京都~東北 東北大震災復興支援 支援サークル『絆』の活動記録

2011年3月11日東北大震災復興支援の活動をしています。

淀だいこんの発送・・・その2

2015-02-24 22:38:42 | 日記

 

畑から掘り出したばかりの淀だいこん=聖護院だいこんはこんな感じです。

共同の洗い場でどろをていねいに洗い流します。淀だいこんの真っ白い顔が出てきます。冬の寒さの中での水洗いはとても冷たそうですが、実際は井戸水を使っているので、思ったよりも暖かかったです。大根抜き作業の方が厳しかったな!洗い終わった後もそっと置かないと、パシッと音がしてひび割れてしまいます。

この後、余分な葉っぱとひげ根っこを切ってラベルを張ります。出荷準備(発送準備)完了です。

東松島市の 『民宿山根』 さんに送らせてもらいました。

(松島観光のお宿は、是非、民宿山根に!  ℡ 0225-88-3349)

石巻市・牡鹿半島の 『割烹民宿めぐろ』 さんに送らせてもらいました。

(金華山観光のお宿は、是非、民宿めぐろに!  ℡  0225-46-2515)

 

今回の支援活動は、地元紙にも紹介されました。

 

 

 

 

 

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「淀大根」を届けました。

2015-02-19 21:28:40 | 日記

今日は二十四節気の「雨水」です。氷が解け、雪が雨に変わるころとされています。春はすぐそこまで来ているはずなのですが、 厳しい寒さはまだまだ残りそうです。京都からあったかい「絆」をと、今年も『東一口淀大根出荷組合』の皆様から「淀大根」を提供いただき、気仙沼市の「鹿折中学校住宅」「旧新城小学校住宅」「長磯七半沢住宅」に送らせてもらいました。自治会役員の方々の手を煩わせて恐縮なのですが、各家庭に届けていただきます。 

京都市のすぐ南、巨椋池干拓田の地で、淀大根=聖護院大根が栽培されています。

美味しい淀大根を届けたいと、一つ一つ手で抜いていきます。吟味する内田さん。

見事な淀大根です。ブランドのシールも添付されています。(出荷組合の組合員さんからの淀大根です)

1本1本大きさを考えて箱詰めしていきます。

東一口(ヒガシイモアライ)淀大根出荷組合の皆さんです!(^^)!

 

今回の出荷発送作業に駆け付けた支援サークル『絆』のメンバーです。

 

 

 

 

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2015年 『絆』の活動計画です!(^^)!

2015-02-09 21:09:27 | 日記

立春は過ぎましたが、厳しい寒さが続きます。(立春後のこの寒さを 余寒 と言うそうです)東北地方も厳しい寒さだろうと心配しています。仮設住宅の隙間風対策は大丈夫でしょうか?佐藤さんとこのビニルハウスのいちごは、甘くおいしくなっているのでしょうか?皆さんが元気で顔晴っておられることを確信しています。今年もみなさんの笑顔に会いに行きたいです!(^^)!

今年度の計画です。ぜひ応援してください。

これ以外に「淀大根」=聖護院だいこんを現地に送ろう!」「新たな5年目の歩みを現地で!」等の声も聞こえています。

支援サークル『絆』   2015年度事業計画書 (2014年12月1日~2015年11月30日)

事業方針

2011年3月11日から、4年が過ぎようとしています。

今まで7回にわたって直接現地を訪ねて、コミュニティ作りを軸とした支援活動を行ってきました。新しい年度も、今までの多くの支援参加者・協力者、支援団体と力を合わせて、支援活動を引き続き行っていきます。

宮城県気仙沼市、東松島市の仮設住宅の人たちのコミュニティ作りを、ともに活動してきた仮設住宅の役員の方々と一緒になって、行っていきます。

新年度は、第8回・第9回・第10回の支援活動を行います。

支援サークル『絆』のブログで支援活動の内容を紹介し、会員や支援協力を募っていきます。

支援活動の計画概要

<第8回支援活動>  5月22日~25日 予定

*2015年3月から仮設住宅の役員さんと相談を行います。

*宮城県気仙沼市・東松島市の仮設住宅へのコミュニティ作りの援助を、看護師さん保健婦さんの協力を得て、行います。

*仮設住宅の集会所で自治会の役員さんと一緒になって、お茶っこサロン・足湯・足の爪切り等を行います。

*お家から出てきにくい方・こられない方を役員さんと一緒に訪問して、足湯を行ったり、ゆっくりとお話を聞いたりします。

*京都からの支援物資を各戸に届け、うどんなどの炊き出しや「男はつらいよ」などの映画会も計画して、参加しやすいよう工夫します。

(東松島市の仮設住宅支援は、地域の拠点になっている民宿山根で行います。)

<第9回支援活動>  7月下旬~8月上旬 予定

*5月の第8回支援活動時に現地での打ち合わせを行います。

*コミュニティ作り支援活動の内容は、第8回の活動内容を基本にします。

*京都からの支援物資を届けます。

*退職教職員や教職員の協力を得て、サマースクールを行い、子どもたちの夏休みの課題の援助や、お母さん方からの教育相談なども計画します。

<第10回支援活動>  10月中旬~下旬 予定

*7月の第9回支援活動時に、現地自治会と相談します。

*コミュニティ作り支援活動の内容は、第8回の活動内容を基本にします。

*京都のアマチュアバンド「満月兄弟」の協力を得て、仮設住宅の集会所でライブ演奏を行い、歌って踊ってお茶っこして、交流を深めます。

(2014年10月の第7回支援では、鹿折仮設住宅自治会長さんも驚くほどの多くの参加がありました。また長磯七半沢仮設住宅でも、初めての参加者がこられるなどコミュニティ作りに貢献しています。ぜひ実現したい企画です。)

 

<その他>

*第1回~第10回の支援活動のまとめ冊子を手作り作成します。

 有償販売をして支援活動への理解と援助をお願いし、次年度の活動資金とします。

 震災から2013年11月までの支援活動の資料集を2014年1月に作成(1冊1000円 500冊)多くの方に販売し支援の協力をお願いしました。

・・・・皆さんの声・要望・意見をお寄せください。・・・・

 

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第32回京都木津川マラソン大会

2015-02-04 14:23:18 | 日記

制限時間のないフルマラソンの大会として有名な「京都木津川マラソン大会」が、時折り雪のちらつく2月1日に開催されました。北海道から熊本まで、全国各地から5526人が主に木津川堤防上を快走(快歩?)しました。実行委員長の山村氏には、支援サークル『絆』の支援活動にマイクロバスのドライバーとして何度も参加していただいています。また、同実行委員会からは、支援活動への活動資金の援助も頂いています。そんなわけで、サークル『絆』のメンバーは、42.195kmは無理だけれどぜひお手伝いを!と、うどんコーナー・救急医療補助員・走路安全委員などにボランティアとして参加しました。

『がんばれ東北』の幟をはためかせて力走するランナー。

このコース(走路)は、フルマラソンの部とハーフマラソンの部 です。

 

*聴覚障害のランナーも視覚障害のランナーも、伴走者とともに力走です。がんばれ!がんばれ!

<<Kyoto kizugawa marathon の スローガン>>

No  War!   No  Nukes!    We love peace.

    

 

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元気フェスティバルでパネル展示・物品販売をしました。

2015-02-02 15:08:31 | 日記

支援サークル『絆』の最大の支援団体であり、生みの親でもある「城陽久御山民主商工会」の創立40周年記念の元気フェスティバル&フリーマーケットが、城陽文化パルクで開かれました。(1月31日)

  支援活動をより広く知っていただくために、物品販売とパネル展をしました。

パネルです。活動の記録写真を展示しました。母娘や子どもたちも見てくれました。

2011年の3月12日の新聞も展示しました。記憶にとどめておかなければならない「出来事」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気仙沼から品物を取り寄せて、物品販売もしました。(かつおのふりかけ)(おつまみ昆布)(ふかひれ濃縮スープ=広東風)(ふかひれ濃縮スープ=北京風)(ピリ辛いわし)

ポスターと一緒に、とてもりっぱな『大漁旗』もお借りして、開場に展示しました。メンバーの内田さん・堀江さん・山内さん・図師さんたちと担当しました。吉田さん・龍村さん・野々村さんたちも、他のコーナーで活躍しておられました。

 

 

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