ゆとろぎへの道 仲村峯夫 一隅を照らす素晴らしきかな人生 照らさずとも好し また素晴らしきかなこの人生(とき)

日々、つれづれなるままに、心のおもむくままに、趣味的ハルサーの想いを…
自分探しの旅は 違う景色の見える道

「授かり婚」万歳

2011-08-21 15:57:13 | 日記
 授かり婚、万歳
 「お陰様でこの度、私の長男も子供を授かりまして結婚することになりました。いわゆる

「授かり婚」です。

満面の笑みで友人のNが切り出した。先日の定例の模合の席上でのことである。

 友人曰く、二男は先に結婚し子供もいるが、長男がなかなか思うように結婚してくれず、

「デキチャッタ婚」でもなんでもいいから早く結婚してほしいと願っていたので、とても嬉

しいとのこと。

「デキチャッタ婚」、「授かり婚」言葉は違うが中身は全く同じ。

一昔前と違い、昨今はすっかり市民権さえ得た感のある「デキチャッタ婚」。しかし、少し

古い世代の人間には多少の引っ掛かり感もある。

 いずれにせよ、どちらもおめでたいことには違いない。めでたいことをポジティブに捉え

るか、少し斜に構えて受け取るかの違いだけ。

少し誇らしげに、「授かり婚」を報告する友人Nの顔が何となく格好いいと思った。

 「授かり婚」万歳、

私も今日から願うことにする。私の二人の息子の親として。我々夫婦の念願がかないますよ

うにと。

「授かり婚」万歳。



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甲子園 ちょっといい話

2011-08-20 10:47:52 | 日記
 甲子園ちょっといい話
 野球が好きで、泡盛を飲みながらプロ野球のテレビ中継を見るのが一番の楽しみだった。

二年前からその楽しみはなくなた。やむを得ずと言うか、ことの必然と言うかテレビの有線

放送の圏外に転居したためである。

お蔭で弱い巨人の試合を見なくて済んでいる。その分、家に居るときは高校野球のテレビ中

継は以前に増して楽しく見ている。

 思えば最近の高校野球のレベルは昔に比べて格段に進歩したように思う。体格、体力の向

上によることもあるが技量面の進歩も目を見張るものがある。

 投手のレベルの向上はすごい、球は速くなり140キロ台の投手がゴロゴロいるし、コン

トロールも変化球も種類はもちろん、球のキレもプロの投手顔負けである。

ピンチの時の打者への攻め方も、一頃のアウトコース一辺倒の投球から厳しい内角攻めもプ

ロ並みいやそれ以上の感がある。

 捕手のキャチング技術も格段に進歩している。特にワンバウンドの処理技術がすごい。

変化球の増加によることもあるが、大リーグの野茂やイチロウ選手の日本人メジャーりーガ

ーの活躍によるところが大きいと思う。

大リーグの試合が毎日のようにテレビ中継されるようになり、日本のプロ野球の捕手のワン

バウンドの処理技術が飛躍的に進化した。プロの技量アップがそのまま高校球児のレベルア

ップに直結したように思う。 

 打者の右打ち(流し打ち)や変化球に対するバティング技術も飛躍的に向上している。

 高校野球の技量面の進歩もさることながら、甲子園球児、高校球児の精神面の向上にも感

心させられる。

選手宣誓や各チームの勝利インタビューの際に特に印象的なのは、甲子園球児、高校球児の

殆どが自分の仲間に感謝し、自分と自分の仲間を支えてくれている家族なり、学校関係者な

り、自分の所属する地域に対する「感謝の言葉」に実感がこもりそのさりげなさは全く違和

感がない。
 
 先日のインターネトの記事に久しぶりさわやかな感動を覚えた。

習志野高校と日大三校との準決勝の一回の習志野高校の攻撃中、「ピンチに陥った日大三校

のキャチャーがマウンドに駆け上がった瞬間、習志野応援団のブラスバンドが鳴りやんだ」

とのこと。自軍の攻撃中はなりふり構わず、鳴り物入りで相手を威圧する応援スタイルが普

通に行われている中、「プレーの間だけ応援すべき」とする習志野高校の応援スタンスに、

戦の相手をも思いやる「人生のフェアプレー精神」を見たような気がする。

 プロ野球や人生の勝負はリーグ戦方式というか、負けてもまた次にリベンジのチャンスが

ある。特に人生の勝負は「究極の敗者復活戦」ともいうべく、生きてる限りチャレンジが可

能である。

 一方、トーナメント形式で行われる高校野球は、負けたら終わりの一発勝負。

オーバーに言えば戦国武将の文字どうりの「命がけの戦」に相通じるものがある。そこに高

校野球がファンを魅了してやまない原点があるんだと思う。

 仲間を大切にする「共生の心」、人生に全てをもたらしてくれる「感謝の心」を共有する

高校球児、そして「人生のフェアプレー精神」を見せてくれる、青春の真只中にいる若者た

ちを見ていると「日本の将来も捨てたものじゃないな」との思いも湧いてくる。

 昨年、春夏連続の甲子園優勝を成し遂げた沖縄 興南高校の我喜屋監督をはじめ高校野球

の名監督は全国に数多い。「高校野球は甲子園や優勝が目的ではなく、人生を学ぶための実

践の場」として位置付ける名指導者の日頃のご努力には頭が下がる。

 ありがとう、高校球児とその関係者の皆様。
 
 
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究極の自己実現

2011-08-18 10:08:53 | 日記
 人生  自分が好きなこと、やりたいことをやるのが一番いい。

好きなこと、やりたいことが見つからなければ、今やっていることを好きになればいい。

 自分が成りたいものがあれば、成りたいものになればいい。

成りたいものになれなければ、成れるものになればいい。

 憧れる人や手本になる人がいれば、ひたすらその人のまねをすればいい。

憧れの感性は素晴らしい素質、人を育てる魔法のエレルギー。

 「人生(人間)到る処青山あり」、「人間万事塞翁が馬」と昔の人は言う。

「一隅を照らす素晴らしきかな人生」

「照らさずとも好し、また素晴らしきかなこの人生(とき)」
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自壊作用

2011-08-17 12:35:23 | 日記
 自壊作用
 人間生きていれば楽しいこともあれば絶望的とも思える苦境にも遭遇する。好むと好ま

ざるにかかわらず。

多くの人間を苦しめ、避けることも拒むこともままならぬどうにもならぬ苦境。
 
どうにもならぬものなら、そんなどうにもならぬものを嘆くなかれ。苦しむなかれ、心煩

わすなかれ。

苦境があるとすれば、それは過去のカルマの精算。過去のしがらみから自分を解放する有

難いケミカライゼーション(自壊作用)。

 ものごとは始まれば必ず終わりがくる。そして終わればまた始まる。

夜も更け闇が深まれば、やがて夜は明ける。そうなのだ永遠に続く闇夜はない。

陽は上り、陽は沈み、そしてまた陽は上る。

所業無常、万物流転は宇宙の摂理。すべては流れの中。それが人生。それが世の習い。
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お祈り(マントラ)

2011-08-03 08:51:30 | 日記
 「お祈り」とはただひたすらあることを「思い続ける」ことであり、その実現を純粋に願

い続けることである。それ以外、他のことは一切無用。

祈りの言葉、マントラは言霊。マントラはそれ自体がエネルギー、祈りは自分の言葉で祈る

ほど気のエネルギーが増幅する。マントラのマントラたる所以である。

 「ありがとうごさいます」で始まり、「ありがとうございます」で終わる。

「思い」はエネルギー、「お祈りは思い」の集約、「祈り」は最大のエネルギーを産む。

ありたい自分を思い描き、ただひたすら、選択し続ける。

自分の思い描いたことを口に出し、言葉にする。それが祈り、祈りはエネルギーそのもの、

思いが強ければ強いほど実現が近くなる。思いが集約されイメージが鮮明になればなるほど

ものごとが現実になる。
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