グロームス腫瘍 術後 6日目

4月28日、術後6日目。
術後の経過を見せに、病院へ行ってきました。今回は、前回と同じ若い先生一人でした。

ここから先は、かなりグロい表現が出てきますので、だめな方はご遠慮いただいたほうがいいかと思います。。。
きちんと書き留めておくことが、私のみならず今後同じ経過をたどらざるを得ない方々のためになればという思いからですので、ご了承くださいませ。。。

前回、包帯をかえた後激痛だったことを伝え、「そっと取ってください！！！」と懇願して丁寧にガーゼを取ってもらいました。
爪の形にあてがっていたぷにょぷにょしていたものも今回ははずすことになりました。痛みへの恐怖と、はじめての生爪くんとの対面への恐怖が。。。
ちょびっとはりついていましたが、消毒液で濡らしながら丁寧にはずしていきました。
初めて見るその指は、まるでナイフで鉛筆を削りすぎてしまったかのような陥没具合でした。ガーゼとともにはがされてしまった部分は血がにじんでいました。うぅぅん。グロい。。。腫瘍があった部分は縫ったせいかやや盛り上がったような感じで、もともと爪が浮いていた部分の皮膚は、やはりほかの部分の皮膚とはちょっと違って見えました。
丁寧に消毒した後、ガーゼに軟膏を塗り、患部にのせ、ガーゼでまいてテープで留めました。
今後は、一日1回、患部を流水で細菌を洗い流し、上記の方法で処置をするように言われました。
うぉぉぉっ！　これから毎日自分でこれをやらなきゃいけないのねぇぇぇっ！？
患部が乾けば通院はおしまいのようで、後は爪が生えてくるのを待つだけらしい。
かなりあっさりしていて、ちょっと不満。。。ま、確かにすることないし、そうだろうけどさ。

さて、今回は治療後の痛みが出ることもなく、病院の近くで昼食を済ませ、散策してから帰りました。

夜、いよいよ初めての処置。最初に言っておくと、ちょっと失敗しました。
いろいろといわれたり、万が一濡れるとやり直しでいやだなと思ってシャワー後に処置をしたのが間違いでした。
患部にガーゼが貼りついていたので、消毒液で濡らしながらはがしたのですが、やはり流血していて、シャワー後で血流UPしているため、じわじわと血がにじみ、、患部がぐちゅぐちゅしているし、ぎぇぇぇぇっ！と思いながらがんばって流水をあてました。
ガーゼを巻くのは、初めてなので要領を得ず、ガーゼを取り出したり、テープをだしたりする手順を間違え、大変でした。しかも片手でガーゼを押さえテープを巻くのが難しく、なんだかゆるゆるに。。。(ToT)
これが結果として吉となったんだけどね。。。