三重県に帰ってきてから飛行機のペーパークラフトをつくるようになりました。
型紙はインターネットからダウンロードしています。
いずれは自分で設計して作りたいですね。
やすく大量に飛行機の模型が手に入るので良いですね。
写真は最新作のユーロファイター・タイフーンです。
こちらは7月に作ったF-2支援戦闘機です。
三重県に帰ってきてから飛行機のペーパークラフトをつくるようになりました。
型紙はインターネットからダウンロードしています。
いずれは自分で設計して作りたいですね。
やすく大量に飛行機の模型が手に入るので良いですね。
写真は最新作のユーロファイター・タイフーンです。
こちらは7月に作ったF-2支援戦闘機です。
昨日は初めて植松努さんの講演会に行ってきました。
北海道の町工場の経営者で自腹で宇宙開発をしている方です。
宇宙開発の目的は「児童虐待を無くすこと」です。
できるだけ多くの子供や大人に自信を取り戻してもらい、他人の自信を奪わなくても済むようにする、
そのための宇宙開発です。
講演会の目的は「仲間を増やすこと」です。
なぜなら植松さんは一人なので自ずと時間的、物理的限界があるからです。
同じ志をもった仲間がいてくれればより多くの人に植松さんの思いが届きます。
だから日本全国講演会をして回っているそうです。
ただ、最近はいろいろな理由から小中学校の平日の授業時間をメインに講演とロケット教室をされてい
るので、今回のような一般の大人を対象にした講演会は貴重なチャンスでした。
僕自身も夢を潰されて絶望した経験があるので植松さんの仲間になって「どうせ無理」をこの世からな
くしていきます。
講演会の中で特に印象に残ったことを書きます。
○人が生きていくには「自信」を持つことが大切。
○誰もが生まれた時は諦め方を知らない。
○誰かが諦め方を教え、教えられそれが自信剥奪の連鎖を招く。
○その行き着く先は「奪う」つまり「略奪」となる。(自信のない人は新しいことに挑戦できない。つ
まり何も新しく生み出せない、他から盗ってくるしかなくなる)
○その自信剥奪の連鎖を断ち切るには小さな自信を持てば良い。
○自信を持つためには「できなかったことができるようになること」つまりチャレンジが大切。
○そのためには誰もが憧れてかつ諦めている宇宙開発を自腹で実現し、「やればできるよ」と見せるこ
とで「だったらこうしてみたら」と新しいことにチャレンジする人を増やすことができるのではないか
。だから宇宙開発をしている。
○チャレンジを阻むものは「失敗したらどうしよう」で停止してしまう思考にある。
○失敗したら「だったらこうしてみたら」で突破口を見つける。
○突破口の先に本当の仲間がいる。
○自分で考え自分で試したらそれは「世界初」であり「世界一」である。
○失敗に罰を与えてはいけない。罰を恐れて隠蔽を招く。
○失敗をだれかのせいにしてもいけない。
○(僕も嫌というほど言われましたが)「現実をみろ」という言葉に負けてはいけない。その現実とは
「過去」である。変更の聞かない「過去」で未来の可能性を縛ってはいけない。
○努力は報われないことがある。でも努力しなければ絶対に報われない。
○夢を実現したかったら既にやっている人と仲良くなれば良い(僕の場合はよっこさんですね。)
○その人と仲良くなるには困っていることを助けるのが良い。
○そのためにはあこがれの人をよく見て「自分だったらこうする」と考えて助けてあげるといい。これ
は「思いやり」という。夢の実現に必要なものは思いやりである。
○だから思いやりは発明の元となる。
○嫌なこと、苦しいこと、辛いことを我慢しない。なんで嫌なのかを考える。それが人を助ける発明に
なる。
○悲しみや苦しみをうまく人に伝えるには美しい言葉をたくさん知っていると良い。
○そのために本をたくさん読むといい。
この世から自信剥奪の連鎖を無くすためにひとりでも多く仲間が増えることを願ってやみません。
日本政府がアメリカとTPPの事前協議を勧めているようですね。
参考までに以下のブログ記事をコピーして貼り付けておきます。
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本日の文化放送「おはよう寺ちゃん」は、ゲストが藤井先生でした!(事前告知忘れました、すみません)
ワック社「日本経済は、中国がなくてもまったく心配ない (WAC BOOK) 」が増刷になりました。(これで第三刷です)
さて、ニュージーランドが日本のTPP交渉参加に難色を示しています。
『TPP関税撤廃「例外認めず」=ニュージーランドが強硬
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2013041600793
日本の環太平洋連携協定(TPP)交渉参加に向けた事前協議で、米国政府の承認後もニュージーランドが関税撤廃の例外を一切認めない方針であることが16日、明らかになった。コメをはじめ重要品目を例外としたい日本側は、こうしたニュージーランドの姿勢について「絶対にのめない」(政府関係者)と譲歩する考えはなく、ニュージーランドの承認が得られる見通しは立っていない。』
農業国であるニュージーランドの国益は、アメリカ(日本ではなく)に農産物の例外を認めずにTPP交渉を妥結することです。日本の交渉参加に関する事前協議で、農産物の「例外」を認めてしまうと、TPP交渉においてアメリカにも認めざるを得なくなります。結果的に、ニュージーランドは日本の交渉参加に拒否姿勢を示しているわけです。ニュージーランドの国益から考えれば、当然でしょう。
とはいえ、日本政府はTPP交渉に参加しようとしています。そうなると、最終的にはどうなるか。
「日本のTPP交渉参加」
と、
「ニュージーランドが日本に譲歩させる」
ことが「交換」されるタイプの交渉になってしまうわけです。
先日のアメリカとの事前協議で明らかになった残酷な事実は、現在の日本政府が行っている交渉は「目的が非対称」になっていることです。先方は、
「日本に譲歩させること」
が目的であるにも関わらず、こちらは、
「日本をTPP交渉に参加させてもらうこと」
が目的にならざるを得ません。こうなると、交渉力も何もあったものではないのです。
本来は、日本は
「相手国に譲歩させる代わりに、自国も譲歩する」
交渉をするべきなのですが、現実には、
「TPP交渉に参加させてもらう代わりに、自国が譲歩する」
スタイルになってしまっています。すなわち、事前協議の段階で、日本が得られるものは「無い」という話です。何しろ、先方は日本に譲歩させるのと引き換えに、「日本のTPP交渉参加を認める」だけでいいのです。
さらに問題なのは、事前協議による合意事項は、例え日本がTPP交渉に参加しなくても「有効」になってしまうという点です。日本がTPPに参加しようがしまいが、事前協議の合意は実質的な(名目的にも?)EPA、すなわち経済連携協定になってしまうのです。(まあ、国会の批准が必要という点はTPPと同じですが)
何を言いたいかと言えば、先日、合意したかに見えたアメリカとの協議は、今後も続けられるという話です。具体的には、保険、透明性/貿易円滑化、投資、知的財産権、規格・基準、政府調達、競争政策、急送便及び衛生植物検疫措置の分野(外務省の資料から)といった「非関税障壁」について、TPPと同時並行的に協議をアメリカと続け、その場で日本が各種の譲歩をしてしまうと、我が国のTPP参加と無関係に「過激なEPA」として成立してしまうのです。(外務省の書簡によると、これら非関税障壁に関する交渉は、日本のTPP交渉参加と同時に始まります)
これでは、たとえTPP参加、あるいはTPP参加の国会における批准を食い止めたとしても、ほとんど意味をなさないという話になってしまいます。そもそも、TPPとは日本が交渉に参加したとしても、日米両国で全GDPの八割を占めます。日本にとって、TPPとはいずれにせよ対米問題です。
アメリカ側としては、日本に各種の非関税障壁の撤廃(要は法律をアメリカ式に近づける)や投資の自由化を「並行協議」で押し付けることができれば、
「あ、じゃあ、別にTPPに参加しなくてもいいよ」
という話になってしまうわけです。何しろ、当初の目的は達せられたことになりますので。
これは、ちょっと洒落にならない状況になってきました。何しろ、日本の「世界の覇者」の如き交渉力があり、TPPの各合意事項を覆したとしても、並行協議でアメリカに「非関税障壁」について譲歩すると、結果が同じことになってしまうのです。
まずは、TPP交渉参加以前に、アメリカとの協議について問題視していかなければなりません。というわけで、明日に続きます。
わたくしは滅多にこの頼みごとをしないのですが、本日と明日ばかりはお願いいたします。本エントリーを拡散してくださいませ。
本日のエントリーの「主旨」と「現在の危機」をご理解頂けた方は、
三週間ぶりのサブロウ日記です。
寒冷地の北海道から三重県に来たので暑いくらいだろう、とたかをくくっていたら
寒い!
名古屋空港のMETAR(航空用の気象情報)でもプラスの10度になってるのに!
ほんとに不思議です。
体がこっちの気候に慣れちゃったのかな?
3月も下旬に近づき、猿払村もずいぶん暖かくなりました。
最高気温が安定してプラスになり、ようやく雪解けが始まっています。
道路もアスファルトが全面的に見えるようになり、自動車で走るときも安心です。
今日はこちらでの最後の休日でした。
稚内に行ってきました。
ハローワークで担当の方と志望企業に提出する書類の最終確認です。
何とか完成しました。
名古屋港にフェリーで到着したらその足で郵便局に投函です。
いつも立ち寄っていたミスタードーナッツに寄ってきました。
ここは接客が良いので稚内に来たときはちょくちょく立ち寄っていました。
ここも今日がラストです。
先日買った本に、「繁盛する店はお客がそのお店の人に会いに来るんだ」と書いてありました。その通りですね。
八尾にいるときマザーハウス大阪店に通っていたのもお店の人に会いたかったからですね。
きっと売れる営業マンや売れるお店はその人の魅力を売っている(買ってもらっている)んですね。
22日にクロネコヤマトの単身パックで荷物を送り、24日の朝、いよいよ猿払村を離れます。
残り4日間の勤務がんばります。
先日安倍総理がTPP交渉参加を表明してしまいましたね。
このブログでは政治的なことは書いてきませんでしたが今回は半端なく危険なので書きます。
TPPの正体はズバリ「国家解体」です。
マスコミは農業問題だけを取り上げますが、あれは24個ある作業部会の一分野に過ぎません。
一番怖いのは「加盟国が持つその国固有のルール」つまり「法律」が無くなる、と言うことです。
農業以外の僕たちの生活が根こそぎ変えられてしまう。
幕末のアメリカとの不平等条約に匹敵する主権の放棄、それがTPPです。
詳しくは以下の動画で説明されています。
少し長いですがぜひご覧下さい。
http://www.youtube.com/watch=O2qtg7eWuC0&feature=youtube_gdata_player
↓アメリカの市民団体がTPPの情報をリークしています
http://www.y-asakawa.com/Message2013-1/13-message24.htm
先日の吹雪の写真です。
これは吹雪の最中。
同じところを翌日に撮影。
このときは本当にすごかったです。
新聞記事で家の近所で遭難したと出ていましたが、本当に牧場の敷地内で遭難するのではないか、と正直思いました。
三月に入りましたね。
2005年に訓練のため成田からポートランドに飛び立ってからもう8年経
ちました。
昨夜から猛吹雪です。
外に出ると殆ど前が見えません。
牛舎のドアが雪で埋まってしまい、裏口から出入りしています。
台風並みの風なので雪が体に当たると痛いです。
顔に風が当たると痛いです。カキ氷やアイスクリームを大量に一気食い
したときのように頭がツーんとします。
でも、12月の時と違い、停電が無いので良かったです。
昨日は子牛が生まれました。
酪農の農家では分娩(出産)は一年を通してしょっちゅうあります。
商品の牛乳は子牛を生んだ母牛から絞るためです。
そのため出産してしばらくすると種付けをして大体一頭につき年一回の
ペースで分娩します。
ということで分娩は純粋に「作業」です。
ドラマのように感動的なシーンはありません。
家畜は農家の「生産財」だから当然ですね。
二週間ぶりのサブロウ日記です。
相変わらず寒いですが、ここ数日は穏やかな天気で助かってます。
先日訓練仲間から電話がありました。
ほかの訓練仲間2人がパイロットとしての就職を果たしたと聞きました。
良かった良かった。
家族には言ってありますが、三月下旬で北海道を去り、三重県の実家に引っ越すことになりました。
というわけで現在荷造りや就職活動の最中です。
実家に長期滞在するのは実に13年ぶりです。
社会に出てからずっと下宿生活でしたからね。
先日「情熱大陸」という番組でパラグライダーパイロットの方が出ていました。
インストラクターとして働きながら世界中の大会を転戦しているとのこと。
こんな空を飛ぶ生き方もあるんだな、と思いました。
飛行機のパイロットだけではないんですね。
http://www11.ocn.ne.jp/~hospa/star/index.html
http://www.mbs.jp/jounetsu/2013/02_10.shtml
http://salamander-yi.air-nifty.com/heart/2013/02/post-0c82.html
最近撮った写真です。
太陽の光が縦に伸びてます。
稚内空港を飛び立つダッシュ8。
流氷が漂う宗谷岬です。
一ヶ月ぶりのサブロウ日記です。
こちらは寒いです。
今日の稚内空港の気象情報では午前9時でマイナス9度。
冷凍保存したかったら外にほかっておけばいいというお天気です。
ここで冬を過ごすと早く地球が温暖化して欲しいと切実に思います。
温暖化の不安をあおっているのは寒冷地に住んで寒さや雪で悩んだことがない連中なんでしょうね。
12月には停電がありました。
暖房器具も電気でコントロールしているので停電すると家の中も冷凍庫になります。
搾乳のシステムも動かないので臨時用の発電機で最低限の動力を確保してなんとかできました。
自分の生活がいかに電気に支えられているかを実感しました。
ゼンマイなど電力を使わない仕組みを生活の中に組み込むと少しは停電に強い社会になるのでしょうね。
先日放送されたドラマです。
「バッケンレコードを超えて」
http://video.fc2.com/content/20130127mcbEQb3A&suggest&suggest/?otag=1
実在の元スキージャンパーとその妻の感動のドラマです。
上記のサイトで見ることができます。
二週間ぶりのサブロウ日記です。
すっかり雪の季節になりました。
今年は初雪が遅かったそうですが、11月18日に初雪が降った後は一気に雪が積もりました。
これからはインターネット通信販売と宅配サービスが真価を発揮する季節ですね。
先日連休が取れたので、旭川に旅行に行ってきました。
札幌に行くか迷いましたが出発が昼ごろになったため猿払村から200キロ程の旭川に決定(札幌はさらに200キロ南、北海道はデカイ)。
地元の人は直接自動車で行きますが、僕は雪道になれていないため90キロ走ったところにある音威子府駅から列車で旭川へ向かいます。
駅前の無料駐車場に車を置いて、特急サロベツで一路旭川へ。
この日は意外に気温が高く路面が凍っていなくて幸いです。
旭川に着くと時刻は午後5時。とりあえず駅前の本屋さんで趣味のペーパークラフト(紙工作)の型紙を買ってきました。
その後ホテルにチェックイン。
フロントで近所のうまいラーメン屋を紹介してもらい行ってきました。
旭川は醤油ラーメンが有名なんだそうです。
てっきり札幌ラーメンと同じかと思っていたら旭川のご当地ラーメンがあったと初めて知りました。
味はうまかったです。
夜、テレビで天気予報をチェックすると「明日は北海道は吹雪で大荒れ」との事。 正直、朝一番の列車で帰るだろう、と思ってました。
翌朝、予報どおり旭川は大雪。
駅に行って特急の切符を買って待っていると雪が小降りになってきます。
「これはもしや?」と思い気象庁のレーダーと道路のライブカメラの映像をチェック(インターネットとスマートフォンに感謝)。
どうやら大荒れは旭川より南で北は比較的穏やかな様子(札幌に行かなくてよかった)。
急遽切符を払い戻して旭山動物園へ行きました。
日本一お客の来る動物園との事でしたが、意外に小ぶりでびっくり。
多分規模では名古屋の東山動物園の方が大きいですね。
単純に規模ではなく、与えられた条件下で知恵を絞ることが大事だな、と思います。
展示館内には手作りの案内板や解説の張り紙があります。
テレビで見たアザラシ館を見てきました。
アザラシが目の前の筒を垂直に移動するのを間近に見て感動です。
飼育員さんがお客の目の前で解説するのも見ました。
帰りの列車の関係で1時間程しかいられませんでしたが、ペンギンとアザラシ、北極クマを実際に見ることが出来てよかったです。