長野県野沢北高等学校校長日記2017・2018・2019

長野県野沢北高等学校の日常と非日常を、校長の視点からお伝えします。

2月16日(金)今年度最後の東信高校校長会 2017-274

2018年02月16日 13時32分11秒 | 日記

 生徒用昇降口に、以下の公示を見つけました。

 伝統ある班活動を維持できなくなり残念ですが、クラス数の減少や、生徒の志向性の変化からして、苦渋の決断でもあります。

 さて、今年度最後の東信高校校長会が、午後、岩村田高校で行われますので、出かけてきます。

 平成4年4月から平成10年3月まで勤務した、懐かしい学校である「岩高」。この校舎を見ると、様々なことを思い出します。

初代校長佐藤寅太郎先生の像

 授業見学も計画されています。

 今年度末の人事異動で、東信の公立高校の校長先生方6名が定年退職を迎えられます。

 会議の中で、退職を迎えられる校長先生、お一人お一人から、講話を頂戴します。しっかりメモを取ろうと思っています。

 いつもこの時期の校長会はそうなんですが、今回は特に、なんとも寂しい気持ちがしています。

 いよいよ、来年のこの時期の校長会では、自分も話をすることになります。以前、ある校長先生が、退職1年前に、こうした講話をうかがったときに、「あぁ、来年は自分が話すんだなぁ」とつぶやかれたことが、脳裏から離れません。

 先日の古家信平先生の最終講義、そして、今日の退職校長先生方の講話。

 この時期は、こうした季節であることを痛感します。

 一方、来る4月には、清新な風が舞い込んでくることも確かなことです。

 話は変わり、東新ジャーナル社の丸子修学館高校関連記事は、以下からご覧いただけます。

http://shinshu.fm/MHz/22.56/archives/0000546862.html