菊正宗超特急!

"だだけもん"サラリーマンの愚にもつかない考えや想いを綴る。そんな人に飼われている猫二匹の日常、文房具も。

Post-it Style MiniNote Grid

2007年08月13日 23時09分58秒 | ブンボウグ
「ポケットに収まる、カバー付き方眼メモ帳タイプ」



ちょっと遅いタイミングですが、ご紹介。

Post-itからとうとう出ました、方眼タイプ。かつてラインナップされていた方眼が帰って来ました!



3M社より少し前に、某社が貼って剥がせるステッカーメモを出しており、喜び勇んで使いましたが、イマイチ。
メモを書いて剥がすと、よれてしまうんですね。よって貼っつけるとすぐに剥がれてくる。これを回避したかったせいか、粘着力が少々強め。
この辺の感覚が微妙に合いませんでした。

しかし、とうとう真打ち登場です。
まだ使用してはいませんが、勝手知ったるPost-it。紙質も粘着力もバッチリのはず。安心して使えると思う。(レビューになってない。)



とはいうものの、ケチ付けはある。
かつての方眼タイプ同様に黄色ではなく、白が良かった。
popなカバーも仕事で使うにはちょっとという感じ。
最後に、420円は高いわ。消耗品レベルを越えている。普通のPost-it同様にカバーなし、厚みありで良いのでは… と思うのでありました。

台所巡礼。

2007年08月12日 15時28分48秒 | ネコ
キクマサくんの台所巡礼が激しくなっています。

原因は、ヨメが「キクちゃん、かわいいからおやつあげよう」と缶詰をせっせとあげていたから。
ちょっと台所に立つと、「ご、ごはんですか?」と色めき立つキクマサ。

しかし、昨日から「男三匹生活」が開始されたので、ごはんは縮小均衡気味になります。残念!


「えへ」

The Note-Taking System

2007年08月12日 02時31分55秒 | ブンボウグ
Treo680やZaurusなどの電脳モノばかり使っていると、反動でアナログな文房具に回帰してきます。



今回のエントリは、アメリカの名門大学であるコーネル大学のノウハウをベースにしたノート。学研ステイフル社製です。
ここでも罫線ではなく、方眼をチョイス。



授業で板書をしたり、会議でメモを取ったりしていると、その時には分った気になっていますが、実は曖昧なことが多いもの。
このノートは要点を整理し、その時に思い付いアイデアを逃さないことに主眼を置いています。
ノートそのものよりも、使い方が書かれた「帯に価値あり」というと怒られるか。



こういう特徴ある書式のノートは、ある意味使い道を限定しているので、販売数も限定されると思います。それでも果敢にチャレンジして販売に漕ぎつけたところに、応援したくなります。
GTDの週次レビューで使ってみよう。

前にも書いたことですが、仕事で常に携帯しておけるノートを作りたいと考えています。
打ち合わせしたり、一人で考えたりする時に、そのノートにツラツラ書きこんでいくことによって、考えがまとまっていくようにできるもの。そんなノートを作ってみたいと構想を練っております。

アイデアとしては、議事録パートと計画パートの二部構成の綴じノート。項目ごとのフィールドをハッキリと作らず、項目を無視して方眼ノートとして使えるような控え目な項目タイトル。そして思わず使いたくなる上品で気の利いたデザイン。
なんとか実現したいと思っています。

スケジュールに埋もれる。

2007年08月08日 23時23分31秒 | シゴト


写真に写っているものは、全部スケジュール...。

一番後ろのA4用紙が「週間行動予定表」、右側が「Quovadis」。そして、左側がZaurusの「予定表++」です。

「週間行動予定表」ですが、これを毎週月曜日に提出して、課長と他の課員にスケジュールを説明します。
これを作るのは結構大変!
縦軸:案件、横軸:月~金のマトリックスになっており、各セルに当該案件を進めるにあたっての具体的行動を記載していきます。
さらに先週の結果と今週の特記事項(アウトプットを書くことが多い)も書くので、「進みませんでした...」とか「今週ここまでやります...」と宣言せねばなりません。ベテランの方も同じ書式を使っておりますが、やっぱり書くのが大変らしく、大雑把に書いてごまかしていることが多いです。

でも、最低でも2週間先をコントロールしようとしてスケジュール管理していると、結構スイスイ書けたりします。そこは、ZaurusとQuovadisでシッカリと管理していくことが肝要です。

と、自分自身に言い含める。

しかし、同じことを3つ作っているというのは、非効率極まりない。
なんとかせねば。あうあう。

測量野帳

2007年08月05日 14時42分58秒 | ブンボウグ


コクヨ社謹製の測量野帳です。
方眼好きとしては、LEVEL BOOKではなくSKETCH BOOKなのです。

ガワは緑の固いヤツ(どう表現するか、分らん。)
フィールドワーク用なので屋外仕様だそうな。

中身は、上品な水色の細かい方眼。
そして、裏映りなしの上質紙!さすがはコクヨ。



使い勝手ですが、見た目の地味さ加減にあんまり期待してませんでしたが、素晴らしい!!
RHODIAの代わりに試しで使ってみましたが、期待値を越える使い易さ。
これまた、でかした!コクヨ!!な気分です。

書きやすいし、開いた状態が丁度考えをまとめていくのに過不足ないサイズです。
これで税込み158円なので、気がねなくガンガン書き込んでいけます。
(10倍以上の値段もするMOLESKINEでは、なかなかラフに扱うことに躊躇する貧乏性なので。)