京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。

美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

銀閣寺、哲学の道、法然院の紅葉

2013-11-24 06:44:21 | 2013紅葉

銀閣寺、哲学の道、法然院の紅葉を御紹介いたします。
この数日の冷え込みで、一気に紅葉が進んできました。

銀閣寺、正式名称の慈照寺は、京都市左京区にある、臨済宗相国寺派の寺院です。私が相国寺の坐禅会でお世話になった平塚老師が執事長をしています。
銀閣寺は、室町時代後期に栄えた東 山文化を代表する建築と庭園を有しています。
ちょうど、秋の特別公開で国宝「東求堂」が公開されていましたが、今回は紅葉が目的のためにスルーしました。銀閣寺は朝から観光客が多く、特に修学旅行生、外国の方が多かったです。

定番ポイントより、向月台と観音殿です。




国宝、東求堂です。 書院造や草庵茶室の源流として、日本建築史上貴重な遺構です。































門から庭園を結ぶ道の両側の垣根です。銀閣寺垣と呼ばれています。





哲学の道の紅葉









次は法然院です。
法然院は、京都市左京区鹿ヶ谷にある浄土宗系の寺院です。
私は、茅葺きで数寄屋づくりの山門を非常に気にいっています。





白砂壇の模様は訪れるたびに変わっています。今回は、銀杏とモミジの一葉ずつですが、砂紋の流れで、今の季節を表現しているようです。




















法然院を出て、すぐ近くも安楽寺にも寄ってきました。まだ、開門前で職員の方が階段を掃いておられました。
見頃はもう少し先です。見頃になれば、それはもう美しい紅葉になります。















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