桂離宮朝の投稿の続きです。
笑意軒
田舎風の茶室です。
金箔の意匠は斬新です。
笑意軒へは舟で来るそうです。
舟着き場の証明用の三光灯籠
季節外れのツツジが咲いていました。
笑意軒から見える景色
書院
桂離宮の中枢となる書院群は、東から古書院、中書院、楽器の間、新御殿と連なっています。
書院から見える景色
古書院の月見台です。
月を鑑賞するために広縁から池に突き出すように竹簀の子で作られています。
古書院から見た月見台(パンフレット)
月波楼
古書院に近い池返の高みに建つ茶亭です。
月を眺めても良い景色です。
池の景色も素晴らしいようです。
襖の柄
神輿寄(みこしよせ)
書院の玄関であり、前庭は杉苔で覆われています。
土塀の上は瓦ではなく、自然を生かした造りになっています。
出口、1時間の見学が終わりました。
とにかく素晴らしいの一言に尽きます。
国内には多くの日本庭園がありますが、最高位と言えるでしょう。