先生のテニスブック

about MY TENNIS TACTICS and STRATEGY 

雨のウィンブルドンは・・・

2009年04月23日 | Weblog
気になる記事です。

あの深夜の天気回復待ちはなくなりそうですね

詳細記事は以下に掲載

 ≪テニスの聖地に開閉式屋根≫ 

  新ウィンブルドンお披露目です

 これまで数々の名勝負を生んできたテニスの聖地が一変する。
ウィンブルドン選手権が開かれるオールイングランド・クラブ
(英ロンドン南西部ウィンブルドン)のセンターコートに
開閉式の屋根が完成し、21日にお披露目が行われた。
同大会は1877年以降、自然の条件下で戦う伝統をかたくなに守ってきたが、
雨天順延を好まないメディアやスポーツ業界、選手の要望に押し切られた。

 同大会はグランドスラム4大会中最も古い歴史を持ち、
唯一、芝コートで行われる。テニスの聖地、センターコートの芝は
同大会のためだけに1年かけて育てられ、長さ8ミリに刈りそろえられる。
芝の状況次第でボールのバウンドが変わったり、選手が足を滑らせたりするため、
にわか雨が降るたびに、係員が一列になってコートにシートをかける光景は
「夏の風物詩」になっていた。

 過去に日程が消化しきれずに終了が延びた大会が14度。
降雨で1試合もできなかった日が通算で31日。雨で中断されるたび、
コンディションの維持に神経を遣う選手だけでなく、
世界173カ国への中継を受け持つテレビ会社から
「センターコートだけでも全天候型に改造してほしい」という
要望が強く出されていた。

 同クラブではコートに雨の滴が落ちないよう開閉式屋根の構造を研究し、
2年がかりで完成させた。にわか雨が短時間でやむと判断すればこれまで通り
コートにシートをかけるが、雨が長時間に及ぶ場合は屋根を閉じて空調を整え、
30~40分後には試合が再開できるようになるという。

 昨年の男子シングルス決勝はラファエル・ナダル選手(スペイン)と
ロジャー・フェデラー選手(スイス)が史上最長の4時間48分に及ぶ
熱闘を展開。雨による中断もありナダル選手が初優勝を決めたときは
日没寸前の午後9時16分になっていた。開閉式屋根の完成で記憶に残る
名勝負が少なくなるのではと心配する声も出ている。

 同クラブのティム・フィリップス委員長は21日、男子・女子シングルスの
賞金を英通貨ポンド建てで13・3%アップし、それぞれ85万ポンド
(約1億2300万円)に引き上げると発表した。しかし、今回の金融危機で
ポンドの対ドル相場は大幅に下落しており、ドル換算では償金は昨年に比べ
17%も目減りするという。

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