もったいないオバケ

先日、懐かしのLSIゲーム2個、オークションで落札しました。10円で！

TOMYの"JAWS 3-D"とバンダイLCDダブルパネル"ザクソン"です。
両方とも子供の頃にオモチャ屋やコミック等の紹介記事を見て、‘ゲーセン用とどんなふうに違うのか？　3-Dってどんなふうに見えるんだ？’とオヤジになった今でも気になってました。

この2品、オーナーによると、物置きの掃除と整理の際出てきた物で、捨てるのには忍びなく出品した物との事。落札者がいなかったら処分する予定だったそうなので、引き取り手が現れて安心したそうです。僕も以前同じような理由で、廃棄予定のハチロク前後バンパーとリアハッチを格安出品した事があり、買い手がついた時の嬉しさやもったいないゴコロは解る気がします。特にフロントバンパーは、毎年冬になると大雪で傷めてしまうという北国のかたが落札されて、意外なところに需要があるものだと考えさせられました。

ところでこのゲーム達、この時代には珍しいオート連射が出来たり、今遊んでも結構面白難しいです。久々にレビューでも書こうかなぁ。