京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。

美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

祇園祭の宵々山 15日

2013-07-16 07:04:48 | 京都めぐり


15日の朝も祇園祭の風情を味わいにでかけました。
夜は人出が多く、山鉾飾りを見るのも長い行列でままなりませんが、
朝はその点、ゆっくりと見て回ることができます。
午前10時を過ぎると、人出は多くなりますので、
私のおすすめは朝の8時から10時です。

山鉾は何度も載せてきましたので、今回は山鉾の飾りや胴掛けや前掛けなどを紹介いたします。

ところで昨夜は宵々山、大勢の人が祭り囃子に誘われ、山鉾町に繰り出したようです。
私は疲れて行けていません。京都新聞には、宵々山の様子がでていました。
雰囲気を感じとっていただければと思います。


響く囃子、弾む人波 祇園祭・宵々山に23万人

祇園祭は15日、宵々山を迎えた。
3連休最終日の京都市中心部には、前日に続いて大勢の見物客が押し寄せ、
祇園囃子(ばやし)が響く夏の風情を楽しむ人波が続いた。
この日夜から露店が立ち並んだ烏丸通は、歩行者用道路(歩行者天国)
となった午後6時以降、人で埋め尽くされた。
新町通で は、駒形提灯(ちょうちん)に照らされた山鉾と京町家が風情を醸し、
山鉾の前で「ろうそく一丁献じられましょう」と歌う子ど ものかわいらしい声が
響いた。一方で、油天神山や太子山の付近は露店がなく、人の流れも少なく、
祭りらしい情緒があふれた。
八坂神社(東山区)では、祭神を神輿 (みこし)に移す宵宮祭があり、
午後8時15分に境内の明かりがすべて落とされ、闇夜の中で厳かに儀式が行われた。
京都府警によると、人出は午後11時現在、23万人で、昨年に比べて6万人少なかった。







宵々山に繰 り出し、通 りを埋め尽 くす見物客 ら
(15日 午後6時5 4分、京都 市中京区新 町通錦小路 上ルから北 を望む)


今日は宵山です。雨が降らなければ人出はさらに多くなりそうです。



以下の写真は、15日朝8時から10時のものです。

太子山
































蟷螂山


























山伏山
























橋弁慶山






















鯉山


























浄妙山



















黒主山





















役行者山



























八幡山





















屏風祭り





















































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