喜びの種☆

yoshicoの徒然日月
ひとふたみよ
いつむゆななやここのたり、、ももちよろず
天の数歌

七夕とお盆

2015-07-06 23:37:47 | ことほき

漢字伝来以前の日本独自の文字ヲシテの文献に
タナバタの行事が記されています!
文月弓張、、西暦では今年の八月二十日にあたります。

アフミ(七月)まづ フメ(二陰)にやは(和)して
カゼ(風)となす ユミハリ(弓張・上弦七日)にうむ 
ユフ(木綿)とアサ(麻) ヲトタナハタの 
ホシ(星)まつり モチ(十五日)はミヲヤ(御祖)と
イキタマ(生霊)に ヱナのハスケ(蓮餌)の
メヲ(陰陽)あへば 仰ぎ踊りて
イ(元気)をうくる 
◇ミカサフミ・ナメコトノアヤ

「ユミハリ」とは、弓張月のこと。
上弦の月(七日、八日)の日に
木綿や麻を細かく裂き長く合せて撚り、
ヲトタナハタのホシ(星)まつりを行います。
 
ヒト(人)のタマは、
大宇宙の中心のアモトから分け降されて来て、
クニタマ(地球)で、
母のコミヤ(子宮)に宿ったコタネと結びつけられ、
やがて誕生をする、、

七月七日には、ヒトの誕生について祝い、
七月望(十五日)には、「ミヲヤ(御祖)とイキタマ(生霊)」、
先祖の御霊と祖父母や父母を祝い、
ハスケ(蓮餌)を供え、お祭りします。
ハスは、葉や茎や根のどこを折っても糸を引くことについて、
重要視されてきたようです。
 
この二つは、関連した行事で
先祖から連綿として引き継がれてきた人の生命とは、
まさしく不可思議なるものとして、祭祀されてきました。

「仰ぎ踊りて イ(元気)をうくる」とは、
まさに盆踊りですね!
これらの行事全てが、アワ(天地)一体を目指すもの。
また、「カヂ(梶)にヲシ(文字)」、、
梶の葉にヲシデ文字でアワ(天地)の祝ぎ歌を書く習わしがあり、
後世、七夕に願い事を記す初めともみられます。

七月七日の「タナハタの祭り」とは、
「人の生誕の不思議さについて」を、知るための行事。
七夕の牽牛と織姫の伝説は、
中国古代の詩集『詩経』などより日本に伝えられたものとされ、
渡来以前のヲシテ文献ミカサの『タナハタのホシ(星)まつり』は、
日本独自の星祭りです。







「ほつまことほぎワークショップ」@志摩ブーゲンビリア【昼の部】

アマテルカミがイワムロにお籠りになられたと、
全国の諸臣に急を告げる使者が走ります。
滋賀の野洲川よりオモイカネが夜を徹して都(現志摩市磯部)に駆けつけ、
事の次第を首都イサワに侍る息子タチカラヲより聞き、
諸臣と解決策の会議を開きました。
お出ましいただくための祈りの舞台を
ツハモノヌシ(トヨケの子息・アメノコヤネの祖父)が設えます。
かがり火にオケラ(薬草)を焚き、
周りには芳しいササユリを飾り、
女たちがトヨコの舞を歌い踊ります。
ナガサキ(汝のサキワイ(幸せ))の舞、、

ホツマツタヱは記紀原書!
壮大な哲学的宇宙観から日本建国の基本精神、
年中行事や慣わしのなれ初め、ヒトとしてのあり方など、、
記紀では読み取れない日本独自の思想が鮮明に描かれています。
ホツマツタヱが今に伝える驚きの縄文の叡智をご紹介します。
今回はイワムロ隠れに至る事件の真相のお話。
初めての方もどうぞお気軽にご参加ください。

「ほつまことほぎワークショップ」 
◆日時:7月14日 火曜14:00~
◆場所:ブーゲンビリア
 三重県志摩市阿児町鵜方金谷2975-66 ☎0599-43-2711 
 ベジタリアンカフェ+雑貨ブーゲンビリア 
 http://bu-gen.petit.cc/pineapple1/ 
◆参加費:1500円(1drink付)
◆お申込み・お問合わせ:ブーゲンビリア0599-43-2711
◆シェアガイド:冨山喜子 
 やまとうたかたり*日本式レイキティーチャー
 ウタを通して大地と共鳴する喜びを体感!
 言祝ぎ歌うジャンルを超えたウタカタリ。
 blog喜びの種http://blog.goo.ne.jp/ten380445



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