元気をもらう！

綾戸智恵のライブコンサートが最後！？
しばらく休むらしい、行く？と友達からメール
もちろん、行く～～～
さっそくチケット取ってもらって行ってきた。
デビュー１０周年記念ツアー、大阪ファナルコンサート

長年（そんなに行ってないが）親しんできたフェスティバルホールも
今年で建替えが決まり、ますます気分が高まる。

オープニングは大好きな「スィート・キャロライン」
バックの１００人のゴスペルシンガーと共に元気いっぱい
ゾクゾクとして、しょっぱなからしてやられた。

ライブは３回目
いつ聞いても楽しい。
元気いっぱいの歌に楽しいおしゃべり
おばちゃんネタのギャグをいっぱいとばしながらも
いつもあたたかな彼女の心が伝わってくるおしゃべりが大好き

今回はしばらく休むこともあってだろうが
しんみり聞き入ってしまう話も・・・
客席からは「心配せんでええよ～。
いつまでも待ってるからね～。がんばってや～。」
と言う声援

一生懸命の歌声はすばらしい。
やっぱり、ライブの女王！

ここんとこトリプルパンチで少々めげていたけれど
とっても元気をもらった。

また、戻ってきて元気な歌声とおしゃべりを聞かせて欲しい。

トリプルパンチ

２週間ほど前、胃がむかむか、めまいもして
お医者さんで薬をもらい、
たまりにたまった寝不足を少し解消して
どうにかこうにか４・５日で回復してやれやれと思ったら
今度は急に声が出なくなってしまった
それが１０日前
仕事柄、声が出ないととても支障をきたす。
のどの薬、風邪薬、トローチ、うがい
いろいろためしたがよくならず
また、お医者さんへ・・・ちょっとうんざり

そして、トリプルパンチが火傷
のどをかばって冷蔵庫の冷たいお茶にお湯を足そうと
湧きたてのお湯をさしたら、ふたがはずれて
熱湯が手に・・・ああ～なさけな～い
治療をはじめて５日目
最初はケロイドになるかもとおどされたが
今日は、とても順調に回復してます。
大丈夫ですよと励まされた。
手の甲は水ぶくれも収まって黒くなってきたが
人差し指の皮膚はずるずるとなっている。
ここが問題・・・どうなるかなあ。
まあ、自分で招いたことなのでしょうがないが
暑さも手伝って気力減退

明日から仕事が忙しくなりそうなので
そうも言ってられない。
で、伸びきった髪を切って新規一点

初体験

演劇集団キャラメルボックスの舞台を始めて観た。
ハーフタイムシアターと題して、６０分の作品を２本
間に１時間休憩を入れて、上演する。

今まで観てきた蜷川幸雄や劇団☆新幹線、四季・・・
ちょっとちがう
６０分の作品と言うだけではなく
初めから舞台の空気がまったくちがう
動き、間、せりふ
どれをとってもすごく新鮮だった。

ＴＶで以前やってた下北沢の演劇集団のドラマを思い出した。

かしこまっていなくて、荒削りなダイヤモンドのような
舞台と客席の壁を全然感じなくて・・・

そしてなりよりも観客が若い。
キャラメルボックスを応援してるよ～という姿勢
舞台も客席も一所懸命な感じ

「ハックルベリーにさよならを」
「水平線の歩き方」
どちらの作品も家族の別れ、再会を描いている。
じ～んとくるいい作品だった。
特に新作だという「水平線の歩き方」は親子の機微を描いて
笑わせながら泣かせる。

お一人様

東京、最後の日、錦糸町で友達と持ち合わせ。
ＪＲ秋葉原で総武線に乗り換えて錦糸町へ
隅田川を渡るとすぐ両国の駅
国技館が駅のすぐそばにあるとは知らなかった。
あまり相撲に興味はないけれど、両国界隈は歴史があって
散歩してみたいところ

次の錦糸町も下町の風情が残ったところらしい
今回は「野の葡萄」という有機野菜の食べ放題のお店でランチ
友達お薦めの甘納豆屋さん（しばた）はお休みで残念だった。

空港までのバスが駅前から出ていることもあって
ランチのあとは西船橋の友達の家でゆっくりおしゃべり

１７：０５発空港行きリムジンバスはなんと私ひとりだった。
ガソリン値上げの時に、お客がひとりでは
なんか申し訳ないなあと思いながら
運転手さんのそばの席に座ってちょっとおしゃべり
ゆったりと１時間近くお一人様で車窓風景を楽しんだ。

雨女

１年に２回、東京へ行くようになって４～５年になるのに
彼女と逢う時は必ずと言っていいほど雨になる。
今回もこの日だけ雨
それもかなり・・・申し訳ない。

ＪＲ渋谷から１０分ほど歩くだけなのに
あの喧騒からかけ離れた閑静な住宅街が続く
その中にある「戸栗美術館」へ連れて行ってもらった。
入館するとゆったりとした落ち着いたラウンジに
大きなガラス窓から見える庭の美しさ
ゆるやかなカーブを描いて２階へ続く階段
そして何よりもひっそりとした佇まい
これぞ美術館
ゆっくりと心ゆくまで古伊万里を堪能できた。

地下鉄で御茶ノ水へ
東京の地下鉄はほんとに迷う
ただひたすら友達について行くだけ
お蕎麦のおいしいお店「かんだやぶそば」へ
まずはビールで乾杯、どれもこれもおいしくて
最後にせいろそばでしめて、大満足だった。

魚河岸

「築地魚河岸三代目」を観て、築地に行って見たくなり
友達に築地・月島・佃島へ案内してもらった。

地下鉄を出ると、とっても不思議な建物が見えてくる。
「築地本願寺」
まるでイスラムのモスクのよう
本堂も周りのいろいろなところにもイスラムっぽい工夫がなされ
とても日本のお寺とは思えなかった。
びっくり、感動だった。



「築地魚河岸市場」は早朝からの
お店は閉まっているものの、場外市場が元気に賑わっている。
いろいろな食べ物やさんが目白押し
お寿司をいただくことにした。
さすがおいしい。生魚が苦手な私も大満足。

築地から勝鬨橋を渡って月島へ
「もんじゃストリート」と呼ばれる通りはとてもにぎやかで
美味しそうな匂いと楽しそうな雰囲気
お店おすすめのもんじゃ焼きを注文
焼き方がわからないのでお店の人に焼いてもらった。

これで１人前、大きい
でも、薄くのばしてるのでそれほどの量でもないかな。
関西人の私にはおいしいけどいまいちだった。
一生懸命焼いてくれたお兄さんには申し訳なかったが・・・

月島からぶらぶら歩けばすぐに佃島へ
だんだんお醤油の匂いがしてきて
よく見る高層ビルに囲まれた佃煮屋さんの写真が
まさに目の前に

もっとたくさんあるのかと思っていたら３軒しかなかった。

隅田川沿いの遊歩道を歩いて「聖路加ガーデン」ヘ
展望タワーからの眺めはなかなか面白く

ガーデンのあじさいを眺めながらちょっと休憩

一息入れて、また隅田川沿いを銀座の方へぶらぶら

けっこう歩いたが、築地・月島・佃島、そして銀座が
こんなに近くにあるのにはびっくりした。

ぶらぶら散歩は面白い。

またまた

丁度１ヶ月で、またまた東京へ
急だったので飛行機はオープンチケット
まあ、東京行きは本数が多いから大丈夫だと思ってたら・・・
家事をして、１２時過ぎに空港へ
１３時発は満席、１４時発に
空港で２時間ねえ～
仕方がないので、一度も行ったことのない屋上のハーブ園へ
色とりどりの花が暑さにめげず咲いていた。
ビヤガーデンもあり、オープンカフェもありで
もう少し涼しければ、なかなかの風情

何故こんなとこにあるのか不思議な
インテリアショップ「アクタス」も覗いてみた。
空港でこんな買い物するのかしら？

今日の離陸はなんか下手、気流のせいかもしれないけど
上下運動が数回
めったなことではならないのに気分が悪くなってしまった。

とはいえ、無事羽田到着
夜と昼逆さまの仕事をしてる息子は
まだ寝ているので、家に直行して起すのは忍びなく
またまた、時間つぶし

で、大好きな上野の森へ行った。
金曜日は夜８時まで美術館が開いているのでラッキー
今回は「国立科学博物館」へ
なかなか面白かった。

阿刀田高氏がよく来られるそうで
以前、ミステリーはここから生まれると題して
「風変わりな展示を見に来ている人間にも興味があります
特に一人で来ている女性はどんなひとなんだろうと・・・」
というコメントを読んだことがあり
そう言われてみれば、女ひとりは私だけ
みんな家族、カップル、友達同士
私って、風変わりなのか？変人なのか？
氏の「黒喜劇」を読むと味わいが深くなるらしい？