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さぶちゃんblog

しがない老いぼれの、魂の叫び? 裏紙がわり! (but, Some Rights Reserved. 奨PC版表示

ガソリンスタンドのテーブル台

2007-07-31 00:02:30 | LSI GAME・ポケットメイト
ガキの頃、近所のガソリンスタンドにテーブル筐体のゲームが一台置いてありました。皆さんの近所でもそんなG・Sってありませんでしたか?


僕のお邪魔していたG・Sには、シェリフ ・ スペースパニック ・ THE PIT ・ ワイルドウエスタン などが入れ替わり設置されていて、お金のないガキンチョだった僕は、当時流行ってた“当たりつき王冠”で軍資金を調達 (詳細はちーとだけヤバめなので割愛w)し、よく遊びに行ってました。
(ちなみに、今は無きyoursのスグ傍で、後に横浜のチューニングショップが弄ったソアラ(だったか?)が停まってたスタンドです。)


そのうちの1つ THE PITは、主人公を操り、地底深くに埋蔵されてる宝を回収し母船に戻るといったアクションゲームで、コマゴマとした、けれど地底探検の世界観に想像力を掻き立てさせらるグラフィックと、天井に仕掛けのある“宝の間”、1ドットのズレも許されない“硫酸の池(勝手にこう呼んでいたw)”からの脱出、岩などに潰される直前にプルプル震えながらふんばる主人公、等々、とても印象に残っているゲームです。(今考えると、主人公は善人なのか悪人なのか解りませんが ^^;)

そのアーケードゲームのLSIゲーム版(バンダイ製)が、HP『ヲヤジの惑星』で在ることを知り、いつかは欲しい!と思っていた一品を遂に入手しました。


それにしてもメーカーさんは、よくこんな移植が難しそうなアーケードゲームを、当時LSI版にしようと思ったもんですね。
さすがに“硫酸の池”と“宝の間”はありませんが、左右に撃てる銃・岩落し・宝回収・危機に晒される宇宙船とそこへの帰艦まで、頑張って再現されてます。(アーケード版って、岩で敵兵士を潰せたっけかw?!)

 実際に遊んでみての第一印象は、確かにディグダグ(学研)にかなり似てますね。プラス、動きを軽やかにしたようで良い感じです。
ただしゲーム内容からすると、グレートエスケープ(ツクダオリジナル)のように縦方向にもたくさんスクロールしてくれたら“地底奥深く”な雰囲気が味わえて更に良かったんじゃないかな、とも思います。

今回入手したのは、自分にしては珍しく中のビニールすら開けられてない未使用完品で、まだ動作確認程度しかしていませんが、これからきちんと遊んで味わおうと思います。
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