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てくてくあるき

小さな日常を
てくてくと歩いてゆく
日々雑感日記帳。

モリブデン

2012-09-23 21:44:32 | てくてくとしたこころ


最近、夢でもなく、普通に歩いているときとか
なにも、意図的なことを考えていない状態のときに
うかんでくることを
忘れないようにしている。
ずいぶんたくさん浮かぶようになったので
忘れないように、ここに、メモしておきます。

☆磁極の映像☆
 N極S極の球の中に、磁極が反転した球が入っていてS極N極がぐるぐるしている図




相変わらず、世界地図は、わたしの意識の中では南が上です。西が右です。
だから、実際に地図を眺めるときには、自分の中でなにかを変換しないと
実際の生活に生かせない。

きっとこれは、小さなストレスなんだけれど
でも
俯瞰できているから、大丈夫。

けれど、自分で自覚に昇っていない意識のずれはたくさんあるはず。
俯瞰できていないたくさんのずれは、きっとストレスにはなっている。



☆夢見記録☆
一冊の手芸の本を、ページをめくってはじめから終わりまで見ている夢でした。
A4サイズ。薄手。カラーグラビア。
最初から最後までページをめくってみている夢だったけれど
どの作品もはっきり覚えている。

4分の3がフェルトで作る作品。
4分の1がBABYの服。すべて0歳児の肌着。
麻布とコットン。

フェルトの作品は、ページを追うごとに曼荼羅のように
どんどんバリエーションが重なっていく感じだった。

フェルトでつくった人形の作品なんだけれど
サンタさんみたいな、赤い服に白いひげのおじいさんだったり、
レモンイエローのピチョンくんみたいなつるんとした
精霊みたいな造形の作品。質感はフェルトなんだけれど。

数ページたどると
そのレモンイエローのぴちょんくんが
曼荼羅みたいに10個くらい渦になって
重なってひとつの作品になっている。

そして。手芸の本にありがちな
作成図はのってない写真だけの本。

見てから、1週間くらいたつので
ずっと、なんの意味があったんだろうと
たびたび思い出していた夢なのだけれども。

きっと。
いろんな情報は、常に天から降り注いでいるんでしょう。
たまたま受信できたときに
その受信した人の能力にみあったソフトが脳内で起動して
イメージとしてみることができるのではないかと。

理系の頭脳を持つ人には
数式だったり、幾何学模様で見ることのできる
情報だったのかもしれないし

音に秀でている人には
音楽で降りてきた情報だったのかもしれない。

わたしは、アニミズムで
大豆や種のいっこいっこに顔がかいてあるような世界が
好きな、お子様感性なので
曼荼羅や幾何学模様や、和音や、化学式や
元素周期表になりえる情報も

ぴちょんくんたちの重なる手芸の本にみえたりしたんじゃないかと。

大事な情報だったんだろうな。きっと。

まあ、しょうがない。わたしにインストされているソフトが
そんなソフトなのだ。

創造力を発揮できる分野が手芸なんだな。わたしの場合。きっと。

アカシックレコードとか虚空蔵とかっていう
宇宙図書館の情報を読み解くには
それなりの、高みも必要なんでしょうきっと。

それがよくわかったな。
今回降りてきた情報は、どうか、
左脳が発達して、さらにそれを別次元で補完できるだけの
右脳と松果体が発達した人のところにもどうか降りてほしいよ。

けっこう、大事な情報がかかれた本だった気がするもの。





さて。タイトルの「モリブデン」のこと。

モリブデンとは、金属の種類のひとつです。
数年前までまったく知らなかったのですが
自転車にのったことで、その存在を知ることができました。

自転車フレームに使われている「クロモリ」という合金に
使われている「モリブデン」と「クロム」。
クロモリフレームを使った自転車は、乗る人を選ぶ自転車だし
初心者のわたしは、軽量のアルミフレームの自転車に乗っていました。



しかし、ショップでクロモリフレームをさわらせてもらい、その金属音がすばらしく
きれいな楽器のような音だったことを
今になって、重要なこととして、急激に思い出してます。


五行のことを知り始めたときには
身近な「水」や「木」ばかりに
意識がいきました。
しかし、最近の東北の源流、日本の源流を追う旅の結果
「金」のことを意識するようになりました。

鉱脈が、鉄鉱石がものすごく人の世界に影響していることを
自覚せざるを得ないのです。


アラハバキ・・・縄文の神の名ですが
シュメール語で
「ハパルキ」は「鉄」だとのことに行き着きました。
「アラ」は、製鉄で鉄ができるときにでてくるすてる部分の屑のこと。
見たことない人はなんのことだかわからないと思いますが
原始的な製鉄の実験をしているところになんどかおじゃまして
みせてもらい、そのアラのかたまりを記念にもらってきたので
質感もリアルに思い出せます。

わたしたちの体の中にも金属は循環している。
モリブデンはわたしたちの体内にもあると、先日あらためて調べてわかりました。
腎臓や肝臓に多く存在していたり
さらに、植物の中においては、大豆の根にできる根粒菌をつくるはたらきにも
一役買うそうだ。



鉱物たちが、土や砂の中だけでなく、植物や水や動物の循環をつかさどる
ベースラインをつくっているなんて
考えたこともなかった。

知識が足りなかったのはもちろんだけれど
なんか、ここにきてすべて繋がっていく。
ガラスや水晶のもとになる珪素は、稲に多く含まれるし
人体においては、骨格やコラーゲンとかの、基礎を作る部分に使われている。

見えないものの世界のお話では
鉱物をつかさどるものを地の龍とし
水の循環をつかさどるものを天の龍とする。

奈良の吉野は、金や水銀の鉱脈。
世界で少数のレインボーガーネットの産地。

平泉から宮城県北部にかけても金の鉱脈だ。
そのあたりが、アラハバキの聖地だったのも
うなずける。

そしてそのあたり一帯は小麦の食文化。

いよいよ、隠され守られてきたものが
表で形になる時期なのかもしれません。



そのときは、古い枠や、そこへの想いは
きれいにゼロとなって、その抑圧のエネルギーは
天に羽ばたくことがのぞましいです。
そうあってほしいです。



今日も明日も、
それぞれの場所で、それぞれの持ち場で
すべての人の意識が
最善を選ぶときに、次々と解放されていくのでしょう。

モリブデン。まさか、根粒菌とつながるとは
思わなかったな。





BUMP OF CHICKEN『魔法の料理 ~君から君へ~』


詩・曲 藤原基央

↑ 秋田市出身。名前がすごすぎる。
このひとは、ものを考えているときに左脳が失速してイタコ状態になったりするようで。
ヒットしたアルバム「jupiter」のタイトルもその状態で降ってきたようです。
視力がすごく低かったりするんだそうです。
北東北のある面を象徴する存在です。



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