軽井沢高校 校長日記 2012・2013

軽井沢高校の様子を校長の視点から伝えたいと思います。ご愛読願います。

12月9日(日)長野県高等学校歴史教育研究会冬季研究会 191

2012-12-09 08:04:59 | 日記

 

 長野県高等学校歴史教育研究会の冬季研究会を、塩尻志学館高校の同窓会館をお借りして本日午後行います。この研究会については、この「校長日記」でも以前紹介しました。

 講演会を、貴堂一橋大学教授にお願いしています。貴堂先生は、アメリカ近現代史の研究者です。どんなお話をうかがえるか楽しみにしています。

 会員の研究発表も2本あります。こちらも楽しみにしています。

 夏の研究会同様、岡田事務局長と保母会計担当が会員と県内の高等学校あてに案内を出してくださいました。あわせて、会員勧誘の文書も作成してくださいました。県内高校の歴史教育に興味関心のある方の入会を期待しています。

 「紀要」3号の執筆依頼もおこないました。多くの会員の皆さんが、「紀要」に寄稿してくださることを期待しています。

 冒頭の写真は、昨年度の紀要です。多くの会員の皆さんが紀要に投稿していることが分かっていただけたと思います。

 今日の研究会、地歴公民科の佐藤先生とこの3月まで軽井沢高校にご勤務いただき、現在北信教育事務所に勤務の山極先生と一緒に3人で参加してきます。

 なお、昨日は、東京まで、日帰りで出張してきました。文部科学省まで出かけてきました。この歳にして初めて文科省にいきました。

 写真は今日の会議会場横にある旧文部省庁舎です。

 会議会場の東館はあまりに高い高層ビルで、携帯電話のカメラではその全容を収めることはできませんでした。

 

 新幹線を使えば、日帰り出張も難なくできるようになりました。

 ☆追伸 12月9日 21時

 先ほど、研究会から軽井沢に戻ってきました。

 会員の皆さんが30名ほど集まってくださいました。

 いやぁ、いい研究会でした。

 会員の保母先生と小川先生の発表もすばらしかったし、一橋大学の貴堂先生の講演も、大変楽しく拝聴できました。

 貴堂先生の著作、『アメリカ合衆国と中国人移民ー歴史の中の「移民国家」アメリカー』をさっそく注文して、読んでみようと思っています。 

  奥に見えるのが会場の塩尻志学館高校同窓会館

貴堂先生の講演の様子です。

 


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