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さぶちゃんblog

しがない老いぼれの、魂の叫び? 裏紙がわり! (but, Some Rights Reserved. 奨PC版表示

“はじめの一歩”が肝心です

2007-05-18 02:04:41 | ボンダイiMac・ネット・テレビ・ラジオ等
気分転換と練習を兼ねて、内臓電池の交換のみやることにしました。

iMacの分解は初めてなので、緊張します。
なんだか、ガキの頃にLSIゲームを分解した時のような、初めて車の整備を自分の手でやった時のような感覚です。ワクワクします。

でもって経験上、作業の第一段階さえ出来てしまえば、あとは腹が据わってきてガシガシ作業が進むんだけれど、はじめの一歩って結構躊躇したり・部品を壊したり・傷つけたりと、緊張・失敗・後悔・勉強しますよね。

今回の解体作業もそうでした。

 ネットで詳細を見るも、一番最初のカバー外しで手こずりました。どこに・どんな風にプラスチックのツメがはまっているのかが解らないからです。デザイン重視でネジが使われず、ツメでボディー同士を留めちゃってるから余計厄介です。

なので自分なりに纏めておく事にしました。

ツメの位置は上の写真の9ヵ所です。

『取っ手裏のねじ』を外して、りんごマークのトコ・左右のトコは一度分解してある筐体なら、スポッと外れるでしょう。(ツメも、折り返しの無い形状だし)
 


問題はそのあとです。

残る足の付け根付近は、左右4ヵ所で挟み込むように“折り返しツメ”が咬み込んでいる為、単に取っ手を引っ張っても取れませんでした。(その証拠に、過去に失敗したんでしょうね。右写真、黒く丸しておいたところのツメは、既に折れていました)

なので、先ずは丁寧に左右の“小さいツメ”を外してあげて、最後に残る2ヶ所に対し細いマイナスドライバーを隙間から差し込み、堅いツメを押し広げてあげました。
(マイナスドライバーをあてる際、無理に力を入れるとプラスチックがいとも簡単に白く濁っちゃいますので注意しましょう。)

そんなこんなでカバーを外すことだけで、全体の半分くらい時間を費やしました。
カバーが外れさえすれば、あとは詳細ページの言うことを守り作業していけば、問題はないでしょう。


 

僕の場合はタバコ臭さを消すために、裏ぶたを例のチャーミークイック(ラ・フランス&アップル)仕上げをしてあげて、滅茶苦茶ヤニぼこリの付いたファンを外せるところまで外し、マジックリン掃除をこいてみました。
これだけでも随分ヤニ臭さが消えました。


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肝心の内臓充電池交換ですが、これも問題なし。

ただ、“充電池を抜くことで時計が狂ったり、何かデータ等が無くなるのか?” 不明&不安だったのですが、時計はきちんと今までどおりの正しい時刻を表示してました。
本番機作業(HDD換装・CDドライブ交換)の為にも、どこか変わっちゃうのかを今回の練習で確認したかったんですが、解らずじまいです。

もし、『こうしておいたほうが良いよ~』と言うことがあれば、みなさま、どうかご教授願います。
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