軽井沢高校 校長日記 2012・2013

軽井沢高校の様子を校長の視点から伝えたいと思います。ご愛読願います。

10月28日(月)70周年事業その後ほか 2013-148

2013-10-28 08:14:39 | 日記

 本日は土曜日の70周年記念行事の振替休日としています。

 土曜日は、てんてこまいで、この校長日記も詳しく書くことができませんでしたので、今日は少し当日の様子を詳しく書いてみようと思います。

 以前にも書きましたが、直近の5日間、研修に出ていましたので、私個人としてはある意味「ぶっつけ本番」で記念行事に臨んだといったところです。松沢教頭先生、小山事務長、楜沢同窓会担当、事務室の中澤さん、中山さんをはじめ、先生方、さらに佐藤同窓会長さんを中心に同窓会の役員の皆さん、荒木PTA会長さんをはじめとしたPTA役員の皆さんのご協力なくして、この行事は行えませんでした。改めまして、ありがとうございます。

 また、お忙しい中、たくさんの来賓の皆様にご臨席賜り、当日の式辞でも話しましたが、改めまして厚く御礼申し上げます。

 同窓生の皆様、関係市町村及び関係企業の皆様等にも、多額のご寄付を頂戴し、本校の教育整備等に使わせていただきました。こちらもありがとうございました。

 生徒諸君も、土曜日にもかかわらず、「きちっと」式典に参列してくれてありがとう。

 鈴木生徒会長の挨拶も、気持ちのこもった素晴らしいものでした。

記念式典

佐藤同窓会長(実行委員長)式辞

記念式典 学校長式辞

鈴木生徒会長挨拶

星野和彦氏の講演

 式典は午前10時から予定どおりに行われました。

 開式の辞に引き続き、校歌を参列者全員で斉唱しました。

 佐藤同窓会長さんの実行委員長式辞、私からの学校長式辞、高校教育課宮本主幹指導主事様から県教育委員会からのご挨拶をいただき、藤巻軽井沢町町長さん、東信高等学校校長会会長の吉岡岩村田高校校長先生から来賓祝辞を頂戴しました。来賓紹介、祝電披露の後、鈴木生徒会長が生徒代表として挨拶をしました。閉式の辞までほぼ予定どおりに式典が終了しました。

 記念講演は、星野和彦氏から「私と軽井沢の70年」の演題でお話をしていただきました。

 この記念講演も、11時からこちらも予定どおりに行われました。

 星野さんが講演の最後に生徒に語りかけた「自分で保障できない夢を描いてもだめである」との言葉が印象的でした。

 軽井沢新聞社の以下のウェブサイトにも記事を掲載していただきました。ありがとうございました。

  http://www.karuizawa.co.jp/topics/2013/10/70_1.html

 午後の軽井沢プリンスホテルに会場を移しての祝賀会も、多くの皆さんがお集まりいただき盛会でした。

佐藤同窓会長さんからの挨拶の場面

 私もたくさんの同窓生の皆さんとお話をしました。

 第3回卒業の女性の方が、「私が高校を卒業する時に、私のおじいさんが、学校に桜の苗を植えてくれたんです。」と話をしてくださいました。校門横などの桜はそのときの桜だったんです。校内の桜の由緒がわかり嬉しくなりました。また、孫の卒業に際して、学校に桜の苗を贈ってくださったおじいさんのそのお気持ち、なんとも嬉しく思いました。

 私も式辞の中で触れましたが、昭和20年代前半の学校を創りだしていった、エネルギーといいましょうか、熱意といいましょうか、そうしたものをまた同窓生の皆さんとお話をしていて感じ取りました。軽井沢高校の今後を考える際に忘れてはならないことだと思います。

 最後に、また校歌を斉唱し、祝賀会を終えました。

 日曜日の午前中には、軽井沢ガイドサービスの記念イベントに出席してきました。

   

 以下がその内容です。

 電子書籍Kindle版『Karuizawa Guide 2014』 (英語版軽井沢ガイドブック [和訳付]) が9月29日に無事アメリカのアマゾンより世界発売 (北米、南米、アジア、ヨーロッパなど)されました。 

 これを記念して、10月26~28日に出版記念イベントを軽井沢観光会館で開催しています。

 本校生徒も2名、お手伝いにうかがっていました。

 以下の軽井沢ガイドサービスのウェブサイトもご覧ください。

 http://www7a.biglobe.ne.jp/~kgs/news/news_2013.html

 http://www7a.biglobe.ne.jp/~kgs/book/book004.html

 信濃毎日新聞のウェブサイト上の以下の紹介記事もご覧ください。

 http://www.shinmai.co.jp/news/20131024/KT131023SJI090015000.php

 


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