13話シーン33の放送局でのチュンサンとサンヒョクの会話。
サンヒョク「生きててくれてありがとう」のところで流れる「Sparks」がその曲名では無かったそんな思わぬ展開に発展しました。
??「いったい何の事?」とお思いでしょう。
実はMillさんがここの下の「はじめから今まで」のところに投稿していただいたお陰で思いもよらぬ曲名の取り違えを発見したのです。
この「Sparks」と言う曲はもともとポーランド系ドイツ人のMoritz Moszkowskiの作品。(1854.8.23-1952.3.4)
主な作品:「ピアノ二重奏用《スペイン舞曲週》」「交響曲《ジャンヌ・ダルク》」ほかピアノ独奏曲多数。
私はその中でも「20の練習曲」くらいしか出会ってませんこの曲集も練習曲とは言え、とてもきれいなメロディーで出来てます。
ところでその曲をこの“冬ソナ”ではHo、Reeさんが編曲されたようなんですがその曲が入ったアルバム「Romantic Piano Favourites.Vol3」
の中でNo.8とNo.9の曲とタイトルを勘違いで入れ替えてしまったと思われるのです。
これはMillさんとピアノ♪さんのご意見で実際に視聴したところ全くその通りでした
だったとしたら本当の題名は「The Miller and The Stream」。
そしてこれがまたシューベルトにつながる・・・なんて
ここでお二人の探究心の深さに脱帽と感謝
実際に聞き比べたい方はこの二つ下の記事のMillさんのコメントにあるURLから飛んでみて下さい
もしかしたらHo、Reeさんもお気づきになってないかも。
みなさん、ここだけの話、ここだけの儲けものと思って下さいね!
3/27追記=
今日になってふと思ったのですが・・・。もしかしたらCDの方が曲番間違ったと言う事もありえる?(万が一)
やっぱり楽譜を見つけるまでは断定しないようにしようかな?ちょっと早まった感もある私 さて、楽譜に出会えるでしょうかねー。
またまた追記=
Millさんまたまた詳しいコメントありがとうございました。話を大きくした張本人は私です
いろいろと教えていただいたあげくにちゃんと本物の「Sparks」の楽譜までをも教えていただいて。さらに感謝!
今実際にPCの画面で楽譜見ながら音出ししてみましたがぜんぜん違う曲ですね。
シューベルトの「冬の旅」は時々聞くのでCDもあるのですが「美しい水車屋の娘」はたまたま2番と5番の楽譜を持ってるだけ。
全曲聞いた事はあるのですがその他の曲はすでに記憶の外でした。なるほど19番はあのドラマで流れるaあの曲の原型ですね。納得!
本当にありがとうございました
それに、個人のブログなので深く気にしないで下さいね!
ついでに「美しい水車屋の娘」について
1823年、シューベルトがウィルヘルム・ミュラー(1794-1827)の詩に作曲した連作歌曲集。全20曲。
水車屋で働く若者の恋の喜びと痛みを素朴に歌ったもので、第1曲で水車屋の従弟としての修行の旅に出た主人公が第2曲目で
小川に沿って歩きながらこの先に自分の運命を左右する何かがあると予感し、期待と不安を持ちつつ歌っている。
第3曲目で運命の水車小屋に出会うが・・・第19曲で主人公はこの小川に自らを沈めて命を絶つことになる。
この19曲目があのメロディーなのです。どっちにしても相手をあきらめる時の悲しいところで使ってあるんですね
で、結論は・・・やっぱりあの曲名は「Sparks」では無かったってことです。
でも有意義なお話に発展できて・・・やっぱり冬ソナってどこまでも奥が深いですね
いろんな方ともここで言葉を交わせられて幸せです
サンヒョク「生きててくれてありがとう」のところで流れる「Sparks」がその曲名では無かったそんな思わぬ展開に発展しました。
??「いったい何の事?」とお思いでしょう。
実はMillさんがここの下の「はじめから今まで」のところに投稿していただいたお陰で思いもよらぬ曲名の取り違えを発見したのです。
この「Sparks」と言う曲はもともとポーランド系ドイツ人のMoritz Moszkowskiの作品。(1854.8.23-1952.3.4)
主な作品:「ピアノ二重奏用《スペイン舞曲週》」「交響曲《ジャンヌ・ダルク》」ほかピアノ独奏曲多数。
私はその中でも「20の練習曲」くらいしか出会ってませんこの曲集も練習曲とは言え、とてもきれいなメロディーで出来てます。
ところでその曲をこの“冬ソナ”ではHo、Reeさんが編曲されたようなんですがその曲が入ったアルバム「Romantic Piano Favourites.Vol3」
の中でNo.8とNo.9の曲とタイトルを勘違いで入れ替えてしまったと思われるのです。
これはMillさんとピアノ♪さんのご意見で実際に視聴したところ全くその通りでした
だったとしたら本当の題名は「The Miller and The Stream」。
そしてこれがまたシューベルトにつながる・・・なんて
ここでお二人の探究心の深さに脱帽と感謝
実際に聞き比べたい方はこの二つ下の記事のMillさんのコメントにあるURLから飛んでみて下さい
もしかしたらHo、Reeさんもお気づきになってないかも。
みなさん、ここだけの話、ここだけの儲けものと思って下さいね!
3/27追記=
今日になってふと思ったのですが・・・。もしかしたらCDの方が曲番間違ったと言う事もありえる?(万が一)
やっぱり楽譜を見つけるまでは断定しないようにしようかな?ちょっと早まった感もある私 さて、楽譜に出会えるでしょうかねー。
またまた追記=
Millさんまたまた詳しいコメントありがとうございました。話を大きくした張本人は私です
いろいろと教えていただいたあげくにちゃんと本物の「Sparks」の楽譜までをも教えていただいて。さらに感謝!
今実際にPCの画面で楽譜見ながら音出ししてみましたがぜんぜん違う曲ですね。
シューベルトの「冬の旅」は時々聞くのでCDもあるのですが「美しい水車屋の娘」はたまたま2番と5番の楽譜を持ってるだけ。
全曲聞いた事はあるのですがその他の曲はすでに記憶の外でした。なるほど19番はあのドラマで流れるaあの曲の原型ですね。納得!
本当にありがとうございました
それに、個人のブログなので深く気にしないで下さいね!
ついでに「美しい水車屋の娘」について
1823年、シューベルトがウィルヘルム・ミュラー(1794-1827)の詩に作曲した連作歌曲集。全20曲。
水車屋で働く若者の恋の喜びと痛みを素朴に歌ったもので、第1曲で水車屋の従弟としての修行の旅に出た主人公が第2曲目で
小川に沿って歩きながらこの先に自分の運命を左右する何かがあると予感し、期待と不安を持ちつつ歌っている。
第3曲目で運命の水車小屋に出会うが・・・第19曲で主人公はこの小川に自らを沈めて命を絶つことになる。
この19曲目があのメロディーなのです。どっちにしても相手をあきらめる時の悲しいところで使ってあるんですね
で、結論は・・・やっぱりあの曲名は「Sparks」では無かったってことです。
でも有意義なお話に発展できて・・・やっぱり冬ソナってどこまでも奥が深いですね
いろんな方ともここで言葉を交わせられて幸せです
実はこの“Sparks”の謎、BYJ日本公式の投稿のあるレスで話題にでたものです。シューベルトの歌曲「Die schone MullerinThe 」から19曲目“The Miller and The Stream”が原曲であるということは、そこで教えてもらいました。
ここ↓で少し聴けます
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1953196
それから“Spaks”の楽譜ですが、4段分だけ下記のところで見れます。
http://www.sheetmusicplus.com/store/smp_inside.html?cart=32623508166&item=3149141&page=01
tenpest様、いかがでしょうか。
話が長くなるので上の本文に追記しました。
大事な時間を割いて頂いて感謝でいっぱいです
Millさま
シューベルト 聞いてきました。
本当に19曲目“The Miller and The Stream”が原曲ですね!
そして・・・“Spaks”の楽譜・・全く違う曲ですね!
「冬ソナ クラシックス」のOSTで2年前から聞いていたのに私はシューベルトに気が付きませんでした。
貴重な情報ありがとうございました
“Sparks”って「花火」とか「火の粉」と訳されるのでしょうから、曲としてははじけているイメージでしょうか。冬ソナの“Sparks”は静かで、イメージとしては何なんでしょう・・・
『水車屋と小川』のピアノ版は、シューベルト曲をリストが編曲した「ミューラー歌曲集」にあるようです。冬ソナの“Sparks”は、この最初の主題だけでできているようです。
ここ↓でダウンロードできます。
http://www.piano.or.jp/enc/tw/2004/10/f.html
朝早くだったのですね。ありがとうございます。
リスト編聴いてきました。静かな中に華やかさもちょっぴり。冬ソナのあの楽譜からくるイメージとは違ってました。
やはり題名と曲とのギャップ感じます