河村龍一の「月の癒し」~銀河鉄道の夜

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「中秋の名月の癒し」~銘酒と肴

2014-09-08 19:09:23 | 日記
(ペガサス座流星群)
今宵、銀河鉄道の夜に訪問していただき、ありがとうございます。
現実の世界に疲弊した皆さまを、夢とロマンの時空にご招待します!

今宵は「中秋の名月」です。
月光浴には最適の夜ですね。
きっと、皆さま自身が今までは気づかなかった、特異な潜在能力が開花できるでしょう!

そこで、「中秋の月光浴」にふさわしい、伊達政宗に献上されたという仙台の銘酒と、私がプロのバーテンダーから伝授された旨い酒の肴をご紹介します。

疲れた心を癒すには絶好の中秋の名月です。
今宵、皆さまも満月を眺めながらゆっくりとお酒を楽しんでください。
「戦勝政宗」特別純米酒ならお月見にも最適ですよ!

値段は少々高いですが、私が推薦する「勝山」のお酒を次にご紹介いたします。



「伊達ノ殿様酒 極芯抽出 DIAMOND AKATSUKI 」
搾り
遠心しぼり ダイヤモンド抽出
アルコール 16度
精米歩合 35%
米 兵庫県特A地区 山田錦
容量 720ml
本体価格 30,000円+消費税

― 真の芸術とは、一人の天才から生まれる ―
「液体のダイヤモンド」とは、まさに酒の頂点です。
勝山はその最上級の世界観を創り上げるため、たった一人の醸造哲学、たった一人の醸造理論、たった一人の醸造技術を用いて総てに一貫性のある仕上がりと審美眼的に完成された美を追求しました。

総ては「液体のダイヤモンド」の為に贅沢に設計されたラグジュアリーでプレシャスな美酒、それがDIAMOND AKATSUKIです。

日本が世界に誇る兵庫県特A地区山田錦を丁寧に磨き上げ、非常に難易度の高い並行複発酵技術の粋を結集した低温長期健全発酵で醸し、杜氏の持てる力と精神力で仕上げた意欲作です。

—ワインをルビーに例えると、DIAMOND AKATSUKIはまさに「液体のダイヤモンド」—

DIAMOND AKATSUKIの持つ果てしなくクリアーな透明感とキズが一切無い液体の純度、米の甘味と旨味、発酵時の酸味とアルコールの輪郭を切り出したその美しさ、しっかりと重量感と厚味のある堅個なボディー、それらはまさにダイヤモンドの4Cを連想させる「完璧な美」そのものを表現しています。



「純米大吟醸 芳醇原酒 伝」

搾り 袋しぼり
アルコール 16度
精米歩合 35%
米 兵庫県産山田錦
容量 720ml / 1800ml
本体価格 5,000円/10,000円+消費税

伝は勝山の中で最も日本酒らしい日本酒です。馥郁たる吟醸香が漂い、綺麗な輪郭を描く酸のあとにキメの細かい旨味が続く洗練された純米大吟醸酒です。
味に幅と奥行きがあり、酒質にはしっかりとした芯の強い男性的な力強さと女性的でグラマラスな優美さを兼ね備えた酒であり、あらゆる面で完成度の高いバランスの取れた酒です。


「勝山の歴史」
神武天皇から続く日本文化の粋
 日本には独自の紀年法があります。神武天皇が初代天皇に即位された紀元前660年を元年とする『皇紀』です。我が国が世界最長の君主国家といわれるゆえんです。

そして世界最長の民族と国家の儀式に有史以来使用されてきた御神酒(おみき)がお米から造られる日本酒であります。神道(しんとう)において酒は、神への大地における最上の捧げ物であります。対して神への海における最上の捧げ物は「熨斗鮑(のしあわび)」です。

酒はキレイで豊潤な水を肥沃な大地に張り、お米を育て収穫し、さらに目に見えない神の力(糀菌や酵母)が酒を醸すと信じられていたため、大地における最上の捧げ物と尊ばれてきました。まさに「神の御業(みわざ)」の賜だったのです。

「仙台伊澤家 勝山酒造株式会社」
022-348-2611
宮城県仙台市泉区福岡字二又25番地1号
*「銘酒勝山」は拙著「真夜中の看守長」にも登場しています。
皆さまが注文の際、「河村龍一」のブログを見て知ったと言って頂きますと、きっと、素晴らしいお酒をご紹介してくれるでしょう!

以上ですが、「勝山」は他にもたくさん美味しいお酒があります。
皆さまの趣向に合わせたお酒で、中秋の名月を眺めてください。

そして最後に、「勝山」にふさわしい「肴」について、当ブログを訪問された皆さまだけに教えましょう!

勝山に合う肴~「アタリメ」
日本海か北海道産の「乾いたスルメ」を一晩くらいで結構ですので、お酒、みりん、醤油に漬けて柔らかくしてから焼いてください。

焼いた「あたりめ」を適当に切って皿の上に載せて、マヨネーズと醤油をかけて出来上がり!!!
この「アタリメ」は、私がプロのバーテンダーから直接伝授された酒の肴ですが、お店では多くのお客様から大変好評だった「肴」ですよ。
日本酒にはもちろん合いますが、「勝山」には絶品の肴となるでしょう。

今宵、夜空が曇りがちなため、もし月光浴や「お月見」が困難でしたら、明日以降でも愉しんでください!