立春は過ぎましたが、厳しい寒さが続きます。(立春後のこの寒さを 余寒 と言うそうです)東北地方も厳しい寒さだろうと心配しています。仮設住宅の隙間風対策は大丈夫でしょうか?佐藤さんとこのビニルハウスのいちごは、甘くおいしくなっているのでしょうか?皆さんが元気で顔晴っておられることを確信しています。今年もみなさんの笑顔に会いに行きたいです!(^^)!
今年度の計画です。ぜひ応援してください。
これ以外に「淀大根」=聖護院だいこんを現地に送ろう!」「新たな5年目の歩みを現地で!」等の声も聞こえています。
支援サークル『絆』 2015年度事業計画書 (2014年12月1日~2015年11月30日)
事業方針
2011年3月11日から、4年が過ぎようとしています。
今まで7回にわたって直接現地を訪ねて、コミュニティ作りを軸とした支援活動を行ってきました。新しい年度も、今までの多くの支援参加者・協力者、支援団体と力を合わせて、支援活動を引き続き行っていきます。
宮城県気仙沼市、東松島市の仮設住宅の人たちのコミュニティ作りを、ともに活動してきた仮設住宅の役員の方々と一緒になって、行っていきます。
新年度は、第8回・第9回・第10回の支援活動を行います。
支援サークル『絆』のブログで支援活動の内容を紹介し、会員や支援協力を募っていきます。
支援活動の計画概要
<第8回支援活動> 5月22日~25日 予定
*2015年3月から仮設住宅の役員さんと相談を行います。
*宮城県気仙沼市・東松島市の仮設住宅へのコミュニティ作りの援助を、看護師さん保健婦さんの協力を得て、行います。
*仮設住宅の集会所で自治会の役員さんと一緒になって、お茶っこサロン・足湯・足の爪切り等を行います。
*お家から出てきにくい方・こられない方を役員さんと一緒に訪問して、足湯を行ったり、ゆっくりとお話を聞いたりします。
*京都からの支援物資を各戸に届け、うどんなどの炊き出しや「男はつらいよ」などの映画会も計画して、参加しやすいよう工夫します。
(東松島市の仮設住宅支援は、地域の拠点になっている民宿山根で行います。)
<第9回支援活動> 7月下旬~8月上旬 予定
*5月の第8回支援活動時に現地での打ち合わせを行います。
*コミュニティ作り支援活動の内容は、第8回の活動内容を基本にします。
*京都からの支援物資を届けます。
*退職教職員や教職員の協力を得て、サマースクールを行い、子どもたちの夏休みの課題の援助や、お母さん方からの教育相談なども計画します。
<第10回支援活動> 10月中旬~下旬 予定
*7月の第9回支援活動時に、現地自治会と相談します。
*コミュニティ作り支援活動の内容は、第8回の活動内容を基本にします。
*京都のアマチュアバンド「満月兄弟」の協力を得て、仮設住宅の集会所でライブ演奏を行い、歌って踊ってお茶っこして、交流を深めます。
(2014年10月の第7回支援では、鹿折仮設住宅自治会長さんも驚くほどの多くの参加がありました。また長磯七半沢仮設住宅でも、初めての参加者がこられるなどコミュニティ作りに貢献しています。ぜひ実現したい企画です。)
<その他>
*第1回~第10回の支援活動のまとめ冊子を手作り作成します。
有償販売をして支援活動への理解と援助をお願いし、次年度の活動資金とします。
震災から2013年11月までの支援活動の資料集を2014年1月に作成(1冊1000円 500冊)多くの方に販売し支援の協力をお願いしました。
・・・・皆さんの声・要望・意見をお寄せください。・・・・