こんにちは、ロシア駐在員の黒岩です。
今年と来年、そして2018年にはロシアで大きなイベントがあります。
今年の8月には首都モスクワで世界陸上、来年にはソチで冬季オリンピック、そして2018年にはサッカーワールドカップがロシアで開催されます。
ワールドカップは5年後であり、冬季オリンピックもモスクワから1,000Km以上離れているソチでの開催のため、モスクワで生活をしていると同じ国で開催されるのだという実感がほとんどありません。
オリンピックはお店に陳列されている関連商品を見つけると、開催国であることを思い出す程度です。
では、来月開催される世界陸上はどうかと言われると、ソチオリンピックよりも盛り上がっていないように思えます。
なぜ、このように感じてしまうのか。
実際、ギリギリになってからメディア等で取り上げられるようになり、目にする機会を増えるのかもしれませんが、そもそも日常生活において情報源がロシア語しかなく、手に入れられる情報に限りがあることも原因だと考えられます。
首都モスクワでさえ、英語の新聞や本は店頭に並んでおらず、手に入れることはほとんどできません。
このあたりが日系記号のロシア進出を鈍らせている原因の一つにあるのではないかと感じています。
今年と来年、そして2018年にはロシアで大きなイベントがあります。
今年の8月には首都モスクワで世界陸上、来年にはソチで冬季オリンピック、そして2018年にはサッカーワールドカップがロシアで開催されます。
ワールドカップは5年後であり、冬季オリンピックもモスクワから1,000Km以上離れているソチでの開催のため、モスクワで生活をしていると同じ国で開催されるのだという実感がほとんどありません。
オリンピックはお店に陳列されている関連商品を見つけると、開催国であることを思い出す程度です。
では、来月開催される世界陸上はどうかと言われると、ソチオリンピックよりも盛り上がっていないように思えます。
なぜ、このように感じてしまうのか。
実際、ギリギリになってからメディア等で取り上げられるようになり、目にする機会を増えるのかもしれませんが、そもそも日常生活において情報源がロシア語しかなく、手に入れられる情報に限りがあることも原因だと考えられます。
首都モスクワでさえ、英語の新聞や本は店頭に並んでおらず、手に入れることはほとんどできません。
このあたりが日系記号のロシア進出を鈍らせている原因の一つにあるのではないかと感じています。