糸を上下させる綜絖と、横糸を通すあぐり(=杼、シャトル)を動力(電気)で動かせば機械織り、人の手足で動かせば手織りらしい。綜絖の上下は穴をあけたカードやデータからの情報で制御されていても動力を使っていなければ手織りに入いるらしい。


びっくりしました。
手織りの一言でくくれませんね~~
鹿島錦でも、小さな文様なら必要なだけ糸綜絖を付けて引っ張り上げて織ることも可能ですが、基本は竹のヘラで拾うこと。
なかなか無心に拾うことは出来ませんが、それが楽しいので続けています。

なにも人の手でやらなくても、機械にデータを入れて自動的に織れば良いのでは?と仰る方もいらっしゃいます。実際、鹿島錦にはありませんが市販の錦にはそうして複雑で華麗な文様を織りだした物がありますから、それはそちらに任せて、 今日は休みなので鹿島錦を織って、仕事のストレスを解消しようと思います。

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近い色

2018年09月13日 22時04分10秒 | 38枚目 本金光 40割
近い色を選んでぼかしてみました



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枡と花菱の組み合わせ

2018年09月10日 21時00分07秒 | 38枚目 本金光 40割
 組みひも台はもうしばらく貸して頂ける事になり、ありがたく持ち帰りました。いろいろ試すのも楽しいのですが、新しく図案を書いてみたら急に織りたくなってしまい、急いで38枚目にとりかかり、試し織り。



肉眼と写真ではずいぶん雰囲気が違うけれど、このまま織りを進めてみます。
糸の注文はまだしないようなので、余り糸整理みたいに織ってみます。
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