西條君の日々徒然 (惚ける前の記憶として)

私生活をとりとめなく
1猫1犬1嫁との生活。今は山が好き。

只今入院中

2016年01月27日 | 日記


長年の懸案だった「両脚 人工股関節置換手術」 を受け入院中。
遠くの名医より近所の病院ということで高槻病院の人工関節センター。
今日で術後9日目、元の生活に戻るにはもう少しかかりそうやけど
明日朝抜糸、その後テスト外泊で家に帰る予定。 尤も“元の”といっても
その元が大したこと無かったわけで格段に動きやすくなることは間違いない。

ただ、麻酔が切れかけブロック注射が効いてくるまでの痛みは我が人生で
最高最大最強のものだった。

手術翌日から歩行器を使って歩く練習、3日目から杖歩行、5日目で杖なし。
順調に回復していて傷口の治りの早さが自慢のあたしとしては予定通り。
今は毎日股関節と骨盤を動かすリハビリ中で、曲げてはいけない方向と角度も
練習中。 よう考えたら人工関節入れたからといって健常人のように動くわけ
ではなく 個人差はあるが前よりは少し多めに曲がりまっせということだった。
それでも前より少しは曲がって、その上痛みがなくなりゃ御の字ってもんです。

あとは術後18日目の退院目指して退屈な入院生活に耐えるのみ。
病院は退屈やけど嫌いじゃない。注射も薬も全く苦にならない。
おっちゃんが町医者だったので、小さい頃から病院の中が遊び場で
風邪引いて注射した帰りに小遣いが貰えるとあっては嫌いになるはずがない。
因みに西武高槻とは連絡通路で繋がっているので、味気ない病院食が嫌な
ときは美味しいものを買いに行ける。