TAOコンサル『市民派・リベラルアーツ』

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池波正太郎は絵もうまい、感心してしまった

2013年09月05日 | 時代を駆け抜けた男たち
 銀座松屋で池波正太郎展を開催中と聞き、先輩のH・岩崎氏と見に行った。
池波正太郎は言わずと知れた戦後を代表する歴史・時代小説家だ。鬼平犯科帳、剣客商売、仕掛人梅安など、どの作品も映画化・テレビドラマ化、人気を博してきた。
 この日、改めて知ったのだが、絵がうまいのだ。若い頃から絵が好きで、かの日本画家鏑木清方の弟子になりたいと本気で思っていたようだ。会場には何枚も絵が展示されていたが、フランスを旅した時の絵などプロも負けそうである。年賀状は毎年、2~3千枚書いていたとのことだが、その絵が洒落ている。










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