結城神社

　　　　　なばなの里の翌日




椿大神社の後に行ってきた神社です






ここへは梅が素晴らしく有名だということで、立ち寄ることにしていた






前日のなばなの里にも梅園があり、これでもかというぐらいに今年は梅に出会ってきた






でも場所違えば、手入れする人も違うので、また雰囲気が違うようにも思えて良かった






梅にも種類が沢山あるんだなとびっくりする






なので、枝ぶりによって顔が違うって感じ






動物園や水族館みたいに動く生き物ではないので、私らのほうが色んな角度からみてあげないとあかんのよね






で、、、庭を歩きながら色んな角度で眺めながらゆっくり癒されていく・・・・・・いい感じだった






　　

　　





途中ベンチに座ってポーって眺めていたら・・・・






園内のおばちゃんが珍しい梅見せてあげると、柵の中に入れて奥の方に連れてってくれた




　　「おもいのまま」って名前がついてた




同じ木の中でも枝によって色が分かれているのは珍しくないんだけど、ひとつの花の花びらが二色に分かれているのは滅多にないらしい






幸運の梅にであえたんだよね～～～～～







「思いのまま」って言葉も私が今一番好きな言葉だし・・・・・勇気（結城）のエネルギー頂きました






素直に誠実な思いのまま






今年の運勢を物語ってるね・・・きっと






そうそう椿大神社でひいたおみくじも「招き猫」が入っていて「大吉」だったしね






ほんと急な旅だったけど、直感に赴くままに引っ張られてきた素敵な旅行になった






一人旅にもあこがれるけど、共に共有できる友達が傍にいることにも感謝しよう

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　サンキュー

椿大神社（つばきおおかみやしろ）

　　　　　　なばなの里からホテルに帰って話してると・・・




何かメッセージっぽいものがふとやってきた






今回の二人旅にはちゃんと意味があると・・・・・「二人をお導きいたします」というメッセージだった






そう言えば、「なばなの里行こう！」の一言からトントン決まっていく計画に何の違和感も感じないまま、お泊り計画が始まり、ホテルが決まり、あくる日に行く目的地も決まりで結構不思議な気がした






ちょっと昔に聞いたことがあるんだけど、人と人が運命の赤い糸で結ばれてる縁があるのに対し、人とパワースッポットも深い縁で結ばれてると。。。






まあそれがどんな縁かは深く考えない方がいいかもしれないけどね







それであくる日やって来たのがこちらの「椿大神社」












伊勢国一の宮で猿田彦大本宮であるみたいなんだけど、伊勢神宮内宮の近くにある猿田彦神社との「どちらがホントは」って言うのには、何やら諸説がいろいろあるみたい　　







自分達の地に・・・・・と思うと、そんなことはありえることだろうな







ご祭神は、その猿田彦大神






ご神徳はというと・・・・・天照大神の幽契によって、国つ神の根本の神として、皇孫を先達啓行されたこと（簡単にいうと、天照大神とのお約束で、国ができていくときに、天から派遣された神様を地上にご案内、導きされたということかな）　　そして皇大神宮の永久御鎮座の大宮所をもお定めになった事跡により、地上に生きとし生けるものの平安と幸福を招く「導きの祖神様」って奉られてるようです






えぇぇぇ～じゃあ昨日のお導きいたしますって言うのは、何気に嘘でもないのかって・・・・・ちょっと驚いた






まあそれは置いといて・・・・・







やっぱりここも後ろにそびえるお山が御神体のようで、伊勢平野を見下ろす鈴鹿三系の中央に位置する高山（入道ヶ嶽）短山（椿ヶ嶽）を天然の社として、太古の神代より祭祀されていた猿田彦大神の御神霊とともに社殿として奉斎された日本最古の神社であるみたいだ







日本最古だって・・・それに、深く日本神話に関わりのある神社なんだそうな







そうくるとまた日本神話が気になるよねやっぱり







最近我が子にも人間の始まりは誰なんアダムとイブやろって聞かれるし・・・







神様よなんて言ったらバカにされるし







こんな時代にタイムスリップしてみたいな・・・・・ドラえもんみたいに







私らも参拝はしたものの、やっぱりお山が気になる







なので、裏の方へと歩いていった












上の奥の宮まではちょつと険しく、二時間ほどかかるらしい







今回は、そんな準備もなく来ているので、到底無理







すると、ちょっと階段登ったところに、愛宕神社







そこまで行って見ようと登ると結構急な階段・・・・・友達はちょっとバテぎみ






着くと、そこには小さな社・・・結構高台で景色も見渡せる・・・が








残念なことに、木々がうっそうとしていて窮屈そう







息できない感じ







最近、色んな神社に行く機会多いけど、いつもそう感じる







御神体のお山にしろ、社殿の周りの樹にしろ、もう少し手をかけ、間引きでもして手入れをしてあげればどうかなと・・・






また反対に手入れをし過ぎて、観光地っぽくなると意味変わるけど







やっぱり本来の自然の神様を慈しみ、崇敬する気持ちを日本人の心に蘇らせなければいけないんじゃないかなと真剣に考えさせられる・・・・・特に大震災以降






その愛宕神社は人もあまり来なくゆっくりできた






ゆっくりしていると、だんだんその辺りも、自分達の心もすごく風通しが良くなり、神気に包まれてるように感じてきた






すると徐々に不思議神秘体験に遭遇していった







二人ともが神気に包まれてる事を感じ、色んなメッセージを受け取った







その中で思い出せる言葉は・・・・・「三つの心を与えよう」ってことだった







「鎮める心」「止めど流れる心」「中庸の心」







神様に「与えよう」って言われたからには、仰せつかったって感じがした







仰せつかったからには、それを人にも分け与えないといけないとも思った






気持ち有難く頂戴しました






これからの生き方にもきっと必要で、ふと思い出せるよう心にとどめておこうと思った






人にもそんな心で接することが出来るように・・・・・







そして、高次の気持ちのままそこを降りて行った






この後昼食をとって津の結城神社へ行った・・・・・




つづく

なばなの里

　　　　念願のと言おうか・・・・





三年ほど前から行きたかったなばなの里のイルミネーション






去年の七月には菖蒲を見に行って、豊橋の知り合いの所に行くというルートだった






その時には、豪勢に「花水木」にお泊りした






今回はというと、行きたいと思いつつも、一月、二月は道路状況も雪が心配で・・・なんて思っていると






三月に入って、なばなの里イルミネーション延長決定と来た






で、、、「行こう」って閃き、友達に話すと二つ返事でオーケーとなり、ほぼ一週間と迫ったけど、お泊りまですることになった






お泊りに関しては友達にお任せ






まあ急なことだし、春休みに入ってたので、なばなの里周辺はいっぱいみたい






それに今回は、素泊まりで格安にしようと四日市か鈴鹿・・・・ならば近くに立派な神社があるという鈴鹿に決定





そこも残り一室だったみたい・・・・・・これもご縁なのか






話はバンバン進んだ・・・・・・直感で動くってこんなもんかぁ～～～なんて思いワクワクした





イルミネーションにめがけてと思ったけど、コマーシャルによるとチューリップ祭り開催ってなってたので、それをめがけ昼に出発






わぁーすごい車と人






さすが残り一週間・・・・・今日の人出は一万人ぐらいらしい






さてと・・・とチューリップを見に行くと、「これだけ」つて、ちょっと期待はずれ




　





まあ目的はイルミネーションなのよね






と、気を取り直し梅の花と早咲きの桜に心撫でられ気分も直り、陽が落ちるのを待つことにした



　　

　
　
　　



　　



　　

　

　　



　　



　　　





やっぱり夕陽って一日の終わりって感じよね～～～












ちょっと寂し気な感じが伝わるけど、終わりは始まりとも言うからすごいのよね






それでもって、今日一日のすべてを吸収してしまって、また次のエネルギーに変えて朝日がのぼるのかなぁ～～～～





　　






そうそう先に腹ごしらえですね・・・・・これはまだお預けだよ




　　






そして夜桜見物しながらイルミネーションに向かう



　　





教会へと行きかう大河



　



池に映し出す鏡の世界・・・・・これって現世の事かなぁ～～～








現世と宇宙が大河で繋がってるみたい




　　





そして光のトンネルを通って・・・・・・




　




またそこには、光の世界が広がった・・・・・って感じでした



　　　光の春

　　　光の夏
　
　　　花火

　　　光の秋
　　
　　　光の冬

　　　虹色の世界
　　
　　　そしてトンネルをくぐると現実に戻りましたとさ




広い敷地に広大な光の世界って言ってたけど、見事なスケールで期待通りだった







いい夢見れそう






ホテルに行く前に、近場の温泉に






源泉かけ流し・・・・・露天でゆっくり温まり　　いい気分






で・・・・・友達倒れる　　　　　なんでやねん






びっくりするやん　　　　のぼせたんやって






驚かせないでよ　　あせった







気を取り直し、帰り道ビール・お酒を仕入れ、ホテル　ＩＮ






語り続け、そのまま気が付くと深夜３時






明日に向けて寝ねば






ではグッドナイト






「椿大神社」へ続く・・・・・

年度末！

　　　　　　　今週はハードだった





世間様も年度末でとっても忙しい毎日を過ごしてたんだろうな






私も先週末からお仕事がとってもハードでどないなるかと思った






いつもならのんびりゆっくりペースでしてるのに、超ハードだと体もしばきまくらな動かないわ







でもお遊びするにはお仕事もとっても大事なんで嬉しいもんですね







その中にお出かけもいっぱい組み込んでたんで当たり前だのクラッカーよね







とりあえず、今仕事終わってうちわの同窓会に出かけるので、ブログアップもお預けであります






行ったところだけ紹介しておくことにしよう






それぞれのメッセージは、おいおい書き込むことにしよっと






では三回につづく

ねねのりこ

　　　　　　　　ねねのりこ展に行ってきた

昔からの知り合いでもあるけど、久しぶりに近くで個展があると葉書を頂き出かけて行った






ねねのりこイコール「ごはん」って言われるぐらいにまで頑張ってこのテーマに取り組んでいる





日本古来の食卓を囲むってところに視点をおいてるのか、そこには、その時の背景があったり、感情があったりでとてもユニークな表現方法だなと思った。






背景には、朝日が昇ったり、雨が降っていたり、めでたい日があったり、悲しい日があったり、寂しい日があったり、笑いがあったり、喧嘩があったり・・・・





色んな音があり、においがあり、色があり、ふれあいがあり・・・・





普通の暮らしの中に、どんなけのもの、ほんとに今私らが考えなければならない、本当の感謝と幸せの数々があるのかなとちょっと振り返り考えさせられたような気がした





自分も絵を習っていて、いつも思う事と、悩むことは、テーマについてなんだけど、このねねのりこさんは、もう２０年ぐらいこのテーマに取り組んでるんじゃないかなぁ～～～






テーマって、探すのも大変だけど、見つかってもそれに向かっていくのは簡単とも言えるし、深く難しいとも言えるよね





人生そのものやなぁ～～～～～







私の絵で言うと、言葉にだすのは、ちょっと恥ずかしいけど・・・・・（多分それは技術が伴わないから）






私がいつも絵に表現したいと思うものは、「見えない本質」かな・・・・その中の何がって言うところは必要なのか必要でないかと言うところまでは自分でもまだ分かっていないところだけどね





「見えない本質」・・・・って自分の本質やったり、愛だったり、光だったり、思いやりだったり、深いところのかなしみだったり・・・・・






それをどう表現したり、何で表現したりって考えるのが今の時点での課題、テーマだわ






この日は、可愛いカフェでの20点ぐらいの個展だった






こんなところで出来るのならちょっと夢見てもいいかな・・・・なんて思ってしまった