京都御苑の夏ツバキが開花しました。
夏ツバキは京都迎賓館の東築地塀に隣接する「染殿第跡」の近くにあります。
平安時代前期最初の摂政となり、後の摂関政治の礎を築いた藤原良房の邸「染殿第跡」のあった場所です。
夏ツバキの近くには母と子の森があり、野鳥がよく集まるバードバスがあります。
三月半ばまでは私もよく寄り野鳥撮影しましたが、今は草が生い茂り私の撮影技術では厳しいです。
バードバスの近くにアオバズクが営巣していると地元新聞に出ましたので行ってみました。
アオバズクは京都府レッドデータブックで準絶滅危惧種に指定されている貴重な鳥です。
メスが巣で卵を抱いているとみられ、オスが近くの枝で見張る姿が確認できたそうです。
アオバズクが営巣している大木に巣箱が取り付けられています。
営巣している大木の周りは人が近づかないようテープが張られています。
京都新聞画像拝借しました。
アオバズクは夕方に見られるようです。
機会があればチャレンジしたいと思います。
夏ツバキ、白い色が爽やかですね。
私も見かけているのかな?疎いので
気にしてみます。
アオバズクはフクロウなんですね。
可愛いらしいです。
無事に営巣できますように。
またお知らせ下さい。
京都はお寺が多いせいか、菩提樹同様夏ツバキは境内に植えられています。
夏ツバキより一回り小さいヒメシャラ(姫沙羅)も可愛いです。
アオバズクは野鳥撮影する人には是非とも撮影したいようです。
私も撮影できたら良いのですが。
ありがとうございます。