先日、ETC取り付け作業に半田ごてが必要だったので、押入れを探していたところゴッソリ出てきました。

知らぬ間にこんなに入手してました・・・(機会があれば、まだまだ手に入れようとしてましたw)
このFL ガンプロフェッショナル(バンダイ)は、子供の頃にかなり遊ばせてもらったお気に入りLSIゲームのひとつで、ゲーム内容・BGM・グラフィック・二人同時対戦・筐体デザイン、どれをとっても秀逸です。
内容は、一定時間(90秒)内に相手ガンマンの攻撃を避けながら、相手を撃ち倒すゲームで、
1,2発目で倒すと10点、
3,4発目で 6点、
5,6発目で 4点、
7発目以降 2点
という得点システムになってます。
また画面には、サボテン(3発分の耐久度)や、中央を横切る幌馬車(弾を当ててしまうと1点/回 即減点)があり、障害物にも盾にもなります。
なので、いかに相手の動きを読み、少ない弾数で(且つ素早く)相手を倒すかが、このゲームのカギになります。
上記のように独特な得点システムになっている訳ですが、初めてこのゲームで遊ぶひとと対戦する場合、ルールにとらわれず撃ちまくって“いかに多く相手を倒せるか”を競っても楽しいです。
そして、遊んでいるうちに得点システムに興味が沸いてきたら、その時点で説明してあげて、お互いが理解したら、今度は弾数少なく狙い撃ちする“得点勝負”へと、相手の技量に合わせて自由に遊び方を切り替えられる点がとても良いです。
(=とてもありがちな『持ち主有利』や『ヤリ込んだモン勝ち』←結構シラけちまうんですが、コレが通用しないのがイイんですよ。)
更にはその“得点システム”を理解したうえで、じっと(撃ち惜しみ)せず、敢えて撃ちまくり相手を倒すことに集中するのも一興。
『試合に負けても、勝負に勝つ』と言ったところでしょうか。
弾幕張ったり、その隙間を掻い潜ったりと、かなり熱く対戦できます。
特に、時間切れを告げる点数点滅が始まってからの攻防は、BGMのテンポアップも相まってかなり盛りあがります!
また、“良く出来た対戦ゲーム”だと、一人モード(CPU対戦)はつまらなかったりするもんですが、このゲームはレベルが3まであって、最高レベル(=“スーパープロフェッショナルモード”だってw)は相手の動きや弾が鬼ッ早!
油断してるとなかなか倒せません(てか、ガキの頃は負けっぱなしでした)。結構遊べます。
こんな感じで、遊びの幅が広いところが、このゲームを気に入っている理由であります。
---
そしてオークションで見つけたコレ↓

かなり前に、帰電HPのBBSで伺ってみましたが、逆輸入“だろう”と言うところ止まり。
(本体裏のシールは日本語のが貼ってあり、丸々英語のパッケージには申し訳無さそうに日本語シールが追加されてる代物なんですが、取り説が無いので決定的なところは判りません。)
このかたもお持ちのようですが、御存じのかたが少なさそうなところをみると、当時あまり出回らなかったようですね。
真相は? 経緯は? どうなんでしょうね。
(もう時効だと思うからどなたか真相を語って下さるかた、現れないかな~ (^-^)
---追記
逆輸入バージョンの極上品を入手しました。
超個人的憶測ですが、同名のハリウッド映画があるため当時商標の問題が生じてアメリカで販売出来なかったのかな? だから『DUEL』なる英語金色パッケージのものも別に在るのかな?と。

知らぬ間にこんなに入手してました・・・(機会があれば、まだまだ手に入れようとしてましたw)
このFL ガンプロフェッショナル(バンダイ)は、子供の頃にかなり遊ばせてもらったお気に入りLSIゲームのひとつで、ゲーム内容・BGM・グラフィック・二人同時対戦・筐体デザイン、どれをとっても秀逸です。
内容は、一定時間(90秒)内に相手ガンマンの攻撃を避けながら、相手を撃ち倒すゲームで、
1,2発目で倒すと10点、
3,4発目で 6点、
5,6発目で 4点、
7発目以降 2点
という得点システムになってます。
また画面には、サボテン(3発分の耐久度)や、中央を横切る幌馬車(弾を当ててしまうと1点/回 即減点)があり、障害物にも盾にもなります。
なので、いかに相手の動きを読み、少ない弾数で(且つ素早く)相手を倒すかが、このゲームのカギになります。
上記のように独特な得点システムになっている訳ですが、初めてこのゲームで遊ぶひとと対戦する場合、ルールにとらわれず撃ちまくって“いかに多く相手を倒せるか”を競っても楽しいです。
そして、遊んでいるうちに得点システムに興味が沸いてきたら、その時点で説明してあげて、お互いが理解したら、今度は弾数少なく狙い撃ちする“得点勝負”へと、相手の技量に合わせて自由に遊び方を切り替えられる点がとても良いです。
(=とてもありがちな『持ち主有利』や『ヤリ込んだモン勝ち』←結構シラけちまうんですが、コレが通用しないのがイイんですよ。)
更にはその“得点システム”を理解したうえで、じっと(撃ち惜しみ)せず、敢えて撃ちまくり相手を倒すことに集中するのも一興。
『試合に負けても、勝負に勝つ』と言ったところでしょうか。
弾幕張ったり、その隙間を掻い潜ったりと、かなり熱く対戦できます。
特に、時間切れを告げる点数点滅が始まってからの攻防は、BGMのテンポアップも相まってかなり盛りあがります!
また、“良く出来た対戦ゲーム”だと、一人モード(CPU対戦)はつまらなかったりするもんですが、このゲームはレベルが3まであって、最高レベル(=“スーパープロフェッショナルモード”だってw)は相手の動きや弾が鬼ッ早!
油断してるとなかなか倒せません(てか、ガキの頃は負けっぱなしでした)。結構遊べます。
こんな感じで、遊びの幅が広いところが、このゲームを気に入っている理由であります。
---
そしてオークションで見つけたコレ↓

かなり前に、帰電HPのBBSで伺ってみましたが、逆輸入“だろう”と言うところ止まり。
(本体裏のシールは日本語のが貼ってあり、丸々英語のパッケージには申し訳無さそうに日本語シールが追加されてる代物なんですが、取り説が無いので決定的なところは判りません。)
このかたもお持ちのようですが、御存じのかたが少なさそうなところをみると、当時あまり出回らなかったようですね。
真相は? 経緯は? どうなんでしょうね。
(もう時効だと思うからどなたか真相を語って下さるかた、現れないかな~ (^-^)
---追記
逆輸入バージョンの極上品を入手しました。
超個人的憶測ですが、同名のハリウッド映画があるため当時商標の問題が生じてアメリカで販売出来なかったのかな? だから『DUEL』なる英語金色パッケージのものも別に在るのかな?と。
説明書が英語だったため、あらためてさぶちゃんのこの記事で、細かいルールを再度知り、「あ、なるほど。どうりで何回倒しても点数が上がらないわけだ・・・」とわかりました。
このゲームって、今でもこうやって壊れないで残っていることを考えれば、かなり耐久性があるゲームなんですね。これから先も壊れないでもらいたいものですよね。
手にする前、これと似たゲームソフトを探したのですが、ファミコンですら見つかりませんでした。みんな、「連射」して次々と敵を倒すというゲームばかりになってしまったんですね。ところが、このガンファイターは、障害物の動きを「読んで」、一種のスキをついて「一撃で相手を倒す」という感覚の、まず他には見られない内容になっています。もちろん、さぶちゃんの書いている通り、連射して何回相手を倒したか競うのもおもしろいです。
また、CPUが強くて、これもまたうれしくなってきますね。
複雑化したゲームも確かにおもしろいのですが、ふと子供のころやったこのゲームが欲しくなり、やってみると、単純で奥が深いゲームとなっていることに感動します。
なんとかして、自作ゲームとしてよみがえらせ、自分のPSPに入れたいと考えています。
(もし海外でPSP用に自作ゲームとなっているという情報をお知りでしたら教えてください。私は飛び跳ねて喜ぶことでしょう)
・・・しかし、たまに引っ張り出して、やりたいときにやるのもいいかもしれません。あの重量感はなんとも言えませんね。
さぶちゃんも書いていますが、まさにこのゲームは秀逸。内容も、「反射神経」と「読み」だけを駆使してやる、シンプルで優れたゲームだということに同感です。手にした今、誰かにこの思いを伝えたいと思いまして、コメントさせていただきました。
サボテンを連続で撃って相手も倒してしまう。または、サボテンに当たった弾を把握し、サボテンが消えた瞬間にカウンターで相手を撃つ。・・・などなど、いろんな戦略で戦うのを楽しみたいと思います。
追伸
学研からも、これと同じようなゲームで「ガンファイター」という電子ゲームが出ていましたが、知っていますか? 今、誰も持っていないみたいなので、あまり買った人はいないのかなと思いますが・・・。
当時のこういった優れたものは、全部親に捨てられてしまったのです。もったいないことですね・・・。
点数システムの書き込みがお役に立てたようで、嬉しいです。
数あるLSIゲームのなか、僕もこのゲームが大好きなので壊れずにいてほしいです。
>なんとかして、自作ゲームとしてよみがえらせ、自分のPSPに
自作、凄いですね!
#今だと、スマートフォンのアプリ制作ってのも良いかも?
僕は“技術がないひと”なので、期待してます。(^^)/
英語の説明書、逆にイイですね。
ガンファイターVer.のオークション、実はチェックしてました(^^;
電池入れるところの接触部分の金属が、かなりさびていて、今にも折れそうで、ゲーム中に電源が消えたりついたりするので、「あ、これは接触悪いな・・・」と思っていたら、ついに折れました。
電気屋の人に相談すると、「金具のところに銀紙(アルミフォイル)を付け足すようにすればいいよ」とアドバイスをもらったのでやってみると、もう途中で消えることはなくなりました。できれば、金具を取り替えたいのですが、さぶちゃんは古い電子ゲームでそういったことはないですか? どうも、電気屋さんに相談すると、あまりやってくれそうな気配がないんですね。
金属部分に新しい金属やバネなんかをどこかからか持ってきて、半田付けすればOKなんでしょうけどね。さぶちゃんの解決法がありましたら教えてください。(まあ銀紙でOKって言えばOKなんですがね)
今朝、さっそく「ガンファイター」用のソフトケースをダイソーで買ってきました。ガンファイターの実物を持って行って、ちゃんと入るか確かめて買ってきました(笑)
これで傷はそう簡単につかないし、いつでも取り出して遊べます。
きのう遊んでいて、ふと気づいたんですが、今の携帯ゲームのように、両手に持ってできればよかったですよね。左手で左のファイアボタンで発砲して、右手でガンマンを操作するわけです。
まあ当時はそういった発想がなかったかもしれませんが、コンピューターと対戦するときは、本体の右の方に両手を寄せてやる感じになりますが、まあこれはこれでしようがないですね。
他の方のブログで読みましたが、当時このゲーム、8,000円くらいしたみたいですよ。子供が買うには高価ですよね。
まあ、それもこれも、みんないい思い出です・・・。
電池BOXのサビ折れ、残念ですね。
>アルミホイルの活用
今回の震災で話題となってる、【単3乾電池を単2や単1に流用するときの知恵】と一緒で、もの凄くタイムリーですね。(^^;
ソフトケースを購入した事ですし、せっかく遊び倒すのでしたらこの際、本文中に張りましたLINK【平安京のお手入れ】にあるとおり、銅板を活用して(逆にちょっと厚めのモノ・型紙から起こして)新しく作ってしまうのも良いかもしれませんよ。(^^)v
>当時このゲーム、8,000円くらいしたみたいですよ。
そうですね。
定価かどうか判りませんが、載せておきます↓
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/34/86b76343d7da644e91b0e2e457054df3.jpg
#ちなみに僕は、当時の思い出もあって、“このカタチ”も引っ括めて大好きです(^^)/
結果、板バネ式だったのをバネ式に取り替えてもらい、接触不良(ゲーム中にいきなり電源切れる)などもなくなりました。
これでこのゲームの寿命も飛躍的に延びたと思います。(^O^)/
http://www31.ocn.ne.jp/~kehama/niuin48.Htm
また、ひび割れた電池のフタの補強方法ですが、先生からのアドバイスで、「フタの裏にプラスチック板を接着剤で貼る。そのとき、電池とフタの接触に注意すること」というアドバイスをいただいたので、ここに記しておきます。
ただ、私はフタを同梱しなかったため、(これ以上ひび割れがひどくなるのを嫌ったので)先生が、うまくダンボールを切ってセロテープで貼っつけてくれたので、当分それで充分でしょう。
それよりなにより、このガンファイター、少しやってみると、コンピューターの無駄撃ちが多くて、平気で馬車も撃って自らマイナスになることも多く、それを見計らって、撃てば、たいした強さではないですね。(最高レベルはめっちゃ速いですがね!)
・・・なので、PSP自作ソフトとして、無駄撃ちしない、明らかに強い、冷静な「ガンファイター」として、いつかよみがえらせたいですね。(とは言っても私もC言語に関して無知なんですがね笑)
調べたら、横7マス、たて4マスで構成されていました。
モードも、「ノーマル」「ハード」「プロフェッショナル」という3モードに加え、さぶちゃんも言っていた、「連射めちゃ撃ちモード」なんかもあったら最高ですね。
誰か作ってくれないかな・・・(笑)
プログラマーの人に頼めば、5千円くらいで作ってもらえないですかね。
ヤフオクで、ジャンク品のやつ、私もチェックしていましたが、今回は誰かにゆずりました。こんな良いゲームを独り占めするのは悪いですからね・・・。(フタのためにw)
落札したの、もしかしてさぶちゃんでしたか。
もしさぶちゃんだったら、あのジャンク品の中に、車のレースゲームがあったと思うのですが、どういうゲームか、あとでブログでレビューしていただきたいですね。
では、そんなこんなで、お騒がせしました。
なつかしいゲームの説明の記事、ありがとうございます。
これからも、古き良き、おもしろい記事を期待しています。
大事に且つ大胆に、味わい尽くしてくださいまし。
#さっそく、おもちゃの病院HPに掲載されていますね(^-^)
>ジャンク品
見送りましたか~ 優しいですね。
(TOP画でご覧のとおりの自分ですから、さすがに落札してないですよ・・・(^^;)
ちなみに、レースゲームは↓コレですね
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/8743/bandai/grand.html
>これからも、古き良き、おもしろい記事を
ありがとうございます。
ココのところ、震災や諸々でバタバタしてますが、機会をみて記事をupしたいと思います。